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令和2年度以降入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 卒業論文研究ゼミ1 | ||||
教員名 | 堀切大史 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID【20220848】 |
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授業概要 | J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』を読む。 その多様な英語表現および作品に描かれている多様な文化について学ぶことによって、文学作品の読解力および批評力を高めるとともに、卒業論文の準備をします。 |
授業のねらい・到達目標 | 英語文学作品を、その多様な英語表現および作品に描かれている多様な文化に触れながら、読解および批評できるようになります。 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP3、DP4、DP5、DP6、DP7、DP8、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP7、CP8に対応しています。 A-1-2学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、英語学・英語圏文学の役割を説明することができる。 A-3-2既存の知識にとらわれることなく、言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。 A-4-2英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。 A-5-2新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。 A-6-3様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。 A-7-3学修活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。 A-8-2自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 学生によるプレゼンテーションおよびクラス・ディスカッション 遠隔での参加を認める要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。 遠隔での授業内容:Blackboardに配信する課題を提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
【対面授業】卒業論文研究ゼミ概論
【事前学習】卒業論文について考える (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
2 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第1章
【事前学習】第1章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
3 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第2章
【事前学習】第2章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
4 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第3章・第4章
【事前学習】第3章・第4章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
5 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第5章・第6章
【事前学習】第5章・第6章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
6 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第7章・第8章
【事前学習】第7章・第8章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
7 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第9章・第10章
【事前学習】第9章・第10章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
8 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第11章・第12章
【事前学習】第11章・第12章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
9 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第13章・第14章
【事前学習】第13章・第14章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
10 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第15章・第16章
【事前学習】第15章・第16章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
11 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第17章・第18章
【事前学習】第17章・第18章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
12 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第19章・第20章
【事前学習】第19章・第20章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
13 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第21章・第22章
【事前学習】第21章・第22章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
14 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第23章・第24章
【事前学習】第23章・第24章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
15 |
【対面授業】J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』第25章・第26章、レポート提出! (A-1-2, A-3-2, A-4-2, A-5-2, A-6-3, A-7-3, A-8-2) 【事前学習】第25章・第26章の精読 (2時間) 【事後学習】授業の内容をふまえて自らの考えをまとめる (2時間) |
その他 | |
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教科書 | J. D. Salinger, The Catcher in the Rye, Little Brown (ISBN: 9780316769488) |
参考書 | 英語辞典、その他の事典や辞典など |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(50%)、プレゼンテーション(20%) 毎回出席することを前提として評価します。 レポートは学期末に提出するレポートで評価します。 授業参画度は毎回の事前学習の度合および質問・コメントで評価します。 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 小テストや授業内試験を受けられない場合、Blackboardを介した課題提出によって評価する。期日については都度、Blackboardで告知する。 |
オフィスアワー | 基本的に火・水・木の授業のない時間に堀切研究室で応対します。 |