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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 6 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID:20227076 |
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授業概要 | 教育方法学、教育工学の理論や研究手法による学術的な研究論文の執筆を行います。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 学術的な研究を行い、論文としてまとめることができる。 <到達目標> ・社会背景や先行研究を踏まえた上で、自分の研究の意義を説明することができる。 ・学術的な問いを設定し、適切な方法で調査分析を行うことができる。 ・論文の形式で、研究の成果を報告することができる。 ・口頭発表の形式で、研究の成果を報告することができる。 <日本大学教育憲章との関係> ・幅広い教養と倫理観を持ち、習得した専門的知識・技能をつなぎ、総合的に活用することができる。(A-1-4) ・自分なりの観点のもと、世界で起こっている多様な出来事について総合的に説明できる。(A-2-4) ・与えられた条件自体をも批判の対象としながら、論理的な思考を展開することができる。(A-3-4) ・自ら設定した適切な課題に取り組み、困難があってもやりとげることができる。(A-5-4) <DP及びCPとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの1,2,3,5に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ,卒業論文・研究】 ●対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について 以下の要件を満たす学生は 遠隔授業の受講と課題提出による参加を認めます。 該当する人は、手続きをとった後、担当教員にそのことを連絡して指示を受けてください。 (A)学部が認める者(学生→学科への事前の申請により有効) ・新型コロナウイルス感染症への対策により入国ができない外国人留学生 ・経済的な理由により通学が困難な学生 ・基礎疾患があり,通学に不安を感じる学生(証明できるものを添付) ・精神的な理由等により,通学に極度の不安を感じる学生(証明できるものを添付) (B)体調不良者(学生→担当教員に連絡することにより有効) ・新型コロナウイルスの感染者・感染が疑われる者,及び濃厚接触者 (ただし,「濃厚接触者」については認定されていなくても構いません) |
授業計画 | |
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1 |
研究テーマの検討(A-5-4)
【事前学習】関心のある研究テーマを発表できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や学べたことを記録すること (2時間) |
2 |
研究論文の型(A-1-4)
【事前学習】研究論文とはどのようなものか調べておくこと (2時間) 【事後学習】研究論文の型について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
3 |
研究方法の種類(A-1-4)
【事前学習】関心のある研究方法に近い論文を紹介できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】研究方法について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
4 |
研究テーマの決定(A-5-4)
【事前学習】複数のテーマ案を考えて報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
5 |
計画書の作成(A-5-4)
【事前学習】提出までの計画を考えてくること (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
6 |
先行研究・文献の収集(A-1-4)
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】文献の収集方法やまとめ方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
7 |
先行研究・文献のレビュー(A-2-4)
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、内容について批判的に検討しておくこと (2時間) 【事後学習】先行研究・文献レビューの方法について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
8 |
研究の背景(A-2-4)
【事前学習】先行研究・文献に基づき自分の研究の背景を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】研究の背景の書き方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
9 |
研究の意義(A-3-4)
【事前学習】先行研究・文献のレビューに基づき自分の研究の意義を書いておくこと (2時間) 【事後学習】研究の意義の示し方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
10 |
研究方法の検討(A-1-4)
【事前学習】様々な研究方法のうちから自分の研究に採用するものを選んでおくこと (2時間) 【事後学習】研究方法の選択について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
11 |
研究方法の決定(A-1-4)
【事前学習】何をどのように調査するのか書いておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
12 |
予備調査の計画(A-5-4)
【事前学習】調査の具体的な方法を書いておくこと (2時間) 【事後学習】調査の改善点について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
13 |
予備調査の実施(A-1-4)
【事前学習】予備調査を実施できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】調査の改善点について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
14 |
予備調査の結果(A-3-4)
【事前学習】予備調査の結果を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】結果の示し方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
15 |
後期までの計画確認(A-5-4)
【事前学習】後期までにすべきことをまとめておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
16 |
進捗状況の確認(A-3-4)
【事前学習】進捗状況を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
17 |
結果と考察の確認(A-2-4)
【事前学習】研究の結果を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】結果と考察のまとめ方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
18 |
結果と考察をまとめる(A-2-4)
【事前学習】結果と考察を記述しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
19 |
結果と考察の再検討(A-3-4)
【事前学習】結果と考察の記述をブラッシュアップしておくこと (2時間) 【事後学習】結果と考察の妥当性や信頼性について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
20 |
論文全体の確認(A-3-4)
【事前学習】論文全体が一貫性のあるものとして書けているか確認しておくこと (2時間) 【事後学習】論文の一貫性を確認するポイントについて授業で学べたことを記録すること (2時間) |
21 |
相互評価(A-3-4)
【事前学習】他者の論文を評価し改善点を指摘できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】他者の論文から学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
22 |
改善点の確認(A-5-4)
【事前学習】論文の改善点を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】論文を改善することで学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
23 |
論文要旨案の作成(A-2-4)
【事前学習】指定の書式で要旨を作成しておくこと (2時間) 【事後学習】要旨の作成を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
24 |
卒業論文の仮提出(A-5-4)
【事前学習】論文を提出できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
25 |
相互評価(A-3-4)
【事前学習】他者の論文を評価し改善点を指摘できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】他者の論文評価を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
26 |
改善点の確認(A-5-4)
【事前学習】論文の改善点を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】論文全体を確認することから学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
27 |
卒業論文の完成(A-5-4)
【事前学習】本提出できるよう準備しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見から学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
28 |
卒業論文のブラッシュアップ(A-3-4)
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨の誤字脱字等の確認を行うこと (2時間) 【事後学習】論文の形式確認を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
29 |
発表と相互評価(A-2-4)
【事前学習】発表できるように準備しておくこと (2時間) 【事後学習】発表を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
30 |
振り返り(A-2-4)
【事前学習】学んだことをまとめておくこと (2時間) 【事後学習】研究や論文執筆に取り組んで学べたことや授業全体を通じて学べたことを記録すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | なし。研究テーマに応じて個別に紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(100%) 対⾯授業に参加できない場合の条件を満たし、遠隔授業を受講した場合、毎回提出することになる課題と卒業論文によって評価します。 |
オフィスアワー | Blackboardを通しての質問は直接回答します。 電子メールでも受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。 |