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中国語ライティング２

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令和２年度以降入学者 中国語ライティング２
令和元年度以前入学者 中国語ライティング２
教員名 島田亜実
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID：20223730
※学科への事前申請により、配慮が必要と学部から認定された学生(遠隔地居住者等)については、zoomによる授業参加を認める(教室状況によってはオンデマンド方式も用いる)。
※コロナウイルス関連の体調不良その他で一時的に対面授業に参加できない学生については、すでにこの授業にzoom参加を認められた学生がいる場合に限ってzoomでの聴講を認める。授業当日に申告があってもzoom対応の準備が間に合わない可能性があり、その場合はオンデマンドの課題(Bbに掲載)で補う。
※オンライン受講者の期末試験はzoomで行う。
授業概要 中国語文法・作文。文法はライティングに限らず、スピーキング・リスニング等言語運用全般に必要なものである。入学初年度に学習した初級文法事項の復習から始め、豊富な例文の音読・訳読と作文の反復練習を通して、中国語文法を体系的に整理し理解する。
授業のねらい・到達目標 例文の文法構造を正しく理解し、クラスメイトにも説明することができる。
平易な単語を用いて正しい文を書くことができる。
課文・例文を教員の助けなしに正しく発音し、間違えても自分で訂正することができる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。
この科目は文理学部（学士（文学））のDP及びCPの6に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。作文用テキストを使用し，問題を解くことで文法事項の整理及び復習をする。
テキストのほかに補助プリントを用意し、文法解説と並行して用いることで理解の助けとする。
辞書をすぐ参照できるように手元に準備しておくこと。

各課の具体的な流れ
①補充プリントを併用し、ポイントの説明（解説のための補足問題あり）。例文及び本文は指名するので発音して訳。
②練習問題を各自解答し、答え合わせを行う。
※練習問題のうち日文中訳については、指名された学生が解答を板書、その後添削を行う。（教員が添削するだけでなく、担当以外の学生に口頭での添削を求める）。
※練習問題を手書きで解答したものの写真またはスキャンデータのBbへの提出を求める場合がある。
③各課または数課ごとに小テスト
※小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説を行う。頻度は授業計画内では各課ごとに設定してあるが、クラス状況により数課ごとに変更する。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明)
前期の内容復習
※ライティング１の続きから始める。ライティング１の進度により開始する課が変更される場合がある。ライティング1を履修していない学生に対しても、語句を含め内容は既習として扱う。各自で確認しておくこと。
※以下の進度はおおよそのめやす。クラス状況により進度に余裕があれば第14課へ進む。
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。前期第3～8課の音声を聞き、聞いてわからない語句や文がないか確認する。 （0.4時間）
【事後学習】前期の内容でわからない部分が残っていないか確認する （0.6 時間）
2 第９課〔助動詞（願望・意思；必要・義務・当然）；状態補語　ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第9課語句確認（単語一覧を眺めるだけでなく、どの例文で使われているのか、また、ほかにわからない単語がないかもチェックすること。以下同様) （0.4時間）
【事後学習】第9課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
3 第９課〔助動詞（願望・意思；必要・義務・当然）；状態補語　ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第9課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
4 第９課　練習問題
第10課〔助動詞（可能）；介詞各種　ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第9課練習問題解答。第10課語句確認 （0.4時間）
【事後学習】第10課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
5 第9課テスト
第10課〔助動詞（可能）；介詞各種　ほか〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第9課テスト準備。プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第10課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
6 第10課　練習問題
第11課〔‟了、着、过”　ほか〕文法事項説明・例文確認　その1：“了”について
【事前学習】第10課練習問題解答。第11課語句確認 （0.4時間）
【事後学習】第11課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
7 第10課テスト
第11課〔‟了、着、过”　ほか〕文法事項説明・例文確認　その1：“了”について
【事前学習】第10課テスト準備。プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第11課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
8 第11課〔‟了、着、过”　ほか〕文法事項説明・例文確認　その２：‟着、过”；存現文ほか
【事前学習】第11課語句確認。プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第11課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
9 第11課練習問題
第12課〔結果補語；方向補語；可能補語　ほか〕文法事項説明・例文確認　その１：結果補語・方向補語
【事前学習】第11課練習問題解答。第12課語句確認 （0.4時間）
【事後学習】第12課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
10 第11課テスト
第12課〔結果補語；方向補語；可能補語　ほか〕文法事項説明・例文確認　その2：可能補語ほか
【事前学習】第11課テスト準備。プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第12課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
11 第12課練習問題
第13課〔“把”構文；受け身文；離合詞；“是～的”構文〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第12課練習問題解答と提出。第13課語句確認 （0.4時間）
【事後学習】第13課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
12 第12課テスト
第13課〔“把”構文；受け身文；離合詞；“是～的”構文〕文法事項説明・例文確認
【事前学習】第12課テスト準備。プリントに目を通し、指定された範囲を解答しておく。 （0.4時間）
【事後学習】第9課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
13 第13課練習問題
第9～第13課補充プリント
【事前学習】第13課練習問題と補充問題の解答。 （0.4時間）
【事後学習】第9課で進んだところまで文法事項の確認。プリント問題や例文で間違えた部分の復習。音声データも利用し、音声と文字を結びつけて覚える。 （0.6時間）
14 第13課テスト
第9～第13課補充プリント
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う(A-6-1)。
【事前学習】第13課テスト準備。補充問題の解答。第13回までの授業を振り返り、疑問点をあげておく。 （0.4時間）
【事後学習】先にあげた疑問点が解消されたか確認し、テストの準備をする。 （0.6時間）
15 フィードバックと試験・解説。試験内容の一部は解答解説(A-6-1)
【事前学習】試験に備えて語句・用例の復習をする。 （0.7時間）
【事後学習】試験を通し、よくできた部分・理解が不十分な部分を確認する。 （0.3時間）
その他
教科書 依藤醇・井田みずほ・小薗瑞恵 『初級中国語教室　詳解文法と作文のクラス』 白帝社 2013年
ライティング１及び２で同一のテキストを使用する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト30＋期末テスト50(80%)、授業参画度(10%)、課題（各課の練習問題等）(10%)
・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。
・授業参画度には授業中の応答のほか、授業準備などを含める。辞書の準備や指定された予習をしていない場合は減点の対象とする。
・テスト方法の詳細は別に指示する。
※遠隔で参加する学生に対しても評価の割合は同様であるが、試験方法や内容は異なる。対面と遠隔で明らかに試験方法の違いによると考えられる得点の差が生じた場合、どちらの学生に対しても不公平にならないように得点調整を行う可能性がある。
オフィスアワー 授業の前後教室にて。またBlackboardを通して連絡すること
備考 コロナウイルス感染症の拡大状況によってはシラバスの記載と違いが生じる場合ある。

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