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令和2年度以降入学者 | 情報セキュリティ基盤構築基礎 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築5 | ||||
教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 (オンデマンド型動画配信を3回含む) BlackboardID:20220579 |
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授業概要 | スイッチを利用したネットワークとセキュリティネットワーク |
授業のねらい・到達目標 | スイッチを利用した小規模なネットワークを構築すること,セキュリティを考慮したネットワークを運用管理できることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3〜5及びカリキュラムポリシーCP3〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の2日前までにBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので、掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 留学生で入国出来ない場合は,第2回目授業までにメールで申し出ること。またコロナ罹患や発熱等の理由のため,対面授業に参加出来ない場合は授業日当日8:30までにメールで申し出ること。それぞれ個別に対応方法を指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 【オンデマンド授業】 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など,およびICT環境の確認 【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解すること,前日までにblackboardに自己登録し連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し,授業時に指示した操作を完了しておくこと (2時間) |
2 |
ネットワークの基礎知識【オンデマンド型授業】 ネットワーク構築に必要な用語やデータ収集・整理・分析に必要な基礎知識の解説(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
3 |
ネットワーク構成機器の動作原理【オンデマンド型授業】 コンピュータネットワーク構築に必要な機器やその機能について(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
4 |
スイッチの動作原理【対面授業】 スイッチの動作原理と機能について(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
5 |
スイッチネットワークの問題点【対面授業】 セキュリティ,ループ構成および帯域不足などの問題点と解決方法について(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
6 |
ネットワークループの防止STP【対面授業】 STPの動作原理と設定の実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
7 |
チャネル接続【対面授業】 ネットワーク帯域の増加に対応するチャネル接続の原理とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
8 |
ネットワークの仮想分割【対面授業】 物理ネットワークを複数の仮想LANに分割する技術とその実際(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
9 |
VLANトランキング【対面授業】 単一物理ネットワークメディアに複数の仮想LANをまとめる技術とその実際(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
10 |
コンピュータセキュリティの基礎【対面授業】 セキュリティの基礎知識とネットワークやコンピュータへの脅威(A-3-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
11 |
ネットワークへの攻撃【対面授業】 インターネット上で提供されるサービスとシナリオシュミレーション(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
12 |
ファイヤーウォールの基礎知識 【対面授業】 ファイヤーウォールの仕組みと動作原理(A-4-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
13 |
ファイヤーウォールの運用【対面授業】 シナリオシュミレーション(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
14 |
授業内テスト【対面授業】 授業理解度測定 (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2) 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習課題を提出すること (2時間) |
15 |
まとめ【対面授業】 授業のまとめと課題・テストの解説とフィードバック (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2) 【事前学習】これまでの授業内容を確認しておくこと (3時間) 【事後学習】フィードバックを確認し復習すること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:復習課題(30%)、授業内テスト(55%)、授業参画度:予習課題(15%) 当日8:30までに発熱等で対面授業に参加出来ない旨のメール連絡を行った受講生は、個別に指示した課題提出により当該授業出席・課題提出とみなし評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。 |