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中国語2(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語2(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語2(全学科)
教員名 桑野弘美
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
文理学部が規定する要件を満たし対面授業に参加できない学生、および教室状況により分散登校となって対面授業に参加できない学生は、Blackboard の指示に従い、オンデマンド教材やプリントを確認し、指示通りに課題等を提出することで代替する。
また、文理学部の指示などにより対面授業そのものが実施できない場合も、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し課題を提出することで代替する。
BlackboardコースID: 水曜2限→20223405
授業概要 日本人教員による初級授業。
中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法の初級段階を修得し、准中級へと橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法や常用語彙などを学び、自分の言いたいことを平易な中国語で書いたり、平易な中国語を読んだりすることができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる(A-2-2)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳説し、小テストで定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1の単位を修得済みであること。
同一の教員と時限の中国語1・2を、前学期・後学期セットにして履修すること。
受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、Blackboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語1の学習内容の復習
【事前学習】中国語1で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第8課
様態補語
可能を表わす助動詞
【事前学習】テキスト58~59ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
3 第9課
実現の“了”
変化の“了”
否定の副詞“没有”
【事前学習】テキスト64~65ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
4 第10課
結果補語
変化の表現
“再”と“又”
【事前学習】テキスト70~71ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
5 第11課(1)
時間量と回数
動作量の位置
実現の“了”と変化の“了”の併用
【事前学習】テキスト76ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
6 第11課(2)
経験の“过”
動詞の重ね型と“一下”
否定の強調表現
【事前学習】テキスト77ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
7 第8~11課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第8~11課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間)
8 第12課(1)
進行表現
持続表現
【事前学習】テキスト82ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
9 第12課(2)
“是~的”構文
義務・必要性を表わす助動詞
【事前学習】テキスト83ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
10 第13課
方向補語
存現文
【事前学習】テキスト88~89ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
11 第14課(1)
可能補語
【事前学習】テキスト94ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
12 第14課(2)
兼語文(使役表現)
お願いと制止表現
【事前学習】テキスト95ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
13 第15課(1)
受け身表現
処置文
【事前学習】テキスト95ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
14 第15課(2)
処置文の使用場面
第12~15課のまとめと復習
【事前学習】テキスト96ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説(A-2-2)
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返る。 (0.5時間)
その他
教科書 西川優子 『中国語初級レッスン―文法&会話―[新訂版]』 三修社 2020年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
対面授業に参加できない学生は、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し、Blackboardを通じて提出した課題や小テストにより成績を評価する。
成績評価方法の割合はあくまでも目安である。担当教員の指導・指示を守ることが肝心である。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語4を並行して履修することを推奨する。

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