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アカデミックICT基礎

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令和2年度以降入学者 アカデミックICT基礎
教員名 毒島雄二
単位数    2 学年 1~3 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 遠隔授業(Blackboardを通じたオンデマンド型)

Blackboard(コース)ID :2022アカデミックICT基礎(毒島雄二)
後期・火曜4限→ 20223502,後期・火曜5限→ 20223503
授業概要 PCの基本と情報の加工の基礎について学修する。
授業のねらい・到達目標 PCの基本と情報の加工の基礎について,特にファイルやフォルダの操作からワープロソフト,表計算などについて全般にわたる基礎的な知識と技術を学修する。
この授業によって以下のことができるようになることを到達目標とする。
・コンピュータシステムの基本操作(日本語入力を含む)ができる。
・インターネットで提供される各種サービス (Eメール,WWW検索など)が利用できる。
・基本的な文書作成と表計算ソフトウェアが利用できる。

経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる。(A-2-1)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)

この科目は文理学部のディプロマポリシーDP1-6及びカリキュラムポリシーCP1-6に対応している。
授業の方法 授業の形式:【講義および演習】
授業実施日の原則として前日までに,Blackboardを通して教材・資料を配信する。
受講生はその教材・資料を視聴・参照し,学修すること。
また授業毎に確認テストもしくは課題が出題されるので, 期日まで(特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻まで)にBlackboardで実施すること。
なお,演習の内容は学内のコンピュータ教室をふまえ,原則としてWindows10およびOffice2019(365)となる。
質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。
履修条件 本科目は2020(令和2)年度以降入学者のみが履修可能な科目である。但し,今年度前学期に履修し,単位取得条件を満たさなかった場合の後学期履修はできないため次年度以降の履修を検討すること。
コンピュータをはじめとする情報機器やアプリケーションソフトウェアの利用方法に関する知識や技術に対して苦手意識を持つ初心者および初級者向けの内容となるので,中上級者の受講は遠慮してもらいたい。自身のレベルについては必修科目である「情報リテラシー」において実施したアンケートなどを参考にすること。
Blackboardへのコース登録については担当教員による許可が必要である。自己登録と同様の手順で,メール送信を行うこと。なお、登録申請の処理に最大半日程度かかることがあるが、登録の可否のメールが届かない場合には再度申請を行うこと。
授業計画
1 授業概要(授業テーマや到達目標および授業の方法について説明)(A-1,A-5)【オンデマンド授業】
本学コンピュータシステムの利用方法,Blackboardの使い方,遠隔授業の受講方法,教育用メール
【事前学習】教育用アカウントを確認し,Blackboardにログインできるようにしておくこと (2時間)
【事後学習】遠隔授業の受講方法を確認し,教育用メールにて教員宛に報告すること (2時間)
2 コンピュータの基礎(A-1,A-2) 【オンデマンド授業】
Windows,ファイルとフォルダ,アプリケーションの操作
【事前学習】参考書p.12~38およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
3 オンラインコミュニケーション(A-3)【オンデマンド授業】
電子メール,音声通話,ビデオ通話
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
4 オンラインと情報へのアクセス(A-3) 【オンデマンド授業】
インターネットの概念,WWWブラウザ,検索エンジン
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
5 オンラインでのセキュリティと責任(A-3) 【オンデマンド授業】
リスクと責任,オンラインによる情報の共有
【事前学習】参考書p.78~88およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
6 デジタルコンテンツ (A-3)【オンデマンド授業】
Officeの基礎
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
7 コラボレーションと管理(A-3) 【オンデマンド授業】
クラウドサービスの活用
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出すること (2時間)
8 情報の編集(1)(A-3) 【オンデマンド授業】
文書作成ソフトの基礎
【事前学習】参考書p.90~100およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
9 情報の編集(2)(A-3) 【オンデマンド授業】
オブジェクトの編集
【事前学習】参考書p.101~116およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
10 情報の編集(3)(A-3) 【オンデマンド授業】
設定変更,ファイル出力
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
11 情報の分析(1)(A-3)【オンデマンド授業】
表計算ソフトの基礎
【事前学習】参考書p.122~135およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
12 情報の分析(2)(A-3)【オンデマンド授業】
データの可視化,データの保護
【事前学習】参考書p.136~144およびオンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
13 情報の加工(1)(A-4) 【オンデマンド授業】
文書作成ソフトと表計算ソフトの活用-差し込み印刷
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
14 情報の加工(2)(A-4) 【オンデマンド授業】
文書作成ソフトと表計算ソフトの活用-フィルターの機能の活用
【事前学習】オンライン教材の指定箇所を予習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】オンライン教材の指定箇所を最後まで完了し,確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
15 到達度の確認と解説(A-1,A-2,A-3,A-6)【オンデマンド授業】
【事前学習】これまでの学修内容を復習し、疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】確認テストの実施もしくは課題をBlackboardを通じて提出する。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 毒島雄二・小林貴之・田中絵里子 『デジタル情報の活用と技術』 共立出版 2017年
必修科目である「情報リテラシー」で使用する教科書を参考書として利用する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:および課題(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は,リアクションペーパー(授業時間中に学修した内容について)等で評価する。
授業内テストは,学内共通LMS(学習管理システム) Backboard上のオンラインテストおよび課題を含むものとし,採点後,フィードバックを⾏う。
A-1,A-2の達成度については,授業参画度にて判定し,A-3,A-4,A-5,A-6の達成度については,課題によって判定する。
オフィスアワー Blackboardを通しての質問は直接回答するか,補足資料の掲載を行う。

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