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令和2年度以降入学者 | 古典語・古典学3 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 古典語・古典学3 | ||||
教員名 | 長綱啓典 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1・2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardコースID:20220600 |
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授業概要 | 古典ラテン語の初級文法(アルファベットの読み方から第三・第四変化名詞まで)がこの授業の内容です。 |
授業のねらい・到達目標 | 教科書を参照しながら、適切に語形変化(名詞の格変化や動詞の人称変化など)をすることができる(A-1-2)(A-4-2)。 教科書と語彙集を参照しながら、簡単なラテン語文を日本語に訳すことができる(A-1-2)(A-4-2)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP1, 4及びCP1, 4に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 授業はごくゆっくりと進みます。 教科書のひとつの単元を2回の授業で習得します。 一週目①:まず教員が教科書に沿って文法事項(名詞の格変化や動詞の人称変化などの規則)を解説します。 一週目②:教員の説明を踏まえて、学生が文法事項に関わる練習(名詞を格変化させたり、動詞を人称変化させたりといった練習)を実施します。 二週目①:学生は復習テストとして前回授業範囲の語形変化問題もしくは羅文和訳問題を解きます。 二週目②:教員は復習テストの解説と当該範囲の文法事項に関する補足説明を行います。 対面授業に参加できない場合、授業時間内に練習問題ないし復習テストを実施し、その解答をBlackboardに提出してください。添削してフィードバックします。 |
授業計画 | |
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1 |
アルファベット、発音、音節、アクセント(規則の説明)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅠを読み、アルファベットの読み方と発音規則とを練習しておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
2 |
アルファベット、発音、音節、アクセント(練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、音節の分け方とアクセントの置き方を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
3 |
第一・第二変化動詞(人称変化の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅡを読み、第一変化動詞と第二変化動詞の人称変化の例を覚えておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
4 |
第一・第二変化動詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、第一・第二変化動詞の人称語尾の変化の規則を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
5 |
第一変化名詞(格変化の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅢを読み、第一変化名詞の格変化の例を覚えておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
6 |
第一変化名詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、第一変化名詞の語尾変化の規則を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
7 |
第二変化名詞(格変化の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅣを読み、第二変化名詞の格変化の例を覚えておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
8 |
第二変化名詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、第二変化名詞の語尾変化の規則を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
9 |
第一・第二変化形容詞(格変化の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅤを読み、第一・第二変化形容詞の格変化の例を覚えておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
10 |
第一・第二変化形容詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、形容詞を名詞に付けて就職する際の規則を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
11 |
前置詞(格支配の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅥを読み、格支配の規則に基づくと前置詞は何種類に分けられるか説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。また、動詞eōの現在形の人称変化を覚えてください。 (1.5時間) |
12 |
前置詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、複数の格を支配することのある前置詞の種類と、格支配ごとの意味の違いを説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
13 |
第三・第四変化動詞(人称変化の練習)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】教科書のⅦを読み、第三変化動詞と第四変化動詞の人称変化の例を覚えておいてください。 (1.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (0.5時間) |
14 |
第三・第四変化動詞(羅文和訳)【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前回授業を踏まえて、第三・第四変化動詞の人称語尾の変化の規則を説明できるようにしておいてください。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえて、間違えた問題を解きなおしてください。 (1.5時間) |
15 |
これまでの文法事項の復習と試験【対面】(A-1-2, A-4-2)
【事前学習】前期に学習した範囲の全体を復習しておいてください(A-1-2, A-4-2)。 (1時間) 【事後学習】問題を解けなかった文法事項の内容を確認してください(A-1-2, A-4-2)。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 松平千秋 国原吉之助 『新ラテン文法』 東洋出版 1992年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:復習テストと期末試験を合わせて評価します。(50%)、授業参画度:練習問題への取り組み等で評価します。(50%) 対面授業に参加できない方についても、Blackboardに提出された練習問題、復習テスト、期末試験の結果に基づいて評価します。 |
オフィスアワー | 質問や相談のある方は、いつでも構いませんので、STUメールでその旨ご連絡ください。 |