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ゼミナール4

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令和元年度以前入学者 ゼミナール4
教員名 犬飼裕一
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面で行います。
BlackboardコースID:20223947
授業概要 社会学とビジネスの世界 その実践編
授業のねらい・到達目標 <知識><技能>
自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。

<能力>
上記の<知識・技能>の習得により、以下の<能力>を育成することが目標である。
・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。(A-5-4: 挑戦力)
・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。(A-6-4: コミュニケーション力)
・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。(A-7-4: リーダーシップ・協働力)
・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。(A-8-4: 省察力)

この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8及びカリキュラムポリシーCP5~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式【ゼミ】
就職活動を行う受講生の体験と学生を採用する側の企業の考えていることの対比を通して両者にとって最良の結果を考えます。
日本に入国できない留学生など対面授業への参加が困難な人は、事前に申請が認められた場合、個別に指示します。

授業内で課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。
本授業の事前・事後学習は,各1時間の学習を目安とします。
授業計画
1 導入ゼミ3での成果を受けて(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』1章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
2 導入2ゼミでのこれまでの報告について総括と振り返り(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』2章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
3 導入3世界を「ファクト」から見る(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』3章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
4 社会学と世界1進歩と啓蒙(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』4章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
5 社会学と世界2文化理解(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』5章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
6 社会学と世界3戦争と貧困(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』6章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
7 社会学と世界4解決の糸口(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』7章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
8 社会学と世界5人類の行く手(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』8章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
9 社会学と世界6戦争と平和(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』9章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
10 社会学と世界7人類と相互理解(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』10章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
11 社会学と世界8ファクトフルネス(A-5-4、A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『ファクトフルネス』11章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
12 コロナと世間体1世間体(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『世間体国家・日本』1・2章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
13 コロナと世間体2日本社会(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『世間体国家・日本』3・4章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
14 コロナと世間体3持続と変化(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】参考書『世間体国家・日本』5・6章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をしてください。 (1時間)
15 コロナと世間体4世界と日本(A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4)
【事前学習】参考書『世間体国家・日本』7・終章を読んでおいてください。 (1時間)
【事後学習】15回の授業内容を振り返り、授業ノートにまとめてください。 (1時間)
その他
教科書 適宜紹介する。
参考書 犬飼裕一 『歴史にこだわる社会学』 八千代出版 2018年 第1版
犬飼裕一 『世間体国家・日本』 光文社2021 2011年 第1版
ハンス・ロスリング著、上杉周作・関美和訳 『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 日経BP社 2019年 第1版
両方とも担当教員の著書ですが、事前に読んでおいてください。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(40%)、授業の予習と報告の完成度および努力(20%)
ゼミ内でのレポートとゼミへの参画度(質問や発言)によって評価いたします。
*能力の習熟度(A-5-4~A-8-4)については、別途配布のチェック項目に基づき評価します。
対面授業に参加できない場合の成績評価については別途授業内で説明します。

オフィスアワー 授業終了後。所要を除いてほぼ毎日研究室に在室していますのでアポイントを取って訪ねてきてください。質問はメールでも対応します。

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