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令和2年度以降入学者 | 情報セキュリティ基盤構築応用 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ネットワーク構築演習5 | ||||
教員名 | 小林貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 (オンデマンド型動画配信を5回含む) BlackboardID:20223516 |
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授業概要 | コンピュータネットワークにおける、サイバーセキュリティの現状とセキュリティの強化方法について授業と演習により理解する |
授業のねらい・到達目標 | コンピュータネットワークにおけるセキュリティの課題を理解すること,セキュリティを考慮するための手法を理解し活用できることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2〜5及びカリキュラムポリシーCP2〜5に対応している。 ・情報機器等のネットワーク利用に際し,必要な知識を理解出来る(A-2-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまで知識と融合して理解・説明出来る(A-3-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を活用して自分で設定することが出来る(A-4-2) ・情報機器等のネットワーク利用に際し,これまでの知識を応用して問題対応することが出来る(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboard(以下Bbと略)を利用して,授業資料・オンデマンド教材提示,課題提出や復習テストなどを行う。 補助教材としてBb以外の別途e-Learning教材も使用するが利用方法はガイダンス等で指示する。 資料等は授業の2日前までにBbに掲載するので授業期間内はこまめに確認すること。特に開講曜日の前日に連絡事項がないか確認すること。質問等掲示板経由で行うので,掲示板も確認すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 Bbのコースカタログで検索して自己登録すること。 留学生で入国出来ない場合や対面授業免除許可者は第2回目授業までにメールで申し出ること。またコロナ罹患や発熱等の理由のため,対面授業に参加出来ない場合は授業日当日8:30までにメールで申し出ること。それぞれ個別に対応方法を指示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 【オンデマンド授業】 授業内容説明 他のコンピュータ科目との関連など,およびICT環境の確認 【事前学習】シラバスを確認し授業全体の流れを理解すること,前日までにblackboardに自己登録し連絡事項を確認すること (2時間) 【事後学習】ガイダンス時に説明したLMSの利用法を確認し,授業時に指示した操作を完了しておくこと (2時間) |
2 |
サイバーセキュリティの現状 (A-2-2) 【対面授業】 最近のサイバーセキュリティの現状について 【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
3 |
セキュリティに関する法律の現状(A-3-2)【オンデマンド授業】 個人情報保護法などセキュリティに関係する法律について 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
4 |
セキュリティの基本原則について(A-2-2) 【対面授業】 セキュリティの3原則である機密性・完全性・可用性について 【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
5 |
インターネットで提供されている様々なサービスについて(A-2-2) 【オンデマンド授業】 インターネットで提供されている様々なサービスとセキュリティ 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
6 |
機密性の向上と強化について(A-3-2)【対面授業】 データ機密性の問題点 機密性を向上させる手法について 【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
7 |
完全性の向上と強化について(A-3-2)【対面授業】 データ完全性の問題点 完全性を向上させる手法について 【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
8 |
可用性の向上と強化について(A-3-2)【対面授業】 データ可用性の問題点 可用性を向上させる手法について 【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
9 |
セキュリティの脅威と脆弱性(A-2-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
10 |
サイバー攻撃の実際(A-5-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
11 |
暗号化技法 (A-4-2) 【オンデマンド授業】 暗号化手法の歴史と問題点 【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
12 |
アクセス制御(A-4-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の予習課題を行っておくこと (2時間) 【事後学習】復習課題を提出すること (2時間) |
13 |
デジタル署名 (A-4-2)【対面授業】
【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】学修内容を復習しBb上の復習テストを行うこと (2時間) |
14 |
授業内テスト【対面授業】
【事前学習】これまでの講義内容を復習しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内テストの回答を確認しておくこと (2時間) |
15 |
授業の振り返りとセキュリティ情報の入方法 (A-5-2)【オンデマンド授業】
【事前学習】Bb上の資料を確認しておくこと (3時間) 【事後学習】フィードバックを確認し復習すること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業に必要な教材はLMS上で提供するので教科書の指定はしない 副教材としてインターネット上の教材を利用する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度:予習課題・復習課題・復習テスト(50%) 当日8:30までに発熱等で対面授業に参加出来ない旨のメール連絡を行った受講生は、個別に指示した課題提出により当該授業出席・課題提出とみなし評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了時,またはBbからメールで連絡,日程調整の上実施。 |