文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語中国文化学科 > 上級中国語2
日本大学ロゴ

上級中国語2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 上級中国語2
令和元年度以前入学者 中国語スピーキング6
教員名 陳愛玲
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID 20223739
授業概要 中国語を話す習慣を身につけ、日常生活におけるコミュニケーション能力を磨く。
授業のねらい・到達目標 1)より幅広い中国語の表現に接し、語彙や表現のパターンを増やすことができる。
2)質問/応答・プレゼンテーションなど、言いたいことをある程度自在に表現することができる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観を尊重し、その思考を理解し、自分の考えを明確に言語化することができる(A-6-3)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。
授業の方法 演習形式
1)より幅広い中国語の表現に触れる
2)質問/応答・通訳のトレーニング(ペアワーク)
3)要約・プレゼンテーション力のトレーニング(グループワーク)
*提出課題・小テスト等は、可能な限り添削・採点などを施して返却するか、もしくは全体に対して口頭でコメントする。
*本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
*対面授業に参加できない場合は直接メールで担当教員に事情を説明する必要がある。教員は状況に応じて当該学生に対処方法を指示する。
履修条件 1)「中国語リーディング1・2」「中国語ライティング1・2」「中国語スピーキング1・2」「中国語リスニング1・2」の中から2科目2単位以上習得済みであること。
2)第1回目の授業(ガイダンス)に必ず出席すること。履修希望者が定員を超えた場合、第1回目の授業で履修者を決定するための選抜テストを行う。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマ・到達目標・授業方法について説明する)。プレテストを実施する。
【事前学習】シラバスを確認し、授業全体の流れを理解する。(0.5時間)
【事後学習】教科書全体に目を通して、構成を把握しておく。(0.5時間)
2 話題1「誤解」について学ぶ。内容確認・朗読練習・質問/応答練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p108本文の内容を熟読し、全篇の中国語を発音できるようにしておく。(0.5時間)
【事後学習】本文の朗読。教科書付属のCD音声を使い、特にリズムの取り方を重点に発音練習をする。(0.5時間)
3 演習:話題1の内容について、書き取り練習・通訳練習・要約練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p108の音声を聴きながら全篇の中国語を書き取る。(0.5時間)
【事後学習】1)「誤解」の内容を要約する。2)要約を口頭で言えるように練習する。(0.5時間)
4 話題2「レモンミルクティー」について学ぶ。内容確認・朗読練習・質問/応答練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p140本文の内容を熟読し、全篇の中国語を発音できるようにしておく。(0.5時間)
【事後学習】本文の朗読。教科書付属のCD音声を使い、特にリズムの取り方を重点に発音練習をする。(0.5時間)
5 演習:話題2の内容について、書き取り練習・通訳練習・要約練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p140の音声を聴きながら全篇の中国語を書き取る。(0.5時間)
【事後学習】1)「レモンミルクティー」の内容を要約する。2)要約を口頭で言えるように練習する。(0.5時間)
6 演習:口頭試験課題文(1)を配布し、内容の確認および練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】話題1と話題2の文章を再度見直して、各文章を流暢に朗読する。(0.5時間)
【事後学習】ピンインを頼らずに配布された口頭試験課題文(1)を発音できるように練習する。(0.5時間)
7 演習:口頭試験課題文(1)をペアで練習する(A-6-3)。
【事前学習】ピンインを頼らずに口頭試験課題文(1)を発音できたかを確認する。(0.5時間)
【事後学習】口頭試験課題文(1)の通訳練習をする。(0.5時間)
8 話題3「確実に甘い蜜柑」について学ぶ。内容確認・朗読練習・質問/応答練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p180本文の内容を熟読し、全篇の中国語を発音できるようにしておく。(0.5時間)
【事後学習】本文の朗読。教科書付属のCD音声を使い、特にリズムの取り方を重点に発音練習をする。(0.5時間)
9 演習:話題3の内容について、書き取り練習・通訳練習・要約練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p180の音声を聴きながら全篇の中国語を書き取る。(0.5時間)
【事後学習】1)「確実に甘い蜜柑」の内容を要約する。2)要約を口頭で言えるように練習する。(0.5時間)
10 話題4「短所を長所として用いる」について学ぶ。内容確認・朗読練習・質問/応答練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p232本文の内容を熟読し、全篇の中国語を発音できるようにしておく。(0.5時間)
【事後学習】本文の朗読。教科書付属のCD音声を使い、特にリズムの取り方を重点に発音練習をする。(0.5時間)
11 演習:話題4の内容について、書き取り練習・通訳練習・要約練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】教科書p232の音声を聴きながら全篇の中国語を書き取る。(0.5時間)
【事後学習】1)「短所を長所として用いる」の内容を要約する。2)要約を口頭で言えるように練習する。(0.5時間)
12 演習:口頭試験課題文(2)を配布し、内容の確認および練習を行う(A-6-3)。
【事前学習】話題3と話題4の文章を再度見直して、各文章を流暢に朗読する。(0.5時間)
【事後学習】ピンインを頼らずに配布された口頭試験課題文(2)を発音できるように練習する。(0.5時間)
13 演習:口頭試験課題文(2)のペア練習、口頭試験課題文(1)(2)の最終確認を行う(A-6-3)。
【事前学習】ピンインを頼らずに口頭試験課題文(2)を発音できたかを確認する。(0.5時間)
【事後学習】口頭試験課題文(1)(2)の通訳練習をする。(0.5時間)
14 到達度の確認(口頭試験を行う)
【事前学習】口頭試験課題文を繰り返し練習し、出来具合を確認する。(0.5時間)
【事後学習】当日の口頭試験でできたもの・できなかったものを確認し反省する。(0.5時間)
15 春学期の学習についての総括および反省
【事前学習】期末修了レポートを作成し提出する。(0.5時間)
【事後学習】当授業を受けた後の自分について総括する(成長したところ、現存の問題点など)。(0.5時間)
その他
教科書 各話題(1~4)に入る前の週にプリントを配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート:提出状況および内容(10%)、授業内テスト:小テスト(10%)、授業参画度:予習状況および完成状況(50%)
対面授業に参加できない場合は直接メールで担当教員に事情を説明する必要がある。教員は状況に応じて当該学生に対処方法を指示する。
オフィスアワー 原則授業当日、それ以外の日はメールで対応する。

このページのトップ