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ゼミナール2

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令和2年度以降入学者 ゼミナール2
令和元年度以前入学者 ゼミナール2
教員名 久保田裕之
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業

Blackboard コースID:20223938
授業概要 家族・教育・福祉の社会学:家族・教育・福祉の3分野を中心にテーマを設定し、質的調査を学ぶとともに、質的調査の方法を習得する

社会調査士カリキュラム 【 G 】 社会調査を実際に経験し学習する科目
授業のねらい・到達目標 この授業では、特定の社会問題や社会現象を取り上げ、質的調査計画を立案し、質的調査を実施し、調査報告書を執筆することで、質的調査論文執筆までの一連の過程を習得することができる(A-6-3,A-7-3,A-8-3)。

この科目は文理学部(学士(社会学))のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】

原則として、演習形式で実施する。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で各自の調査研究の内容を報告し、全員で議論することを繰り返しながら、調査報告書を執筆していく。最終的に、年内に調査報告書(A4で15頁以上)を完成させる。これをもとに、翌年度に卒業論文(A4で25頁以上)を執筆する。
授業内で課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。

対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にする。
履修条件 ゼミナール選考を経た社会学科3年生
授業計画
1 後期ガイダンス(質的分析の方法)
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料(動画)を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく (2h時間)
【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく (2h時間)
2 インタビューデータの報告(1):グループA
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間)
3 インタビューデータの報告(2):グループB
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間)
4 インタビューデータの報告(3):グループC
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間)
5 インタビューデータの報告(4):グループD
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間)
6 インタビューデータのエディティング(1):グループA
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
7 インタビューデータのエディティング(2):グループB
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
8 インタビューデータのエディティング(3):グループC
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
9 インタビューデータのエディティング(4):グループD
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間)
10 インタビューデータの分析(1):グループA
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間)
【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間)
11 インタビューデータの分析(2):グループB
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間)
【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間)
12 インタビューデータの分析(3):グループC
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間)
【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間)
13 インタビューデータの分析(4):グループD
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】ここまでの分析を総合し、調査報告書の分析パートを執筆して提出する (2h時間)
【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、調査報告書の分析パート修正しておく (2h時間)
14 質的調査データを用いた報告書の執筆方法
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】前期と合わせたすべての内容をもとに調査報告書(草稿)を執筆して提出する (2h時間)
【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(草稿)を修正する (2h時間)
15 理論的考察・検討/報告書の最終チェック
(A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】調査報告書(改定稿)を提出する (2h時間)
【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(改定稿)を修正する (2h時間)
その他
教科書 適宜紹介する。
参考書 適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:調査報告書の作成(40%)、授業参画度:各回の課題や提出物の評価、議論への貢献(60%)
対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にするので、評価方法に違いはない。
オフィスアワー 授業期間中の火曜4限
本館4階の久保田研究室
※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること

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