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令和2年度以降入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
教員名 | 一條祐哉 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【20220842】卒業論文研究ゼミ1(一條祐哉・前・月2) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 卒論テーマに関するより基本的文献を読み、テーマを具体的にする。 |
授業のねらい・到達目標 | ・卒論テーマに関する基本的な知識を身につける。 ・英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。 ・文献を批判的に読み、要点や疑問点・問題点をノートにまとめることができる。 ・資料を使って他者に分かりやすく説明することができる。 ・不明な点について積極的に質問することができる。 ・学修から得られた豊かな知識と教養, 及び, 自己の倫理観に基づいて, 英語学・英語圏文学の役割を説明することができる。(A-1-2) ・既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) ・様々な人々とコミュニケーションを取り, 専門的知識について議論することができる。(A-6-3) ・学修活動において, 積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して, 他者と協働して作業をすることができる。(A-7-3) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い, 分析することができる。(A-8-2) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、DP4、DP5、DP6、DP7、DP8及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP7、CP8に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 各回、事前に発表者はPDF教材の内容をまとめたWikiページを作成する。発表者以外は授業前までに質問をWikiページに入力する。授業時にWikiページに入力されたものを取り上げて議論をする。 対面授業に参加できない場合,以下の要件を満たす学生は Zoom での参加を認める。 遠隔での参加を認める要件:「日本に入国できない留学生,遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された 者。または事前に授業担当教員の許可された者。」 |
履修条件 | 卒業論文研究ゼミの抽選で許可された者のみ受講できる。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、発表担当の割り当て(倫理観A-1)【対面授業】
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。またノートを用意する。(挑戦力A-5) (1時間) 【事後学習】発表の分担やスケジュールについてパートナーと相談をする。(コミュニケーション力A-6、リーダーシップ・協働力A-7) (1時間) |
2 |
Chapter 1:視点(perspective)、トラジェクター(trajector)とランドマーク(landmark)(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§1.3 (pp.2−4)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
3 |
Chapter 1:前景化(foreground)(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§1.4 (pp.4−5)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)(3時間) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
4 |
Chapter 1:メタファー(metaphor)、フレーム知識(frame) (論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§1.5-1.6 (pp.6, 8)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
5 |
Chapter 2:空間表現in(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§2.2 (pp.19−21)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
6 |
Chapter 2:空間表現in、on、at(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§2.2−2.4 (pp.21−23)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
7 |
Chapter 2:空間表現at、空間表現の意味の比較(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§2.4−2.5 (pp.23−25)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4 (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
8 |
Chapter 2:空間表現の意味の比較(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§2.5 (pp.25-27)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)(3時間) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
9 |
Chapter 3:空間的意味からの拡張out(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§3.2 (pp.31−33)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
10 |
Chapter 3:空間的意味からの拡張out(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§3.2−3.3 (pp.33−36)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
11 |
Chapter 4:多義性[形容詞strong](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§4.4.1 (pp.58−61)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
12 |
Chapter 4:多義性[形容詞good、動詞climb](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§4.4.2−4.5.1 (pp.61−63)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
13 |
Chapter 4:多義性[動詞turn](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)【対面授業】
【事前学習】§4.5.2 (pp.63−64)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。また疑問点をグループWikiに入力する。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間) 【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間) |
14 |
レポートに関するグループディスカッション(コミュニケーション力A-6、リーダーシップ・協働力A-7)【対面授業】
【事前学習】レポートのテーマに関する疑問点・問題点を見出し、グループディスカッションに備える。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6) (2時間) 【事後学習】グループディスカッションをもとにレポートを執筆する。(省察力A-8) (6時間) |
15 |
レポート提出、前期の総括、夏休みに向けて【対面授業】
【事前学習】教科書やノートを読み返し、前期に学修したことで興味や疑問を持った言語現象についてノートにメモしておく。(省察力A-8) (1時間) 【事後学習】夏休み中に卒論のテーマに関する必読の文献を探しておく。(挑戦力A-5) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 教員がPDF教材を用意する。 |
参考書 | 英語の辞書を必ず持参のこと。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学期末に提出するレポート(60%)、授業参画度:BlackboardのグループWikiでの発表や質疑応答など(40%) ※5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は減点遅刻1回分の扱いとする。 |
オフィスアワー | 質問がある場合はBlackboardのメールを利用すること。 |