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平成30年度以降入学者 | 行動心理学概論 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 心理測定法 | ||||
教員名 | 内藤佳津雄/岡隆・齋藤慶典・坂本真士・羽生和紀・松浦隆信・依田麻子・望月正哉・畦地良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業で実施する。 Blackboard コースID:20221203 |
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授業概要 | 心理学研究の全体像について知る 日本大学文理学部心理学研究室の行動科学分野の研究について概観する |
授業のねらい・到達目標 | ・3年次以降、ゼミ等で自ら研究を進めることを念頭に置き、日本大学文理学部心理学研究室の行動科学分野の研究についての理解を深め、認知心理学、生理心理学、環境心理学、社会心理学および臨床心理学(基礎心理学との近接領域)の各領域の実際の研究の例について説明できる。 ・学習から得られた豊かな知識と教養及び自己の倫理観に基づいて、心理学をはじめとする学問が直面する倫理的課題を説明することができる(A-1-3) ・現代社会が直面している様々な問題の多様性を理解した上で、心理学を生かしながら説明することができる(A-2-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP1,DP2及びカリキュラムポリシーCP1,CP2に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】オムニバス方式で、各教員が交代で専門分野に関する研究の内容に関する対面授業を行なう。 ・毎回、600文字程度の課題レポートが出題される。 1回、10〜15回は授業時間内において、20-30分程度の課題レポート執筆時間を設ける(可能であればPCを持参した方が良い:指定された期限までに提出する)。 2-9回は事後学習として課題レポートを執筆する。 ・課題レポートは指示された期限までにBlackboardに提出する。 ・課題レポートへのフィードバックはBlackboard上で行う。 ・対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす者はZoomでの参加を認める(初回の授業までにBlackboardを通じて登録することが必要) 1)Zoomでの参加を認める条件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生 2)授業への参加方法:Zoomでの授業を受講し、レポート課題については対面授業と同じ期限までにBlackboardに提出する。 |
履修条件 | 心理学科在籍者のみ受講可(他学科の方の受講はできません) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 心理学の研究の全体像を概観する(A-1,A-2) (対面授業) 担当者:内藤佳津雄 【事前学習】心理学の歴史と研究方法を調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (2時間) 【事後学習】心理学研究の全体像を再確認する (2時間) |
2 |
認知心理学分野の研究(1)言語理解とコミュニケーション(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:望月正哉
【事前学習】「認知心理学」「言語心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
3 |
認知心理学分野の研究(2)思考や判断の心理学(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:内藤佳津雄
【事前学習】[事前学習]「認知心理学」「思考心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
4 |
環境心理学分野の研究 人間とそれを取り巻く環境の関係について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:羽生和紀
【事前学習】「環境心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
5 |
生理心理学分野の研究(1)こころとからだの関係について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:齋藤慶典
【事前学習】「生理心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) [事後学習]テーマについてのレポート作成 (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
6 |
生理心理学分野の研究(2)生理心理学の応用について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:依田麻子
【事前学習】「生理心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
7 |
社会心理学分野の研究(1)自己に対する社会的認知について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:岡 隆
【事前学習】「社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
8 |
社会心理学分野の研究(2)心の健康と社会心理学について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:坂本真士
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
9 |
社会心理学分野の研究(3)臨床社会心理学の研究テーマについて(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:坂本真士
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (1時間) 【事後学習】テーマについてのレポート作成を行う (3時間) |
10 |
老年心理学分野の研究 発達と老化の心理学について(A-1,A-2) (対面授業) 担当者:内藤佳津雄
【事前学習】「発達心理学」「老年心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
11 |
健康心理学分野の研究 健康関連行動について(A-1,A-2) (対面授業) 担当者:依田麻子
【事前学習】「健康心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
12 |
社会心理学分野の研究(4)カウンセリングと社会心理学との接点について(A-1,A-2)(対面授業) 担当者:松浦隆信
【事前学習】「社会心理学」「臨床社会心理学」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
13 |
臨床心理学実践と基礎心理学研究(1)メンタルヘルスに関する研究の進め方について(A-1,A-2) (対面授業)担当者:松浦隆信
【事前学習】「異常心理学」「臨床心理学における研究の役割」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
14 |
臨床心理学実践と基礎心理学研究(2)精神障害を基礎心理学から理解する(A-1,A-2) (対面授業)担当者:畦地良平
【事前学習】「異常心理学」「臨床心理学における研究の役割」について調べてくること(心理学概説の教科書等を活用する) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
15 |
全体の振り返り・総合評価(対面授業)(A-1,A-2) 担当者:畦地良平
【事前学習】これまでの授業内容を総合して振り返ること(レポートする内容を調べておく) (3時間) 【事後学習】授業内レポート課題の振り返りをして完成させる (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 適宜資料の配布を行う |
参考書 | それぞれの回ごとに適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:2〜9回に出題されるレポート課題、1、10−15回に出題される授業内レポート課題、全15回分の得点(各100点満点)の合計点を15で除して得点を算出(100%) 対面授業に参加できない場合も、Zoomでの受講後、出題されるテーマについての毎回のレポートの提出が必要。対面授業の受講者と同様に採点の対象となる。 |
オフィスアワー | 各教員ごとに異なるのでさらに話を聞きたい方は授業後にオフィスアワーを尋ねてください。 |