検索したい科目／教員名／キーワードを入力し「検索開始｣ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に１文字スペースを入れずに、検索してください。
卒業論文
| 令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 中瀬剛丸 | ||||
| 単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | 対面授業(一部遠隔授業あり) BlackboardのID:20227053 |
|---|---|
| 授業概要 | 自分の興味・関心のあるテーマを設定して、4年間の学びの集大成である卒業論文を書き上げます。テーマの設定の仕方や研究の進め方、それに執筆の実際に関して学びながら、主体的に卒業論文を書き進めます。 |
| 授業のねらい・到達目標 | ＜知識・技能＞ 各自が自ら主体的に課題を設定すること、その課題の解決のために必要なことを考えて実行していくこと。そうした作業の積み重ねによって、自分の目指す作品を完成させます。自分のテーマの学問的、社会的意義について説明できること、自分の主張の妥当性や一貫性について説明できることを授業のねらいとします。 ＜能力＞ 上記の＜知識＞＜技能＞の習得を経て、以下の＜能力＞を育むことを目標とします。 学修から得られた幅広く豊かな知識と教養、および自己の倫理観に基づき、果たすべき社会的責任を実現するための方法を適切に選択できる。（Ａ－１－４豊かな知識・教養に基づく高い倫理観） 日常生活から国際社会に至る現代社会の多層性と多様性を理解し、グローバル化する現代社会が抱える矛盾について，社会学における専門領域の観点から解決策をら提案することができる。（Ａ－２－４世界の現状を把握し説明する力） 具体的な社会現象や社会問題を入り口に，「あたりまえ」の理解からは読み取れない現代社会の多層性と多様性を，収集したデータに基づき論理的・批判的に理解し，その本質を他者に説明することができる。（Ａ－３－４論理的・批判的思考力） 多様なメディアによって形作られる現代社会におけるわたしたちの日常生活の中の諸課題について，独自の知見や調査データに基づき，新たな解決案を提示することができる。（Ａ－４－４問題発見・解決力） どのような研究課題や社会問題に対しても，その解決のために必要な情報や知識，資源を集め，分析を通じて解決策を提示することができる。（Ａ－５－４挑戦力） 多様な社会事象や社会問題に対し，社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず，それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。（Ａ－６－４コミュニケーション力） 積極的にリーダーシップを発揮し，適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで，研究成果を最大化することができる。（Ａ－７－４リーダーシップ・協働力） 自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら，相互にフィードバックすることができる。（Ａ－８－４省察力） この科目は文理学部（学士（社会学））のディプロマポリシーDP１～８、及びカリキュラムポリシーCP１～８に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の形式：卒業論文 履修生による報告とそれに対する教員の講評や解説を中心に進めます。一部の回にZoomミーティングを使った同時双方向型の遠隔授業を行います。初回の授業までにBlackboardのコース登録をしてください。また、Zoomのソフトをインストールして、Zoomミーティングに参加できるようにしておいてください。⽇本に⼊国できない留学⽣，遠⽅に居住している学⽣などで遠隔授業を認められた人には、オンデマンドで取り組める課題研究を設定します。課題研究は、Blackboard で配信する教材を読んだり、動画を視聴して、Blackboard で指定する期⽇までに課題を提出して学修を進めます。提出された課題については、授業時やBlackboardを使って、評価できる点や不十分な点をコメント・解説するなどのフィードバックを行います。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
授業の進め方と成績評価についての説明（Ａ－１－４）対面授業
【事前学習】卒論を書く目的について自分の考えをまとめる。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識を整理してまとめる。 （５時間） |
| 2 |
卒論の形式、手順、テーマの選択について（Ａ－１－４）対面授業
【事前学習】配布する手引きを読んで、形式や手順を確認する。 （５時間） 【事後学習】自分の総論のテーマ案を考える。 （５時間） |
| 3 |
論文の作法について（Ａ－１－４）対面授業
【事前学習】提示された課題論文を読み込み、構成を整理する。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識を卒論の構成に落とし込む。 （５時間） |
| 4 |
テーマの検討状況の報告（マスメディア関連のテーマ）（Ａ－７－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】マスメディアに関連するこれまでの卒論のテーマを調べる。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識がマスメディアに関連するテーマとして設定できるかを考える。 （５時間） |
| 5 |
テーマの検討状況の報告（インターネット関連のテーマ）（Ａ－７－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】インターネットに関連するこれまでの卒論のテーマを調べる。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識がインターネットに関連するテーマとして設定できるかを考える。 （５時間） |
| 6 |
テーマの検討状況の報告（社会意識調査関連のテーマ）（Ａ－７－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】社会意識に関連するこれまでの卒論のテーマを調べる。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識が社会意識に関連するテーマとして設定できるかを考える。 （５時間） |
| 7 |
テーマの検討状況の報告（その他のテーマ）（Ａ－７－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】その他の問題を設定したこれまでの卒論のテーマを調べる。 （５時間） 【事後学習】自分の問題意識に関連するテーマとして設定できるかを考える。 （５時間） |
| 8 |
先行研究についての報告（マスメディア関連）（Ａ－２－４）（Ａ－３－４）対面授業
【事前学習】マスメディアに関連する先行研究を整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った先行研究の要点をまとめる。 （５時間） |
| 9 |
先行研究についての報告（インターネット関連）（Ａ－２－４）（Ａ－３－４）対面授業
【事前学習】インターネット関連する先行研究を整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った先行研究の要点をまとめる。 （５時間） |
| 10 |
先行研究についての報告（社会意識調査関連）（Ａ－２－４）（Ａ－３－４）対面授業
【事前学習】社会意識に関連する先行研究を整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った先行研究の要点をまとめる。 （５時間） |
| 11 |
先行研究についての報告（その他のテーマ）（Ａ－２－４）（Ａ－３－４）対面授業
【事前学習】自分の問題意識に関連する先行研究を整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った先行研究の要点をまとめる。 （５時間） |
| 12 |
調査分析方法の検討（マスメディア関連）（Ａ－２－４）（Ａ－４－４）対面授業
【事前学習】メディア研究の方法について整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った研究方法を考える。 （５時間） |
| 13 |
調査分析方法の検討（インターネット関連）（Ａ－２－４）（Ａ－４－４）対面授業
【事前学習】インターネットの研究の方法について整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った研究方法を考える。 （５時間） |
| 14 |
調査分析方法の検討（意識調査関連）（Ａ－２－４）（Ａ－４－４）対面授業
【事前学習】社会意識の分析方法について整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った分析方法を考える。 （５時間） |
| 15 |
調査分析方法の検討（その他のテーマ）（Ａ－２－４）（Ａ－４－４）対面授業
【事前学習】自分の問題意識に関連する研究方法について整理する。 （５時間） 【事後学習】自分のテーマに沿った分析の方法を考える。 （５時間） |
| 16 |
作業の進捗状況の報告（マスメディア関連）（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の現在の進捗状況を整理する。 （５時間） 【事後学習】現状を踏まえ、今後の作業スケジュールを考える。 （５時間） |
| 17 |
作業の進捗状況の報告（インターネット関連）（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の現在の進捗状況を整理する。 （５時間） 【事後学習】現状を踏まえ、今後の作業スケジュールを考える。 （５時間） |
| 18 |
作業の進捗状況の報告（意識調査関連）（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の現在の進捗状況を整理する。 （５時間） 【事後学習】現状を踏まえ、今後の作業スケジュールを考える。 （８時間） |
| 19 |
作業の進捗状況の報告（その他のテーマ）（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の現在の進捗状況を整理する。 （５時間） 【事後学習】現状を踏まえ、今後の作業スケジュールを考える。 （５時間） |
| 20 |
タイトルと章構成についての報告（マスメディア関連）（Ａ－２－４）（Ａ－６－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】自分の卒論のタイトルと章構成を整理する。 （５時間） 【事後学習】意見交換を踏まえ、タイトルと章構成を練り直す。 （５時間） |
| 21 |
タイトルと章構成についての報告（インターネット関連）（Ａ－２－４）（Ａ－６－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】自分の卒論のタイトルと章構成を整理する。 （５時間） 【事後学習】意見交換を踏まえ、タイトルと章構成を練り直す。 （５時間） |
| 22 |
タイトルと章構成についての報告（意識調査関連）（Ａ－２－４）（Ａ－６－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】自分の卒論のタイトルと章構成を整理する。 （５時間） 【事後学習】意見交換を踏まえ、タイトルと章構成を練り直す。 （５時間） |
| 23 |
タイトルと章構成についての報告（その他のテーマ）（Ａ－２－４）（Ａ－６－４）Zoomによる同時双方向授業
【事前学習】自分の卒論のタイトルと章構成を整理する。 （５時間） 【事後学習】意見交換を踏まえ、タイトルと章構成を練り直す。 （５時間） |
| 24 |
卒論の概要の報告（マスメディア関連）（Ａ－３－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の卒論の概要を整理する。 （５時間） 【事後学習】報告へのコメントを踏まえ、内容を検討する。 （５時間） |
| 25 |
卒論の概要の報告（インターネット関連）（Ａ－３－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の卒論の概要を整理する。 （５時間） 【事後学習】報告へのコメントを踏まえ、内容を検討する。 （５時間） |
| 26 |
卒論の概要の報告（意識調査関連）（Ａ－３－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の卒論の概要を整理する。 （５時間） 【事後学習】報告へのコメントを踏まえ、内容を検討する。 （５時間） |
| 27 |
卒論の概要の報告（その他のテーマ）（Ａ－３－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の卒論の概要を整理する。 （５時間） 【事後学習】報告へのコメントを踏まえ、内容を検討する。 （５時間） |
| 28 |
卒論提出までに必要なこと（Ａ－４－４）（Ａ－７－４）対面授業
【事前学習】残りの期間でやるべきことを整理する。 （５時間） 【事後学習】卒論の完成度を高めるための修正を加える。 （５時間） |
| 29 |
執筆した卒論の意義の説明（Ａ－２－４）（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】自分の卒論にどういう意義があるかをまとめる。 （５時間） 【事後学習】今後の課題について整理してまとめる。 （５時間） |
| 30 |
卒業論文を社会に出てからの生活に活かす（Ａ－７－４）（Ａ－８－４）対面授業
【事前学習】卒論を書き上げた感想を整理する。 （５時間） 【事後学習】大学での学びをこれからの人生に役立てる方法を考える。 （５時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 指定する教科書はありません。資料は適宜配布・配信します。 |
| 参考書 | 参考文献については授業内で適宜紹介します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業参画度（研究計画報告、中間報告など）(30%)、卒業論文の完成度と口述試問(70%) 研究計画や進捗状況などの報告を総合して授業参画度として評価します。授業参画度と卒業論文の完成度と口述試問を総合して評価します。 ＊能力（Ａ－１－４～Ａ－８－４）の習熟度については、別途配布のチェック項目に基づき評価します。 対面授業に参加できない場合の成績評価については別途授業内で説明します。 |
| オフィスアワー | 初回の授業時に指示します。授業に関する質問は、メールやラインでも対応します。 |
| 備考 | 初回講義開始までに、当該授業のBlackboardのコース登録を行うこと |