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令和2年度以降入学者 | 体育学基礎演習2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 体育学基礎演習2 | ||||
教員名 | 吉田明子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 ※状況に応じてZoomによるライブ配信やオンデマンド型授業を取り入れることもあります。 Blackboard ID:20224125 |
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授業概要 | 体育・スポーツを専門的に学ぶための基礎的知識を習得します。 |
授業のねらい・到達目標 | 体育・スポーツにおける諸問題をとりあげ、これらの諸問題を深く理解するためには、どのような科学的専門性が必要とされるのかを判断できる。また、3年次からのゼミナール配属に向けて自らが獲得すべき資質や専門性を理解し、今後のキャリア形成への意識を高める。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1, DP4, DP5及びカリキュラムポリシーCP1, CP4, CP5に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) ・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 こちらから提示する体育・スポーツに関連する課題をもとに、グループワークによる調査・発表・ディスカッションを行います。 今後のキャリア形成への意識を高めるため、職業の実際について、ゲストスピーカーを招いて特別講義を行う予定です。 毎授業後にその日の学習に対するコメントシートを提出してもらいます。 グループワークの発表資料の提出は、メールまたはBlackboardを通じて行います。発表資料へのフィードバックは授業時間内で行います。 【対面授業に参加できない場合】 教員に事前にその旨連絡をしたものに限り、Zoomでの参加を許可します。ただし、状況によってはZoom参加ではなく別途課題にて対応することもあります。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【対面】 【事前学習】シラバスを事前に確認し、疑問点があれば書き留めておくこと。(2時間) 【事後学習】子どもとスポーツに関する諸問題の資料を読んでおくこと。(2時間) |
2 |
子どもとスポーツに関する諸問題(1)レポート作成の指導・問題の提示 (A-1-2) 【対面】 【事前学習】子どもの体力の現状について、スポーツ庁の統計を確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容をふまえて、子どもの体力向上プログラムを考えてくること。(2時間) |
3 |
子どもとスポーツに関する諸問題(2)ブレインストーミングと発表 (A-5-2) 【対面】 【事前学習】子どもの体力の現状と原因、体力向上プログラムを考えて、グループ活動にて発言できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
4 |
中学校部活動に関する諸問題(1)レポート作成の指導・問題の提示 (A-1-2) 【対面】 【事前学習】中学校部活動の現状について、自身の部活動経験を振り返り、グループ活動でディスカッションできるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容をふまえて、スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を読み、中学校部活動の問題点に関する客観的な情報を収集しておくこと。(2時間) |
5 |
中学校部活動に関する諸問題(2)ブレインストーミング (A-4-2) 【対面】 【事前学習】スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を読み、ディスカッションするべき問題点を書き留めておくこと。(2時間) 【事後学習】授業時のグループディスカッションを踏まえて、パワーポイントを作成しておくこと。(2時間) |
6 |
中学校部活動に関する諸問題(3)発表 (A-5-2) 【対面】 【事前学習】グループ内で取り上げた問題点について、客観的な資料を用いて発表できるように準備しておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
7 |
ニュースポーツの「起源とルール」(1)レポート作成の指導 【対面】 【事前学習】生涯スポーツとは何か、ニュースポーツとは何かを調査して簡潔にまとめておくこと。(2時間) 【事後学習】グループで決めたニュースポーツについて、詳細な情報を集めておくこと。(2時間) |
8 |
ニュースポーツの「起源とルール」(2)ブレインストーミング・レポート作成(A-4-2、A-5-2) 【対面】 【事前学習】グループ内で分担して資料を集めておくこと。(2時間) 【事後学習】授業時のグループディスカッションを踏まえて、パワーポイントを作成しておくこと。(2時間) |
9 |
ニュースポーツの「起源とルール」(3)発表① Aグループ (A-5-2) 【対面】 【事前学習】グループで発表分担を決め、発表内容をしっかり理解し、発表練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、ニュースポーツの起源とルールの理解を深め、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
10 |
ニュースポーツの「起源とルール」(4)発表② Bグループ (A-5-2) 【対面】 【事前学習】グループで発表分担を決め、発表内容をしっかり理解し、発表練習をしておくこと。(2時間) 【事後学習】発表を聞き、ニュースポーツの起源とルールの理解を深め、疑問点を調査しておくこと。(2時間) |
11 |
ニュースポーツの「起源とルール」(5)スポーツ実践 【対面】 【事前学習】第9回、第10回に発表されたニュースポーツのルールをよく理解しておくこと。(2時間) 【事後学習】実践したスポーツルールと教育的意義について妥当性を検討しておくこと。(2時間) |
12 |
キャリア教育(1)キャリア形成に向けた特別講義 就職支援講義(A-5-2) 【同時双方向型】 【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らのキャリア形成について検討を行っておくこと。(2時間) 【事後学習】特別講義を聞いての自身のキャリア形成に向けた気づきや学びを書き留めておくこと。(2時間) |
13 |
キャリア教育(2)キャリア形成に向けた特別講義 一般企業関連(ゲストスピーカーによる特別講義予定)(A-5-2) 【対面】 【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らのキャリア形成について検討を行っておくこと。(2時間) 【事後学習】特別講義を聞いての自身のキャリア形成に向けた気づきや学びを書き留めておくこと。(2時間) |
14 |
キャリア教育(3)キャリア形成に向けた特別講義 教職関連(ゲストスピーカーによる特別講義予定)(A-5-2) 【対面】 【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らの専門分野の検討を行っておくこと。(2時間) 【事後学習】特別講義を聞いての自身のキャリア形成に向けた気づきや学びを書き留めておくこと。(2時間) |
15 |
後期のまとめと振り返り (A-5-2) 【対面】 【事前学習】第2回~第14回を振り返り、今後自らの専門性に必要となる知識を明確にしておくこと。(2時間) 【事後学習】ゼミナール配属に向けて、体育・スポーツの諸問題に多く触れておくこと。(2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(50%)、グループワークの活動状況・発表資料・発表の仕方を総合的に評価(50%) 授業参画度は、授業への積極的な参加、毎授業のコメントシートで評価します。 対面授業に参加できない場合は、原則としてZoomにて対面同様の参加をしてもらいますが、参加状況によっては別途課題を課すことによって評価することもあります。 ・A-1-2、A-4-2の到達度は授業中のグループワークおよび調査内容で判定し、コメントシートの点検を通してA-5-2の到達度を確認する。 |
オフィスアワー | 質疑応答は、授業後およびblackboardのメール機能を用いて行います。 |