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令和2年度以降入学者 | 健康・スポーツ教育実習2~5 (体育学科) | ||||
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教員名 | 城間修平 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 健康・スポーツ教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業(一部、遠隔授業あり) 資料の提示はBlack boardを通じて行う ※感染症の状況によっては、対面授業の内容が遠隔授業に変更される可能性があります。 その場合、blackboardを通じて授業資料・課題等を提示します。 |
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授業概要 | 実技・実習を通して、体力や球技のルールや原理を学習する。 教員のスポーツ現場での指導やサポート業務に関わってきた実務経験をもとに、スポーツにおける体力や球技の学習について解説する。 |
授業のねらい・到達目標 | 対象となる種目の特徴や他種目との近似点・相違点、設定されているルールやその根拠、トレーニング方法、戦術など、実践を通じて理解を深める。様々な運動・競技を通じて身体感覚や身体知を獲得するととともに、自己表現能力やコミュニケーション能力を養うことを目的とする。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) ・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP5,CP6,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実習】 講義を交えながら、クラス単位で進めていく。 課題の提出の方法やフィードバック方法については授業開始時に提示する。 ※対面授業に参加できない学生の代替方法、要件について 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生は代替の課題実施(blackboard使用)を認める。 (1)代替課題の実施を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に移住している学生 (2)対面授業に参加できない場合:blackboardに提示する課題を実施し、期日までに提出すること。提出期日は、課題提示時に示す。 上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 本授業の事前・事後学習は、合計15時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | 体育学科生のみ |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを確認し、学修の見通しを立てる (1時間) 【事後学習】授業のねらい・到達目標を説明できるようにする (1時間) |
2 |
体育学科における実技実習のねらい(A-1-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】体育学科における教育方針を学科HPで確認する (1時間) 【事後学習】体育学科の教育方針を技能以外の観点からも説明できるようにする (1時間) |
3 |
達成力とは何か(A-5-1)(オンデマンド授業)
【事前学習】自らが考える達成力について意見をまとめる (1時間) 【事後学習】スポーツで発揮される「能力」について説明できるようにする (1時間) |
4 |
一般体力テスト(反復横跳び等)(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】テスト項目と実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
5 |
一般体力テスト(20mシャトルラン等)(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】テスト項目と実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
6 |
一般体力テスト(50m走・ハンドボール等)(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】テスト項目と実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
7 |
エネルギー系体力(筋力)を測定する(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】立ち五段跳びの実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
8 |
エネルギー系体力(スピード)を測定する(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】30m加速走の実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
9 |
エネルギー系体力(持久力)を測定する(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】15分間走の実施方法を確認する (1時間) 【事後学習】結果から自らの身体能力について評価する (1時間) |
10 |
球技の学習過程を把握する(オンデマンド授業)
【事前学習】球技の達成力について自らの考えをまとめる (1時間) 【事後学習】自らの球技の課題を分析し考えをまとめる (1時間) |
11 |
球技(ゴール型)(A-6-1)(A-7-1)(オンデマンド授業) 【対面】
【事前学習】実施競技のルールや原理を確認する (1時間) 【事後学習】自らの戦術的状況判断能力をTDCを頼りに分析し考えをまとめる (1時間) |
12 |
球技(ネット型)(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】実施競技のルールや原理を確認する (1時間) 【事後学習】自らの戦術的状況判断能力をTDCを頼りに分析し考えをまとめる (1時間) |
13 |
球技(ゴール型)(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】実施競技のルールや原理を確認する (1時間) 【事後学習】自らの戦術的状況判断能力をTDCを頼りに分析し考えをまとめる (1時間) |
14 |
球技(ネット型)2(A-6-1)(A-7-1)【対面】
【事前学習】実施競技のルールや原理を確認する (1時間) 【事後学習】自らの戦術的状況判断能力をTDCを頼りに分析し考えをまとめる (1時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める(課題研究型授業)
【事前学習】学習ノートを概観し、疑問・学習内容を3点以上書き出す (1時間) 【事後学習】協議内容や解決された疑問点をまとめる (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。(blackboardにて提示することもあり) |
成績評価の方法及び基準 | レポート:講義内で提示されるレポート内容(20%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパー等で評価します。対面授業に参加できない場合の要件を満たし、代替の課題となった場合、課題の提出によって評価する。(80%) ※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 対面授業に参加できない場合の要件を満たし、科目担当者が指定した方法で授業を受講し、課題等の提出によって評価する。なお、上記の対応を受ける場合には、所属学科への事前の申請および科目担当者に事前に相談をすること(不測の事態の場合には可能な限り早期に連絡すること)。 |
オフィスアワー | 授業終了後、実施施設にて質問等を受け付けます。 個別の相談は教員のメールアドレスまでお願いします。 |
備考 | 授業参画度:リアクションペーパー等の提出回数が、その提出回数の全体に3分の2以上満たない場合、成績評価対象としない。 |