文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 心理学科 > 心理学研究
日本大学ロゴ

心理学研究

このページを印刷する

平成30年度以降入学者 心理学研究
平成29年度以前入学者 心理学研究１
教員名 羽生和紀
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業
Blackboard ID:20221217
授業概要 英語で学ぶ心理学。海外の定評のある心理学の教科書を使用し，その内容を精読していくことで，専門的な英文の理解と，心理学cの基礎知識を獲得していく。
授業のねらい・到達目標 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには，英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では，欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて，心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。

新しい課題に取り組む意識を持ち，そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
他者の意見を聴き取って，自分と異なる価値観を理解・尊重することができる。(A-6-2)

この科目は文理学部（学士（心理学））のディプロマポリシーDP5,DP6 及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応しています。
授業の方法 授業の形式【演習】

学生は教員の指導のもとに，テキストの指定された章を読み，その内容を適切な日本語で表現し討論する。

事前にテキストを熟読し専門用語を確認する等，十分に準備して参加すること。また，事後にはノートを整理し，専門用語やテキストの内本授業で扱う章は以下である。

１．Introduction

課題の提出方法，フィードバック方法等については，授業開始時に提示する。

対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はオンデマンドでの参加を認める。
（１）遠隔形式で参加を認める要件：日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生
（２）対面授業に参加できない場合：オンデマンドで参加し、Blackboardやメールを通じて課題のやり取りをする。
オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。
履修条件 平成29年度以前入学者が「心理学研究１」を履修する際には心理学科事務室に相談の上，指定されたクラスを履修すること。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。専門的な英語の学習法に関しても説明する。(A-5-2, A-6-2)（対面授業）
【事前学習】テキストを確認しておくこと。 （2時間）
【事後学習】授業内で示された指示を確認し，実行するための準備を整える。 （2時間）
2 テキストの輪読（１）：What is psychology?（1） (A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.2を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
3 テキストの輪読（２）：What is psychology?（2） (A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.3を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
4 テキストの輪読（３）：The nature-nurture debate(1)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.4を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
5 テキストの輪読（４）：The nature-nurture debate(2)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.5を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
6 テキストの輪読（５）：Subfields of psychology (1)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.6を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
7 テキストの輪読（６）：Subfields of psychology (2)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.7を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
8 テキストの輪読（７）：Subfields of psychology (3)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.8を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
9 テキストの輪読（８）：Subfields of psychology (4)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.9を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
10 テキストの輪読（９）：Subfields of psychology (5)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.10を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
11 テキストの輪読（１０）：Subfields of psychology (6)+Other psychology professions(1)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.11を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
12 テキストの輪読（１１）：Other psychology profession(2)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.12を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
13 テキストの輪読（１２）：Other psychology profession(2)(A-5-2, A-6-2)（対面授業）

オンデマンド参加の場合には、Blackboardを通じて訳文を提出する。締め切りは次回授業日。
【事前学習】テキストp.13を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
14 テキストの輪読（１３）：Fact-check(A-5-2, A-6-2)（対面授業）
【事前学習】テキストp.14～15を読み，専門用語を調べておくこと。 （3時間）
【事後学習】正しい訳を確認し、訳文を直したノートを整理する。 （1時間）
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。(A-5-2, A-6-2)（対面授業）
【事前学習】授業全体の内容を振り返り，内容を確認しておくこと。 （1時間）
【事後学習】これまでのノートを整理し、内容を全体を確認し、理解する。 （3時間）
その他
教科書 Sandi Mann, Psychology: A Complete Introduction, Teach Yourself, 2016
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度:授業参画度は毎回の課題の達成度・進捗度で評価します(70%)、課題提出(30%)
対面授業で参加できない場合の要件を満たし、オンデマンドで参加した場合、課題の評価はBlackboardを通じた課題提出により評価する。
オフィスアワー 水　12:30-13:00
emailでも受け付ける

↑このページのトップ