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健康・スポーツ教育実習1 (フィットネスエクササイズ)

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令和2年度以降入学者 健康・スポーツ教育実習1 (フィットネスエクササイズ)
令和元年度以前入学者 健康・スポーツ教育実習
教員名 鈴木由美
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 健康・スポーツ教育科目
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 「対面授業」(状況に応じて、一部Zoomによるライブ授業に変更の可能性あり)
Blackboard ID:水曜2限→20220548 水曜3限 → 20220549  水曜4限 →20220550
授業概要 「身体的教養」としての「心」と「身体」に関するメンテナンスの知識を講義し、運動を継続的に実践していくための様々なエクササイズを指導する。
公共施設、スポーツ施設でも指導経験のある有資格者の教員が、その経験を生かして「心と身体を健康に保つための知識や様々なエクササイズ」を対面でフィードバックを行いながら指導する。
授業のねらい・到達目標 対象となる種目の特徴や他種目との近似点・相違点、設定されている動作やその根拠、動作実行のためのトレーニング方法など、実践を通じて理解を深める。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP5、DP6、DP7及びカリキュラムポリシーCP1、CP5、CP6、CP7に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。
・集団の活動において、より成果を上げるために、お互いを尊重することができる(A-7-1)。
授業の方法 授業の形式:【実技・講義】
blackboard配信または資料配布により、当該授業回のテーマに関する学習内容の説明を行い、関連する実技指導を行う。定期的・継続的な運動習慣の形成、及び正しい運動実践(フォーム)のためのフィードバックを行う。毎授業後に、講義内容の確認問題等のリアクションシートまたはGoogleフォームによるリフレクションを提出。
また、宿題・課題提示や連絡事項は授業内、及びBlackboardを使用。
授業内容に関する質問は授業時間内、もしくは毎回提出のGoogleフォームにて受付し、授業前後または授業中に対応。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
尚、上記の対応を受ける場合には所属学科への事前の申請及び、科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。
履修条件 ※履修定員30名(定員を超えた場合は抽選)。
運動経験や体力の有無は不問ですが、自分の身体と真摯に向き合い積極的に授業に参加できること。
授業参加時には運動に適したウエア、シューズで受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【対面】(A-1-1)(A-5-1)
授業の方法についての説明。
【事前学習】シラバスを読み、不明なワードやエクササイズについて調べておく (1時間)
【事後学習】ガイダンス説明事項を確認する (1時間)
2 体力測定・体組成測定【対面】(A-1-1)(A-7-1)
【事前学習】測定方法や「体組成・骨密度」の意味について調べる (1時間)
【事後学習】測定結果の入力と結果分析。健康維持のための今後の課題を明確にする (1時間)
3 健康維持増進のための3要素 〜ライフスタイル全般から身体をみる視点〜【対面】(A-5-1)
実技)エアロビックダンス①(フットワークをリニア形式で)
【事前学習】健康維持増進のために必要だと思うことを具体的にピックアップしておく (1時間)
【事後学習】健康維持増進のために必要な3種類の運動について現在の生活の中でできる具体的方法を確認しておく (1時間)
4 健康維持・増進のための運動①「有酸素運動」【対面】(A-1-1)(A-5-1)
実技)エアロビックダンス②(ローインパクト:フットワーク&アームワーク)
【事前学習】有酸素運動とは何か、またその効果を調べておくストレッチングの種類・方法について調べておく (1時間)
【事後学習】各自の目的に応じた運動強度のエクササイズ動画を探しておく (1時間)
5 健康維持・増進のための運動②「ストレッチング」【対面】(A-1-1)(A-6-1)
実技)動的ストレッチング と静的ストレッチング
【事前学習】前回の授業記録に記載した疑問点や改善点の解決方法を明確にしておく (1時間)
【事後学習】実施したストレッチングの目的と方法を確認し、実践する (1時間)
6 健康維持・増進のための運動③「筋力トレーニング(種類)」【対面】(A-1-1)!A-6-1)
実技)エアロビックダンス③(ローインパクト:コンビネーション)&自重トレーニング(体幹)&ストレッチング
【事前学習】各自の筋力トレーニングの目的を明確にしておく (1時間)
【事後学習】行った自重トレーニングの目的と方法を確認し、さらに継続実践する (1時間)
7 健康維持・増進のための運動④「筋力トレーニング(原理原則)」【対面】(A-1-1)(A-7-1)
実技)マシントレーニング&ストレッチング
【事前学習】前回の授業記録に記載した疑問点や改善点の解決方法を明確にしておく (1時間)
【事後学習】行なったマシントレーニングの目的と負荷に関する評価と修正を行う (1時間)
8 健康維持・増進のための運動③-3「筋力トレーニング(プランニング)」【対面】(A-1-1)(A-7-1)
実技)自重トレーニングとストレッチング(グループワーク)
【事前学習】自分の目的に応じたストレッチングを1種類調べ動作のポイントを説明できるようにしておく (1時間)
【事後学習】グループメンバーのストレッチングを自宅で実践する (1時間)
9 運動とメンタルヘルス①運動がメンタルヘルスに与える影響&マインドフルネスとは【対面】(A-1-1)(A-7-1)
実技)マインドフルネス & ウォーキングorジョギング
【事前学習】マインドフルネスの概要を調べておく (1時間)
【事後学習】マインドフルネスを実践し、変化や感想をまとめておく (1時間)
10 運動とメンタルヘルス②ヨガの発祥と歴史【対面】(A-1-1)
実技)ヨガ①&マインドフルネス(呼吸と動作の連動)
【事前学習】様々な種類のヨガ動画を視聴しておく各自の「目的」に応じたアーサナーを調べておく (1時間)
【事後学習】授業で行ったアーサナーを復習し実践しておくマインドフルネスの実践と、その日気持ちよく効果が感じられたポーズを練習しておく (1時間)
11 運動とメンタルヘルス③ヨガ実践の基本 【対面】(A-1-1)
実技)ヨガ②(自分の目的にあったポーズ(アーサナー)を知る&マインドフルネス実践)
【事前学習】前回の授業記録に記載した疑問点や改善点の解決方法を明確にしておく (1時間)
【事後学習】自分の目的に応じたヨガアーサナーを復習しておく (1時間)
12 「休養1」〜生活のリズムと睡眠の質〜【対面】(A-1-1)(A-7-1)
実技)バランスボール①(コンディショニング)
【事前学習】各自の生活リズムとライフスタイルの問題点をまとめておく (1時間)
【事後学習】生活リズム、睡眠の質を確保するための工夫し、実践した変化を観察しておく (1時間)
13 「休養2」〜アクティブレストとパッシブレスト〜【対面】(A-1-1)(A-7-1)
実技)バランスボール②(ペアでトレーニング)
【事前学習】アクティブレストの具体的方法を調べておく (1時間)
【事後学習】各自のコンディションに応じたレストを選択し実践する (1時間)
14 「食行動」〜生理的・社会的・文化的役割から~【対面】(A-1-1)(A-5-1)
実技)ストレッチポール(ベーシックセブン)。
【事前学習】ライフスタイルチェック表に1週間分の食事を記載しておく (1時間)
【事後学習】資料をもとに多角的に食を考える視点から、betterな選択のための工夫・改善点をリストアップしておく (1時間)
15 まとめと解説(講義:運動・休息・食行動の視点から、トータルで身体作りを考える)【対面】(A-1-1)
【事前学習】これまでの学習を振り返り「健康維持増進のための3要素」の観点からそれぞれのポイントを復習しておく (1時間)
【事後学習】健康づくりや身体づくりを生活全般から捉え、各自で実践可能な心身のメンテナンス方法を確認しておく (1時間)
その他
教科書 なし(授業テーマに沿って資料をblackboard配信、または授業開始時に配布)
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:毎授業後の確認小テストで評価。(40%)、授業参画度:実技実践状況、課題資料の視聴状況、リアクションシートの提出等で評価。(60%)
授業参画度の「実技の実践状況」については、技能レベルではなく、提示された運動課題の目的や要点を理解し、真摯に取り組んでいるかどうかを評価する。

※対面授業への対面参加が困難な場合の配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。尚、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請、及び科目担当者に事前に相談すること(不測の事態の場合には、可能な限り早期に連絡すること)。
オフィスアワー 毎週水曜日10:00~16:30(昼休み可)に百周年記念アリーナ多目的ホールにて対応。
対面に参加できない場合には、Blackboardを用いて行う
備考 受講定員 30名

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