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ドイツ語学専門講義2

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令和2年度以降入学者 ドイツ語学専門講義2
令和元年度以前入学者 ドイツ語学専門講義2
教員名 保阪靖人
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
Blackboard コースID: 20223877,   コース名:2022ドイツ語学専門講義2(保阪靖人・後・水1)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ドイツ語のテキストを解説していく。それによって、文法の理解を深めると同時にドイツ語の文構造に慣れる。
授業のねらい・到達目標 慣用的な表現を覚えることによって、読むスピードを速め、ドイツ語の文やテクストを正しく、速やかに理解できるようになることを目指す(A-3-3)
慣用的表現を体系的に学ぶことによって、それを専門的な知識として利用することで、ドイツ語の資料を読みとり、書かれている課題などを解決する能力を身に付ける。(A-4-3)

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4及びカリキュラムポリシーCP3、CP4に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義】
ドイツ語のテキストを解説しながら、課題を出し、答えてもらう形を取る。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 授業内容を概説する。また、授業の方法と評価の仕方を解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】Blackboardに資料を提示しておくので、辞書を利用して読んでくること。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
2 構成素、句について解説する。(A-3-3)
【事前学習】配布したテキストを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
3 Subjektについて、意味役割の観点から解説する。(A-3-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
4 Subjektについて、非能格、非対格の観点から解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
5 文法論上Subjektと言う概念が必要かどうかについて解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
6 Prädikat について解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
7 Objektについて意味役割の観点から解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読む。またBlackboardにアップした資料も読む。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
8 ObjektをGenitiv,Dativ,Akkusativ分けることについて解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
9 das Adverbial (副詞規定語)について解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
10 前置詞句のAdverbialと、前置詞格目的語の違いについて解説する(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
11 前回に続いて、前置詞表現の区別について解説する。(A-3-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
12 自由与格(freier Dativ)について解説する。(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
13 付加語(das Attribut) について解説する。(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】前回に配布した 講義用プリントを読んで、調べておく。 (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
14 統語テストの解説(置換と入れ替え)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】今までのプリントを使って想定問題を行う事。 (3時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (1時間)
15 統語テストの解説(削除、等位接続)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】今期の授業を振り返って、理解がまだ不十分だと思われる点、欠席などのために改めて解説してほしい点などをまとめておく (2時間)
【事後学習】課題を出すので、その課題に取り組む。 (2時間)
その他
教科書 前もってプリントを配布する。教科書は不要。
参考書 Wolfgang Fleischer, Phraseologie der deutschen Gegenwartssprache., Bibliographisches Institut, Bibliographisches Institut, 1982, 1 edition
Roland Schäfer, Einführung in die grammatische Beschreibung des Deutschen., Language Science Press, 2018, 3 edition
Christa Dürscheid 『Syntax: Grundlagen und Theories (UTB 3319)』 Vandenhoeck & Ruprecht 2010年 第1版
参考書は図書館等で閲覧。(文理学部図書館にあることを確認済。)
成績評価の方法及び基準 レポート:課題の提出によって、論理的・批判的思考力(A-3)並びに問題の解決力(A-4)を評価する。(60%)、授業内テスト:小テストによって問題発見・解決力(A-4)を評価する。(40%)
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行う。
オフィスアワー 授業終了後。あるいはメールにて日時を決める。メールアドレスは、Blackboardの「連絡事項」に記載してある。

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