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令和2年度以降入学者 | 特別活動・総合的な学習の時間の指導法 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 特別活動論 | ||||
教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業(一部、オンデマンド型授業(Blackboardを通じた教科書補助資料配信など)および課題研究)。 ※これは教育学科の学科専門科目です(他学科の学生は、教職コース科目を受講してください) Blackboard ID:20224047 |
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授業概要 | 特別活動・総合的な学習の時間の意義、目標及び主な内容を理解し、その充実や学校内外の組織的取組に必要な基礎的知識を身につける。その上で、事例等を通して、現状の課題を発見し対応を検討する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・学習指導要領における特別活動、総合的な学習の時間の目標及び主な内容を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間と各教科等の関連を理解している。 ・特別活動、総合的な学習の時間の計画・評価の重要性を理解している。(A-6-3) ・特別活動、総合的な学習の時間における家庭・地域住民や関係機関との連携の在り方を理解している。(A-7-3) ・学級活動・ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事等の特質を理解している。 ・主体的・対話的で深い学び、探究的な学習を実現するような、総合的な学習の時間の具体的な手立てを理解している。(A-7-3) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP6,CP7に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 ・オンデマンド授業や課題研究では、各回の授業日までに「補助資料(教科書の参考箇所やポイントなど)」と「課題」などをBlackboardを通して配信する。 ・欠席や課題未提出が計5回以上ある場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の結果に関わらず単位を付与しない ・第7回は「授業内テスト」を対面にて実施予定(公欠以外の事後の受験は認めない)。 ・第14回・第15回は「最終課題」とし、教科書から学んだことだけでなく、自分で学習して学んだことも確認する(受動的ではなく、能動的に学ぶ姿勢を求める)。 ・日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生等には、Zoomでの参加を認める(事前に教員に連絡を入れること) ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
履修条件 | 受講希望者は、各自、Blackboardに登録をしておくこと。Blackboard経由で送信されるメールのチェックはこまめに行うこと。 教育学科の2年生以上を対象とする(教育学科の1年次の専門科目を履修していることを前提に進めます)。 ※2018年以前の入学生は「教員免許の申請には使えるが、卒業要件としてはカウントされない」ので注意すること! |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について)【対面授業】 現代の「学校」のおかれた状況 (A-7-3) 【事前学習】現代の日本社会における「学校」の課題を考える。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
2 |
教科外活動の歴史(1章)、現在の教育課程における特別活動の教育的意義(2章)【オンデマンド型】(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
3 |
学級活動・ホームルーム活動の理論と指導法(3章)【オンデマンド型】
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
4 |
学校行事・生徒会活動の理論と指導法(4章)【オンデマンド型】(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
5 |
特別活動における指導・評価の基礎理論(5章)【オンデマンド型】(A-6-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
6 |
総合的学習の教育的意義(6章)、総合的学習の指導法(8章)【オンデマンド型】(A-7-3)
【事前学習】教科書の該当章を読み、疑問点を記録する。 (2時間) 【事後学習】課題提出とともに、理解が不十分な点を教員に確認する。 (2時間) |
7 |
授業内テスト【対面授業】(A-6-3)(A-7-3) 発表分担決め 【事前学習】これまでの学習(教科書中心)をまとめる。 (2時間) 【事後学習】これまでの学習が不十分であったところを確認する。 (2時間) |
8 |
発表資料作成、発表リハーサル【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】資料作成の分担を決め、各自進める。 (2時間) 【事後学習】グループとしての発表資料を完成させ、提出する (2時間) |
9 |
発表(1)【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】テーマを予習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で出された課題についてまとめ、提出する。 (2時間) |
10 |
発表(2)【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】テーマを予習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で出された課題についてまとめ、提出する。 (2時間) |
11 |
発表(3)【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】テーマを予習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で出された課題についてまとめ、提出する。 (2時間) |
12 |
発表(4)【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】テーマを予習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で出された課題についてまとめ、提出する。 (2時間) |
13 |
発表(5)【対面授業】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】テーマを予習しておく。 (2時間) 【事後学習】授業で出された課題についてまとめ、提出する。 (2時間) |
14 |
まとめ(教科書以外の学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題1)【課題研究】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】これまでの授業内容(教科書以外)で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) |
15 |
まとめ(これまでのすべての学習の復習を行い、理解を深める)(最終課題2)【課題研究】(A-6-3)(A-7-3)
【事前学習】これまでの学習内容全般で理解が不十分な点を挙げる。 (2時間) 【事後学習】自分が学習したことなどをレポートにまとめ、提出する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 関川 悦雄、今泉 朝雄 『特別活動・総合的学習の理論と指導法 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2019年 |
参考書 | 藤田晃之 『新学習指導要領の展開-特別活動編-』 明治図書 2017年 田村学 『新学習指導要領の展開-総合的な学習編-』 明治図書 2017年 「中学校学習指導要領解説 特別活動編、総合的な学習の時間編」にも目を通しておくことが望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度:各授業回の「課題」の提出状況や内容(30%)、発表(20%) ・「授業参画度」は、「授業内テスト」「最終課題」以外の授業回の課題の提出状況や内容により評価する。 ・原則として、欠席や課題未提出が計5回以上ある場合には、「授業内テスト」や「最終課題」の結果に関わらず単位を付与しない。 ・「授業内テスト」は第7回に実施予定である。 ・「最終課題」は、第14回・第15回の課題を通して評価する。 ※詳細は、初回授業時に提示する。 |
オフィスアワー | 対面授業の前後、Blackboardやメール(mocnizuki.yuki@nihon-u.ac.jp)を通しての質問とする。 |