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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 犬飼裕一
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 必修
授業の形態 対面で行います。
BlackboardコースID:20227046
授業概要 社会学科での学習の総まとめとして学術的な論文を執筆する際の方法と、書き上げた論文についての討論を経た完成。
授業のねらい・到達目標 <知識><技能>
学修から得られた幅広く豊かな知識と教養,および自己の倫理観に基づき,果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。
日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し,グローバル化する現代社会が抱える矛盾について,社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。

<能力>
上記の<知識><技能>の習得を経て,以下の<能力>を育むことが目標である。
・学修から得られた幅広く豊かな知識と教養,および自己の倫理観に基づき,果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。(A-1-4: 豊かな知識・教養に基づく高い倫理観)
・日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し,グローバル化する現代社会が抱える矛盾について,社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。(A-2-4: 世界の現状を理解し,説明する力)
・具体的な社会現象や社会問題を入り口に,「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を,収集したデータに基づき論理的・批判的に理解し,その本質を他者に説明することができる。(A-3-4: 論理的・批判的思考力)
・多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について,独自の知見や調査データに基づき,新たな解決案を提示することができる。(A-4-4: 問題発見・解決力)
・どのような研究課題や社会問題に対しても,その解決のために必要な情報や知識,資源を集め,分析を通じて解決策を提示することができる。(A-5-4: 挑戦力)
・多様な社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず,それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。(A-6-4: コミュニケーション力)
・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで,研究成果を最大化することができる。(A-7-4: リーダーシップ・協働力)
・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,相互にフィードバックすることができる。(A-8-4: 省察力)

この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1~8及びカリキュラムポリシーCP1~8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【卒業論文】
学術的文章の書き方訓練と文献の読み方、そして卒業論文の草稿作成、さらに完成。
授業内で課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。
日本に入国できない留学生など対面授業への参加が困難な人は、事前に申請が認められた場合、個別に指示します。
授業計画
1 卒業論文とは1導入(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】特になし (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
2 卒業論文とは2概説(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】特になし (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
3 卒業論文とは3選択(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】特になし (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
4 学術文献の読み方1学術文献と一般の文献の違い(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
5 学術文献の読み方2学術文献は難しいのか?(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
6 学術文献の読み方3学術文献としての卒業論文(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
7 先行研究の調査1これまでに多くの人々がやってきたことを知る(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
8 先行研究の調査2学術文献とは独自の貢献(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
9 先行研究の調査3オリジナリティとは(A-1-4、A-2-4、A-3-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
10 学術的文章の書き方1文章を書く(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
11 学術的文章の書き方2明快に書く(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
12 学術的文章の書き方3用語法と文体(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
13 卒業論文草稿作成1全体の骨子としての説明(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
14 卒業論文草稿作成2説明を下支えする理論(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
15 卒業論文草稿作成3具体例の検討(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
16 卒業論文草稿作成4具体例の収集(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
17 卒業論文草稿作成5論理展開と結論付け(A-3-4、A-5-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
18 卒業論文草稿草稿検討1再度読んでみる(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
19 卒業論文草稿草稿検討2論理の一貫性とは(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
20 卒業論文草稿草稿検討3矛盾した表現を見つける(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
21 卒業論文草稿草稿検討4先行研究を正しく理解しているか(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
22 卒業論文草稿草稿検討5序論本論結論の呼応関係(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
23 卒業論文草稿草稿検討6緻密な再検討(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
24 卒業論文完成に向けて1再度時間をおいて読んでみる(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
25 卒業論文完成に向けて2今まで気づいていなかった先行文献の追加(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
26 卒業論文完成に向けて3ほかの受講者との討論による新知見の追加(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。る。 (5時間)
27 卒業論文完成に向けて4討論による議論全体の再検討(A-6-4、A-7-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
28 卒業論文完成1完成した卒業論文について簡単に説明する(A-3-4、A-8-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
29 卒業論文完成2完成した卒業論文の意義(A-3-4、A-8-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】参考書と授業ノートの復習をする。 (5時間)
30 卒業論文完成3一年間の総まとめ(A-3-4、A-8-4)
【事前学習】指定した参考書を読んでくる。 (5時間)
【事後学習】口述試問に備えて準備をする。 (5時間)
その他
教科書 適宜紹介します。
参考書 澤田昭夫 『論文の書き方 (講談社学術文庫)』 講談社 1977年
参考書は授業の中で指示します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:討論への参画度(質問や発言)(50%)、卒業論文(50%)
何よりも真面目に取り組む態度を評価いたします。
*能力の習熟度(A-1-4~A-8-4)については、別途配布のチェック項目に基づき評価します。
対面授業に参加できない場合の成績評価については別途授業内で説明します。

オフィスアワー 授業終了後。所要を除いてほぼ毎日研究室に在室していますのでアポイントを取って訪ねてきてください。質問はメールでも対応します。

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