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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 飯田啓治朗 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業。 * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【20227027】卒業論文(飯田啓治朗・通・木2) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 初期近代英文学作品研究 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(文学))のDP1, DP3, DP4, DP5, DP6, DP8及びCP1, CP3, CP4, CP5, CP6, CP8に対応しています。 3年次の「卒業論文研究ゼミ1・2」で学んだことをふまえて、担当教員の指導・助言を受けつつ、初期近代イギリス文学の作品を主体的に研究し、卒業論文を完成させ、提出できる。 A-1-4学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて, 自己の高い倫理観を英語学・英語圏文学が直面する倫理的課題に適切に運用することができる。 A-3-4言語現象や歴史的事象を既存の知識にとらわれることなく, 語学的根拠や批評理論に基づいて批判的, 論理的に考察し, その本質を理解しようと他者に説明することができる。 A-4-4英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に加えて独自性を持って, 解決することができる。 A-5-4与えられたどのような問題に対しても, あきらめずに, それを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し, 用いることができる。 A-6-4本学部のスケールメリットを生かし, どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し, 自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。 A-8-4学修活動に関する自己分析のほか, 他者からの評価を謙虚に受け止め, 今後の学修活動に生かすことができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:演習。全員指導と個別指導。 遠隔での参加を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。 新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生は、Blackboardのメールで課題を提出する。必ずBlackboardのメールで連絡をし、指示に従うこと。 |
履修条件 | 前年度に同一教員の「卒業論文研究ゼミ1・2」を履修していること。 |
授業計画 | |
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1 |
卒業論文の執筆計画、剽窃について (A-1-4)【対面】
【事前学習】教科書pp. 6-8の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておく。 (2時間以上) 【事後学習】第1回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
2 |
研究資料について、剽窃の事例 (A-1-4)【対面】
【事前学習】教科書pp. 9-12の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第2回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
3 |
剽窃の防止 (A-1-4)【対面】
【事前学習】教科書pp. 51-61の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第3回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
4 |
引用について (A-3-4)【対面】
【事前学習】教科書pp. 92-105の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第4回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
5 |
卒業論文の体裁・書式について (A-3-4)【対面】
【事前学習】プリント1-2の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第5回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
6 |
序論について (A-4-4)【対面】
【事前学習】プリント3-4の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第6回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
7 |
本論について (A-4-4)【対面】
【事前学習】プリント5-6の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第7回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
8 |
結論について (A-4-4)【対面】
【事前学習】プリント7-8の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第8回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
9 |
註について (A-4-4)【対面】
【事前学習】プリント9-10の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第9回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
10 |
引用文献リストについて (A-4-4)【対面】
【事前学習】プリント11-12の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第10回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
11 |
前期中間発表会 (A-5-4)【対面】
【事前学習】これまでの研究をまとめ、発表原稿を用意しておくこと。ゼミ生分のレジュメを印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】他のゼミ生および担当教員から出た意見などを今後の卒業論文の執筆に生かすようにすること。 (1時間以上) |
12 |
シノプシスについて (A-6-4)【対面】
【事前学習】プリント13-14の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第12回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
13 |
卒業論文のタイトルについて (A-6-4)【対面】
【事前学習】プリント15-16の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第13回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
14 |
シノプシスのタイトルについて (A-6-4)【対面】
【事前学習】プリント17-18の下調べをし、音読、語彙、文法、和訳などを発表できるようにしておくこと。 (2時間以上) 【事後学習】第14回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
15 |
前期授業のまとめ (A-6-4)【対面】
【事前学習】教科書pp. 95-103およびプリント1-5を読み直しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】第15回授業で学んだ注意事項に従って卒業論文の執筆を進めること。 (3時間以上) |
16 |
夏季休暇中の研究の発表会 (A-8-4)【対面】
【事前学習】休暇中に研究を進め、発表原稿を用意しておくこと。ゼミ生分のレジュメを印刷しておくこと。 (30 時間以上) 【事後学習】他のゼミ生及び担当教員から出た意見等を今後の卒業論文の執筆に生かすようにすること。 (3時間以上) |
17 |
草稿の添削(表紙、目次、序論(先行研究))(A-8-4)【対面】
【事前学習】表紙、目次、序論(先行研究)を執筆して、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
18 |
草稿の添削(序論(研究目的))(A-8-4)【対面】
【事前学習】序論(研究目的)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
19 |
草稿の添削(第1章(導入))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第1章(導入)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
20 |
草稿の添削(第1章(展開))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第1章(展開)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
21 |
後期中間発表会 (A-8-4)【対面】
【事前学習】発表原稿を用意しておくこと。ゼミ生分のレジュメを印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】他のゼミ生および担当教員から出た意見等を今後の卒業論文の執筆に生かすようにすること。 (3時間以上) |
22 |
草稿の添削(第2章(導入))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第2章(導入)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
23 |
草稿の添削(第2章(展開)(A-8-4)【対面】
【事前学習】第2章(展開)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
24 |
草稿の添削(第3章(導入))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第3章(導入)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
25 |
草稿の添削(第3章(展開))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第3章(展開)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
26 |
草稿の添削(第4章(導入))(A-8-4)
【事前学習】第4章(導入)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
27 |
草稿の添削(第4章(展開))(A-8-4)【対面】
【事前学習】第4章(展開)を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
28 |
草稿の添削(結論、註)(A-8-4)【対面】
【事前学習】結論、註を執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
29 |
草稿の添削(引用文献リスト)(A-8-4)【対面】
【事前学習】引用文献リストを執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正し、次回以降に再度指導を受けること。 (3時間以上) |
30 |
草稿の添削(シノプシス)(A-8-4)【対面】
【事前学習】シノプシスを執筆し、印刷しておくこと。 (3時間以上) 【事後学習】指導された箇所を修正して、提出に備えて、卒業論文に不備がないか総点検をすること。 (30時間以上) |
その他 | |
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教科書 | MLA Handbook Ninth Edition (paperback) , The Modern Language Association of America, 2021, 9th edition ISBN-13: 978-1-60329-351-8 (paperback) |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、卒業論文(50%) 毎回課せられる課題の遂行を伴った、授業への90%以上のattendanceを前提として、下記を総合的に評価する。 (1)卒業論文(12月最後の授業までに担当教員の添削指導を経ていないページが含まれる論文は審査を受理しない。) (2)口述試問 (3)中間発表会などにおける研究発表、他の学生の発表に対するコメント (4)課題の遂行 (5)報告・連絡・相談など、担当教員に対するコミュニケーション 授業参画度は、上記(3)~(5)および授業態度などにより評価する。 授業開始時刻から20分経過しての入室は遅刻として、30分以上経過しての入室は欠席と同等に扱う。授業回数の3分の2以上の欠席は成績評価の対象外となる。 対面授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後に教室で対応する。(新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生はBlackboardのメール。) |
備考 | 新学期開始までの諸状況の変化により、授業の形態等シラバスの内容に変更が生じる場合があります。変更がある場合にはBlackboardの連絡事項で伝達します。 この授業は昨年度も前期・後期ともに対面で実施しました。感染状況が悪化しない限り、昨年度の教室・授業における感染症対策の経験を活かして、対面で授業を実施します。特に、教室内の換気を徹底するため、羽織りを用意する等、調節のしやすい服装で出席してください。また、教室の出入りの際に手指消毒をする、教室内では会話(私語)を控える等、社会で求められている感染防止のマナーを徹底してください。 |