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令和2年度以降入学者 | 考古学基礎実習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 考古学基礎実習1 | ||||
教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業とする。ただし、各自のテーマ調査作業期間中はオンデマンド授業の配信を併用する。 Blackboard ID:20220662 |
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授業概要 | 日本と東アジア考古学のテーマに関して調査・レジュメ配布を行い、その内容を共有して知識を得、評価する。 |
授業のねらい・到達目標 | 日本の古墳・歴史時代の概要と研究の現状をまとめ、今後の研究の方向性と可能性が把握できる。 関連文献の収集法を学び、その意味を理解して自身の研究に活用することができる。 調査発表用のレジュメの作成方法がわかる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP4~8及びカリキュラムポリシーCP4~8に対応しています。 日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) 新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) 新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2) 自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習,実習】 各自与えられた古墳・歴史時代関連項目についての概要をレジュメにまとめ提出したものを解説・質疑応答する。 関連文献を収集して目録を作成する。 史学科研究室、学芸員課程研究室、図書館などで実際に文献を探すシミュレーションをする。 提示された図書を読み、その内容を要約したレポートを作成し提出する。 対面授業に参加できない履修者は別途課題研究を行い、同様にレジュメ・パワーポイントを作成し、各自で作成した発表データを配信する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 古墳時代・歴史時代の考古学的状況について把握し、現在の研究がどの程度の水準に達しているかを知るために、各自で概説書を探して呼んでおくことが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス -調査とレジュメ作成の方法(対面授業) テーマ担当の決定(A-4-2) 【事前学習】古墳時代・歴史時代の考古学の概説書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】レジュメを作成する。 (1時間) |
2 |
教員によるデモンストレーション① 旧石器時代研究の問題点(オンデマンド授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
3 |
教員によるデモンストレーション② 弥生時代の墓について(オンデマンド授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
4 |
古墳の墳丘と外表施設に関するレジュメ作成と提出(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
5 |
古墳の埋葬施設に関する整理と提出(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
6 |
古墳の副葬品と被葬者に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
7 |
装飾古墳に関するレジュメ作成と提出(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
8 |
埴輪に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
9 |
古墳時代の土器に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
10 |
古墳時代の武器・武具に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
11 |
古墳時代の馬文化と馬具に関するレジュメ作成と提出(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
12 |
古墳時代の集落と豪族居館に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
13 |
飛鳥時代の都城に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
14 |
飛鳥時代の寺院と瓦に関する整理と発表(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
15 |
前期授業のまとめと後期授業の紹介(対面授業)(A-4-2)
【事前学習】各自の発表のレジュメを準備する。担当者以外は該当テーマの関連書を読んでおく。 (1時間) 【事後学習】学習した内容に関する概説書を読んで復習する。発表内容で指摘された事項を修正したレジュメを作成する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 山本孝文・青木敬・城倉正祥・寺前直人・浜田晋介 『考古学概論 初学者のための基礎理論』 ミネルヴァ書房 2022年 授業中に随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:「遺跡を学ぶ」レポート(20%)、授業参画度(30%)、調査とレジュメ作成(50%) 授業参画度はレジュメ内容に対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。 事情により対面授業を受けられなかった受講生には、オンデマンド教材・レジュメの配信を行う。対面授業での評価と差が出ることはない。 |
オフィスアワー | Blackboardへの質問で対応。 |