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令和2年度以降入学者 | ゼミナール1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ゼミナール1 | ||||
教員名 | 石岡丈昇 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業ですべての回を実施 Blackboard コースID:20220976 |
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授業概要 | 本ゼミナールでは、社会学的想像力と創造力を形成し、現代社会への批判的/批評的態度を体得することを総合目標とする。そのために、受講生は独自の問題関心を洗練させ、社会学の潜勢力を学ぶ。その上で、卒業論文や独自のゼミ論集の執筆にも活かしていけるような土台づくりの内容を展開する。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> ・社会学的想像力と創造力に触れる。 ・現代社会への批判的/批評的態度を体得する。 ・権威ではなく討議によって、集団を組織する力を体得する。 ・問題関心を洗練させ、社会学の「面白さ」を極める。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 ・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。(A-5-4: 挑戦力) ・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。(A-6-4: コミュニケーション力) ・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。(A-7-4: リーダーシップ・協働力) ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。(A-8-4: 省察力) この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8びカリキュラムポリシーCP5~8に対応しています。 |
授業の方法 | 【演習】演習形式でおこない、受講生各自の報告と参加者同士の討議を中心に進める。受講者は全体の討議に参加しながら、自身の問題関心に接続して内容を理解することをおこなう。さらにその理解した内容について、再びプレゼンテーションをおこなって、社会学に関するさらなる理解を深めていく。 本授業の事前・事後学習は,各1時間の学習を目安とする。なお、各回における受講生からの報告や質問については、Blackboardを用いて応答しつつ、受講者全体にフィードバックされるように授業を展開する。また翌週の回においても、重要な報告や質問について解説する時間を設ける。レポートについては、採点・記述のポイントを提示しつつ、複数のレポート例をもとにコメント・解説をおこなう。 なお、留学生や遠方に居住している学生については、初回講義において申し出をすることでZoomでの参加を認めることとする。また、医療的観点から対面授業に参加できない学生についても講義次に申し出ることで代替課題(動画視聴、文献読解、資料分析)の提出をもっての学習を認めることとする。 |
授業計画 | |
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1 |
社会学的想像力と創造力について
【事前学習】各自で作成した社会学文献の「読書ノート」の内容をまとめておく (1時間) 【事後学習】「読書ノート」の内容を加筆する (1時間) |
2 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(1)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
3 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(2)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
4 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(3)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
5 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(4)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
6 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(5)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
7 |
受講生の問題関心の報告と参加者同士の討議(6)(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はレジュメに問題関心と先行研究の内容をまとめる。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
8 |
社会学文献をめぐるビブリオトーク(1)(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はこれまで読み進めてきた社会学文献の中で、最も面白い内容のものを紹介して、それがいかに社会学的想像力と創造力に触れる内容であるのかをプレゼンテーションする。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
9 |
社会学文献をめぐるビブリオトーク(2)(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はこれまで読み進めてきた社会学文献の中で、最も面白い内容のものを紹介して、それがいかに社会学的想像力と創造力に触れる内容であるのかをプレゼンテーションする。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
10 |
社会学文献をめぐるビブリオトーク(3)(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はこれまで読み進めてきた社会学文献の中で、最も面白い内容のものを紹介して、それがいかに社会学的想像力と創造力に触れる内容であるのかをプレゼンテーションする。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
11 |
社会学文献をめぐるビブリオトーク(4)(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はこれまで読み進めてきた社会学文献の中で、最も面白い内容のものを紹介して、それがいかに社会学的想像力と創造力に触れる内容であるのかをプレゼンテーションする。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
12 |
社会学文献をめぐるビブリオトーク(5)(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】発表者はこれまで読み進めてきた社会学文献の中で、最も面白い内容のものを紹介して、それがいかに社会学的想像力と創造力に触れる内容であるのかをプレゼンテーションする。 (1時間) 【事後学習】討議内容をふりかえり、各自の問題関心との関連を深める。 (1時間) |
13 |
ゼミ論集の執筆のための準備作業(1)(A-8-4)
【事前学習】各自でゼミ論集にいかなる内容の文章を執筆するかを計画化する。 (1時間) 【事後学習】ゼミ論集の執筆内容を再検討する。 (1時間) |
14 |
ゼミ論集の執筆のための準備作業(2)(A-8-4)
【事前学習】各自でゼミ論集にいかなる内容の文章を執筆するかを計画化する。 (1時間) 【事後学習】ゼミ論集の執筆内容を再検討する。 (1時間) |
15 |
ゼミ論集の執筆のための準備作業(3)(A-8-4)
【事前学習】各自でゼミ論集にいかなる内容の文章を執筆するかを計画化する。 (1時間) 【事後学習】ゼミ論集の執筆内容を再検討する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | テキストは特に指定しない。受講生各自の報告を聞く過程で読むべき文献や参照すべき資料などを指示する。受講生は指示された文献や資料を必ず読むこと。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:読書ノートを用いたレポートを作成し、理解度を確認する。(A-5-4, A-6-4)(60%)、授業参画度:討議における積極的な議論姿勢や発表時の内容を評価する。(A-7-4, A-8-4)(40%) 対面授業に参加できない場合の成績評価については別途授業内で説明する。 |
オフィスアワー | メールで事前に日時を決めた上で、個別に相談に対応する。 |
備考 | シラバスの内容は、受講者およびその家族の感染状況、受講者の規模、あるいはその学習状況を考慮して、変更することがある。 なお、事前学習・事後学習の時間は目安である。なお、事前学習・事後学習の時間は目安である。初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。 |