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中国語5(全学科)

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令和2年度以降入学者 中国語5(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語5(全学科)
教員名 舘けさみ
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
文理学部が規定する要件を満たし対面授業に参加できない学生、および教室状況により分散登校となって対面授業に参加できない学生は、Blackboard の指示に従い、オンデマンド教材やプリントを確認し、指示通りに課題等を提出することで代替する。
また、文理学部の指示などにより対面授業そのものが実施できない場合も、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し課題を提出することで代替する。
BlackboardコースID: 金曜4限→20220474
授業概要 日本人教員による准中級中国語。
中国語の初級段階を修得した者が文法や書面語を学び、中級段階へ橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 基礎文法を踏まえつつ、より高度な文法事項を学ぶとともに読解力の向上を目指し、あわせて語彙の増強につとめる。
中国語で書かれたニュース記事などを辞書を適切に利用して読めるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が文法を詳説し、小テストをとおして理解度・定着度を確認する。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
中国語1・2の単位を修得済みであること。
同一教員と時限の中国語5・6を前学期・後学期セットにして履修すること。
受講希望者が40名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、Blackboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
初級中国語の習熟度の確認
【事前学習】中国語2で学んだ内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第1課(1)
前置詞“对”
名詞の前の“的”
“有的~有的…”
“既~又…”
【事前学習】テキスト7ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
3 第1課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】6ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第1課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
4 第2課(1)
“每…都~”
動詞・形容詞の前の“地”
比較表現
“连…也~”
【事前学習】テキスト11ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
5 第2課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】10ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第2課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
6 第3課(1)
“除了~以外…”
疑問詞の呼応表現
“即使~也…”
“一点儿不/没~”
【事前学習】テキスト15ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
7 第3課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】14ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第3課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
8 第4課(1)
持続を表わす“着”
手段・状態を表わす“着”
複合方向補語
動詞の重ね型の完了形
【事前学習】テキスト19ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
9 第4課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】18ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第4課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
10 文法のまとめ1
名詞の前の“的”
動詞・形容詞の前の“地”
動詞の後の“得”
【事前学習】テキスト22~23ページを予習し、文法のポイントを整理する。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、これまでの学習内容をノートにまとめ、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する(A-2-3)。 (0.5時間)
11 第5課(1)
結果補語
存現文
“因为~所以…”
“一边儿~一边儿…”
【事前学習】テキスト25ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
12 第5課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】24ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第5課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
13 第6課(1)
可能補語(1)
“什么的”
“只要~就…”
“一~就…”
【事前学習】テキスト29ページを予習し、例文に日本語訳を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】学習内容を整理し、単語を覚え発音できるようにする。 (0.5時間)
14 第6課(2)
本文訳読と練習問題
【事前学習】28ページの本文に訳文を附し、模範音声を聞き発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題の間違った個所を見直し、第6課の学習内容をノートにまとめる。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、辞書の当該箇所の記述を参照しながら自分の言葉で整理する(A-2-3)。 (0.5時間)
その他
教科書 劉頴・柴森・小澤正人 『2冊目の中国語 購読クラス』 白水社 2012年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
対面授業に参加できない学生は、同時双方向型オンライン授業やBlackboardに配信する動画を視聴し、Blackboardを通じて提出した課題や小テストにより成績を評価する。
成績評価方法の割合はあくまでも目安である。担当教員の指導・指示を守ることが肝心である。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語7を並行して履修することを強く推奨する。

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