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考古学ゼミナール2

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令和2年度以降入学者 考古学ゼミナール2
教員名 濱田晋介
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 【対面授業】
BlackBoard ID :20223624
授業概要 卒業論文のテーマに合わせた個別研究と発表をする。
授業のねらい・到達目標 各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文を講読して方法論と分析過程、結論の問題点を把握し、新たな解釈の可能性を模索する。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応している。

<日本大学教育憲章との関係>
・学修から得られた豊かな知 識と教養、及び、自己の倫 理観に基づいて、人文学・ 歴史学が直面する倫理的 課題を説明することができ る。(Aー1ー3)
・日常生活における現象に 潜む人文学的問題を発見 し、専門的知識に基づいて 解決案を作成できる。(Aー4ー3)
・新しい問題に取り組むため に、必要な情報を収集し、 それを分析して用いること ができる。(Aー5ー3)
・様々な人々とコミュニケー ションを取り、専門的知識 について議論することがで きる。(Aー6ー3)
・学修活動において、積極的 にリーダーシップ及び指導 力を発揮して、他者と協働 すて作業をすることができ る。(Aー7ー3)
・学修活動に関する自己分 析の他、他者からの評価を 謙虚に受け止め、今後の学 修活動に活かすことができ る。(Aー8ー4)

<ディプロマポリシーとの関係性>
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応している。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
授業は対面で行う。各自の卒業論文テーマに関する先行論文の研究成果をまとめて発表し、問題点を指摘して討論する。
1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。
各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性を発表する。発表された内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。
ゼミ等の単位は必要な学修等を考慮して定められている。
尚、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
対面授業に参加できない場合、以下の条件を満たす学生は同時双方向型でのZoomでの参加を認める。
(1)Zoomでの参加を認める要件:日本に入国できない留学生、法定による感染症対策のために自宅待機の学生(それぞれ信憑資料の提出を求める場合がある)。
(2)Zoom参加学生に提出課題などがある場合:BlackBoardに指示する方法で期日までに提出する。
履修条件 考古学ゼミナール1を修得済みであること。
授業計画
1 資料の種類と収集方法1 過去の研究史の整理。また、各自の発表テーマと発表日時を決定していく。【対面授業】A-5-3
【事前学習】卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
2 資料の種類と収集方法2 卒論の基礎資料である発掘調査報告書の集め方を理解する。【対面授業】A-5-3 A-1-3 A-4-3
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
3 3年生Aの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
4 3年生Bの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
5 3年生Cの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
6 3年生Dの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
7 3年生Eの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
8 3年生Fの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
9 3年生Gの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
10 3年生Hの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
11 3年生Iの口頭発表を聴き、質疑討論に参加する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
12 論文解説:実際の論文はどのように書かれているのか【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】事前に配布する資料を熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
13 論文批評:実際の論文を批評する【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】事前に配布する資料を熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
14 卒論の研究テーマについての検討。【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】卒論のテーマについて、現時点でのまとめをする。 (2時間)
【事後学習】卒論のテーマについて現段階での内容を提出する。 (2時間)
15 4年生の卒業論文提出者の概要を聴き、質疑討論に参加する。【対面授業】A-6-3 A-7-3 A-8-4
【事前学習】事前に配布する資料を熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:ゼミナールでの発表内容・質問の積極性で評価する。(40%)、発表要旨の提出とその内容で評価する。(60%)
対面授業に参加できない要件を満たし、zoomで参加した場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 授業内、BlackBoardを通じての質問に回答する。

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