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サーバー構築演習2

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令和元年度以前入学者 サーバー構築演習2
教員名 毒島雄二
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 遠隔授業(Blackboardを通じたオンデマンド型)

Blackboard (コース)ID︓20223519 : 2022サーバーの仮想化環境の構築(含演習)/サーバー構築演習2(毒島雄二・後・金5)
授業概要 情報システムの中心的な役割を果たす,Microsoft Windows Serverの仮想化と展開,管理,保守,そしてデータ収集・整理・分析に必要な基本的なスキルと知識,技術と社会に果たす役割・影響,さらにサービスの在り方について演習を通じて学ぶ。
授業のねらい・到達目標 この授業によって以下のことができることを到達目標とする。
• サーバーを展開,管理,および保守することができる。
• ファイルと印刷サービスを構成することができる。
• ネットワーク サービスとアクセスを構成することができる。
• ネットワーク ポリシー サーバーのインフラストラクチャを構成することができる。
• Active Directory ドメイン サービス (AD DS) を構成し,管理することができる。
• グループ ポリシーを構成し,管理することができる。


仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的な考察を通じて,課題に対する見解を示すことができる。(A-3-3)
問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3)
責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3)
さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3)

この科目は文理学部のディプロマポリシーDP3-6及びカリキュラムポリシーCP3-6に対応している。
授業の方法 授業の形式:令和元年度以前入学者【演習】
授業実施日の原則として前日までに,Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。
受講生はその教材を参照もしくは視聴・演習を通じて学修すること。また授業毎にリアクションペーパーの提出が必要である。期日については,特に指定がない場合は翌週の授業開始時刻までとする。
なお,学期末には演習課題を実施する。
質問がある場合には,Blackboardの「掲示板」などの機能を通して「議論」や「質問」の機会を提供する。
本授業の事前・事後学習は,あわせて1時間の学修を目安とする。
履修条件 令和3もしくは4年度前期開講のWindowsサーバー管理の基礎(含演習)(サーバー構築1およびサーバー構築演習1)を履修済みであることを原則とする。またサーバー構築2(講義)の受講を前提とした演習科目であることを理解したうえで履修を検討すること。
実習⽤機器を使⽤した演習については,受講者のネットワーク環境を考慮して遠隔接続もしくは機器の貸し出しにて対応する予定である。
実習⽤機器の数量により受講者数の調整を⾏う場合がある。
詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲⽰などで確認すること。
Blackboardへのコース登録については担当教員による許可が必要である。自己登録と同様の手順で,メール送信を行うこと。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法)【オンデマンド授業】
【事前学習】シラバスを事前に確認し,授業概要及び授業のねらい・到達目標に記載されている用語について調べ,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboard上のテストを実施する。 (0.5時間)
2 データ収集・整理・分析に必要な基礎知識の解説とサーバーイメージの展開と保守(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第1章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
3 DNS の構成とトラブルシューティング(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第2章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
4 Active Directory ドメイン サービスの保守(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第3章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
5 ユーザーおよびサービス アカウントの管理(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第4章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習し,整理しておくこと (0.5時間)
6 グループ ポリシー インフラストラクチャの実装(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第5章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
7 グループ ポリシーによるユーザー デスクトップの管理(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第6章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
8 リモート アクセスの構成とトラブルシューティング(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第7章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
9 ネットワーク ポリシー サーバーの構成(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第8章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
10 ネットワーク アクセス保護の実装(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第9章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
11 ファイル サービスの最適化(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第10章演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
12 暗号化と詳細な監査の構成(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第11章演習演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
13 更新管理の実装(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第12章演習演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
14 Windows Serverの監視(A-3)【オンデマンド授業】
【事前学習】教科書第13章演習演習のシナリオを通読したうえで,疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0,5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0,5時間)
15 期末試験(学内共通LMS(学習管理システム)Blackboard上のオンライン試験)及び授業総括:オンライン試験の結果をふまえたフィードバック(A-4,A-5,A-6)【オンデマンド授業】
【事前学習】これまでの演習課題の疑問点や不明な点をノートにまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】授業で取り扱った内容を復習・整理し,学内共通LMS(学習管理システム)のBlackboard上の演習課題を実施する。 (0.5時間)
その他
教科書 第1回授業時に指示する
参考書 授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、演習課題(50%)
授業参画度および演習課題による総合的評価とする。
授業参画度は,毎回のリアクションペーパー等で評価する。演習課題については,実習用機器を利用して実施する。
オフィスアワー Blackboardを通しての質問は直接回答するか,補足資料の掲載を行う。

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