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令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育論 (社会福祉・心理・2年生以上・哲学・ドイツ文) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 健康・スポーツ教育論 | ||||
教員名 | 野口智博、川井良介、山﨑紀春 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題研究を通じたオンデマンド・学習資料配信型授業(遠隔授業) Blackboard ID:後期木曜1限 20223473 |
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授業概要 | 健康・スポーツを考える。各教員のスポーツ現場での指導やサポート業務に関わってきた実務経 験を基にスポーツ・体育の教育について解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 授業の狙い: 健康・体育・スポーツ科学に関するテーマについて情報や研究成果を学習するとともに,身体運動が持つ教養的意義や知識を理解し,その後のスポーツ実践や健康維持増進に役立てる. 到達目標: 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP2,及びカリキュラムポリシーCP1,CP2に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【オンデマンド・学習資料配信型授業】 3名の担当教員によるオムニバス形式で講義を行う。 本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とします。 資料やワークシートはBlackboard上へ掲載されるので各自ダウンロードすること。 課題の提出方法やフィードバック方法などは、第1回目授業にて説明する。 また授業に関する連絡事項は、Blackboardの連絡事項に掲載されるので、アクセスした際には連絡事項が出ているかどうかを、常に確認しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(担当:各担当教員)
【事前学習】シラバスをよく読み教科書を確認して、疑問点をノートに記しておくこと(A-1) (2時間) 【事後学習】ガイダンスを聞いて、各自この授業の到達目標を作成し、ノートに記しておくこと(A-1) (2時間) |
2 |
健康とスポーツを学ぶ意義,学校教育における体育,保健・健康教育の歴史と展開(担当:川井 良介)
【事前学習】これまで自身が学校教育の中でどのような体育,保健・健康教育を受けてきたか,ノートにまとめておくこと(A-1) (2時間) 【事後学習】授業資料を振り返る中で,健康に対する考え方がどのように変化したか,キーワードを5つ挙げ,ノートにまとめておくこと(A-2) (2時間) |
3 |
健康と疾病,高齢化社会における健康の捉え方と考え方(担当:川井 良介)(A-2-1)
【事前学習】これまで自身が罹患したことのある疾病を5つ程度挙げ,ノートにまとめておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】授業資料を振り返る中で,自身のQOLを向上させるために,日常生活の中でどのような取り組みができるかキーワードを5つ挙げ,ノートにまとめておくこと(A-2) (2時間) |
4 |
食生活・飲酒・喫煙・危険ドラッグと自身の健康について考える(担当:川井 良介)(A-2-1)
【事前学習】新聞記事やニュースなどの中から,危険ドラッグの摂取が関連する事故や事件を3つ挙げ,どのような薬物が関連していたかノートにまとめておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】授業資料を振り返る中で,適切な食習慣,アルコールやたばことの望ましい付き合い方についてキーワードを5つ挙げ,自身の考えをノートにまとめておくこと(A-2) (2時間) |
5 |
自身の身体に関わる知識を身に付け,健康的な生活に繋げるためには(担当:川井 良介)(A-2-1)
【事前学習】直近1週間の食生活と運動の内容について,ノートにまとめておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】授業資料を振り返り,生活習慣病を予防するために,自身が取り組むことのできる方策を立て,ノートにまとめておくこと(A-2) (2時間) |
6 |
スポーツコーチングの基礎(担当:野口 智博)(A-1-1)
【事前学習】「コーチング」の語源を調べノートに記して、30秒程度で発表できるようにしておくこと(A-1) (2時間) 【事後学習】「コーチの哲学」を自身に当てはめて、「自身の哲学」を考えノートに記し、1分で発表できるようにしておくこと(A-2) (2時間) |
7 |
スポーツコーチングに必要なスキル1(担当:野口 智博)(A-1-1)
【事前学習】「コミュニケーションスキル」を調べ、疑問点をノートに記しておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】自身のクエスチョニングスキルのストロングポイント、ウイークポイントを挙げ、それらを鍛える方法をノートに記しておくこと(A-2) (2時間) |
8 |
スポーツコーチングに必要なスキル2(担当:野口 智博)(A-1-1)
【事前学習】傾聴スキル、観察スキルについて調べて、疑問点をノートに記しておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】自身の各スキルについてストロングポイント、ウイークポイントを挙げ、それらを鍛える方法をノートに記してくこと(A-2) (2時間) |
9 |
スポーツコーチングで学んだことを社会的スキルとしてどのように応用するか(担当:野口 智博)(A-1-1)
【事前学習】社会に出て行く上で必要なスキルをノートに記し、1分で発表できるようにしておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】自身の幸福やアントラージュの幸福という側面から、これからの自身の振る舞いをどのように変えるかの方略を立て、ノートに記すこと(A-2) (2時間) |
10 |
身体トレーニングの原理・原則 (担当:山﨑 紀春)(A-1-1)
【事前学習】教科書の当該章23・24項を通読し、導入となるトレーニングの定義や様々なトレーニングの種類について確認しておくこと。(A-1) (2時間) 【事後学習】授業の配布資料をふりかえり、トレーニングの原理・原則をもとに目的に応じたトレーニングについて考察しノートにまとめておくこと。(A-2) (2時間) |
11 |
体力テストの理論と実際 (担当:山﨑 紀春)(A-1-1)
【事前学習】教科書の当該章25項を通読し、特に図表をよく見て体力テストの項目や年齢における測定項目について確認しておくこと。(A−1) (2時間) 【事後学習】授業の配布資料をふりかえり、体力テストを実施し、体力値を評価する意義について考察しノートにまとめておくこと。(A-2) (2時間) |
12 |
運動とスポーツの実践 (担当:山﨑 紀春)(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】教科書の当該章を通読し、特に図表をよく見て体力テストの項目や年齢における測定項目について確認しておくこと。(A−1) (2時間) 【事後学習】授業の配布資料をふりかえり、運動およびスポーツを日常生活の中でどのように取り入れていくか、自身の考えをノートにまとめておくこと。(A-2) (2時間) |
13 |
アダプテッドスポーツとパラリンピック (担当:山﨑 紀春)(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】教科書の当該章34項を通読し、パラリンピックの大会の歴史や競技種目について確認しておくこと。(A−1) (2時間) 【事後学習】授業の配布資料をふりかえり、パラリンピックおよびアダプテッドスポーツの社会に与える影響について考察しノートにまとめておくこと。(A-2) (2時間) |
14 |
授業内試験および振返り(担当:各教室担当教員)
【事前学習】学習全授業の授業内容を教科書・配布資料等で確認し、疑問点をノートに記しておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】試験でできなかった部分について復習し、ノートに記しておくこと(A-2) (2時間) |
15 |
振返り(担当:各教室担当教員)
【事前学習】自身の試験結果を鑑み、全授業の授業内容を教科書・配布資料等で確認し、正答できなかった部分をノートに記し、発表できるようにしておくこと(A−1) (2時間) 【事後学習】各授業で学んだことがどの程度普段の生活で実践できているかを評価し、発表できるようにノートにまとめておくこと(A-2) (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 日本大学文理学部体育学研究室編集『大学生のための 最新 健康・スポーツ科学』八千代出版 別にプリントを配布することもある。その場合はBlackboardの「連絡事項」に掲載される。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は,毎回のリアクションペーパー、小テスト等で授業参画度を評価します。 |
オフィスアワー | ・連絡事項はBlackboardに掲載するので必ず確認願います。 ・相談等があればメールにて随時対応します。 ・原則として各担当教員に確認をして下さい。 |
備考 | 課題(リアクションペーパーや小テスト等)提出回数がその提出回数の全体の2/3以上に満たない場合、成績評価対象としない。 |