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中国語スピーキング1

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令和2年度以降入学者 中国語スピーキング1
令和元年度以前入学者 中国語スピーキング1
教員名 呉志剛
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 原則として,対面授業を行う。

BlackboardコースID:火3限20220764
授業概要 話すレベルの向上。
この授業はコミュニケーションの基礎能力を涵養するための授業です。この授業は会話ドリルを中心にイラストなどを用いて,場面を重視した話す練習をする。
アナウンサーおよび語学教養NHKラジオ番組の講師経験を有する教員がそのキャリアを活かし、論理的に正確な中国語の発音法およびリスニング法を教える。
授業のねらい・到達目標 ヒヤリング練習と問答練習を通じて、話す能力を向上することができるのみならず、中国の一般市民の日常的な表現を理解することもできる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
この授業の具体的な形式は主に二つに分けられる。
①テキストに沿って学習する。
②前期に四回「応用練習」を設けます。応用練習ではテキストの各課の「練習6」のイラストについて、自分書いた文章で発表したり,先生と問答練習したりする。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。

対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はZoomでの参加を認める。
(1)Zoomでの参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生
(2)対面授業に参加できない場合:Zoomで参加し、Blackboardに配信する課題を提出する。
対面授業に参加できない学生の代替方法、要件
各回においてZoomでの参加を希望する場合は、理由を述べて担当教員の許可を得ること
原則としてビデオをONにして参加すること
フィードバックの方法は授業開始時に提示する。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度や内容などが変更される可能性がある。
【事前学習】シラバスを読み授業全体の流れを理解する。 (0.5時間)
【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
2 第二課と第七課。これらは単語の課です。単語の聞き取りと発音を学習する
【事前学習】音声ドリル練習し,単語を覚える。 (0.5時間)
【事後学習】単語や文を正しく発音練習する。 (0.5時間)
3 第三課。名前の紹介などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
4 第四課。時刻の言い方などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
5 1回目の応用練習。第三課と第四課を一つ選び,その「練習6」のイラストについて,学んだ知識を活かして話してみましょう。
【事前学習】「練習6」について発表するものを再度確認する。 (0.5時間)
【事後学習】文章を正しく発音練習する。 (0.5時間)
6 第五課。年齢の言い方などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
7 第六課。形容詞述語文などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
8 2回目の応用練習。第五課と第六課を一つ選び,その「練習6」のイラストについて,学んだ知識を活かして話してみましょう。
【事前学習】「練習6」について発表するものを再度確認する。 (0.5時間)
【事後学習】文章を正しく発音練習する。 (0.5時間)
9 第八課。存在の表現「有」などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
10 第九課。存在の表現「在」などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
11 3回目の応用練習。第八課と第九課を一つ選び,その「練習6」のイラストについて,学んだ知識を活かして話してみましょう。
【事前学習】「練習6」について発表するものを再度確認する。 (0.5時間)
【事後学習】文章を正しく発音練習する。 (0.5時間)
12 第十課。助動詞「想,要」などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
13 第十一課。時量補語などを学習する。
【事前学習】音声ドリル練習し,単語や構文などを覚える。 (0.5時間)
【事後学習】「練習6」について発表に準備する。 (0.5時間)
14 4回目の応用練習。第十課と第十一課を一つ選び,その「練習6」のイラストについて,学んだ知識を活かして話してみましょう。
【事前学習】「練習6」について発表するものを再度確認する。 (0.5時間)
【事後学習】文章を正しく発音練習する。 (0.5時間)
15 これまで演習したものを復習する,各課の内容の理解を深める(A-6-1)。
【事前学習】テキストの単語を予習して覚える。 (0.5時間)
【事後学習】文章を正しく発音練習する。 (0.5時間)
その他
教科書 楊達など 『音で覚える中国語会話特訓』 同学社 2002年
ISBN4-8102-0198-8
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は、課題の提出状況およびその内容によって評価する
日頃の授業に取り組む姿勢及びテストの成績によって総合的に評価する。

対面授業に参加できない場合の要件を満たし、Zoomで参加をした場合、課題の提出により評価する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 率先して発言する積極的な学生を重視する。
一年生の時に使った教材の附属の音声をよく聞き、単語をしっかり聞き取れるように予習してください。

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