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日本史ゼミナール1

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令和2年度以降入学者 日本史ゼミナール1
教員名 関幸彦
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 基本的に対面授業を原則とする。事情によっては、zoom授業で対応することも。
BlackboardコースID:20220670
授業概要 『吾妻鏡』を輪読する。建久6年~正治元年を中心に扱う
授業のねらい・到達目標 中世史の基本史料『吾妻鏡』の訓読力を養う。特に白文(吉川本)を中心に勉強し読解力を養う。
・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学が直面する倫理的課題を説明することができる。(A-1-3)
・世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題を人文学の視点から説明することができる。(A-2-3)
・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3)
・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3)
・様々な人々をコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)
・学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-3)
・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、4~8及びカリキュラムポリシーCP1、4~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
グループによる輪読および発表。『吉川本』をコピーし配布。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
*履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録すること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
対面授業に参加出来ない要件を満たした場合、Zoomで参加し、指定日時までにBlackboardに配信する課題を提出する。
授業計画
1 昨年のおさらいと総括。さらに今後の予定。(A-6-3)
【事前学習】当該条文の語句・人物の予習 (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
2 建久6年10月条を中心に輪読①(A-6-3)
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
3 建久6年10月条の輪読②(A-6-3)
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
4 建久6年の11月条の輪読①(A-6-3)
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
5 建久6年11月条の輪読②(A-6-3)
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
6 建久6年12月条の輪読①(A-6-3)
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
7 建久6年12月条の輪読②(A-6-3)
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
8 建久年間の総括(A-6-3)
【事前学習】各班担当者による史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
9 正治元正月条を輪読①(A-6-3)
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
10 正治元年正月条を輪読②(A-6-3)
【事前学習】A班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
11 正治元年2月条を輪読①(A-6-3)
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
12 正治元年2月条を輪読②(A-6-3)
【事前学習】B班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
13 正治元年3月条を輪読①(A-6-3)
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
14 正治元年3月条を輪読②(A-6-3)
【事前学習】C班担当者全員で史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】レジュメ作成の話し合い (2時間)
15 総括。頼朝から頼家へ。(A-6-3)
【事前学習】各班担当者による史料の読み合わせ (2時間)
【事後学習】各班担当者による質問 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
Zoomで授業内試験を受けた場合も、対面での授業内試験を受けた場合の評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 授業後に対応。対面で参加できない学生は、メールにて対応。
備考 配布史料を読み、関係文献を熟読して発表者は人数分のレジュメを用意すること。
要件のある場合は、以下の携帯メールアドレスまで送信のこと。
yukihiko-08.may@docomo.ne.jp

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