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平成30年度以降入学者 | 心理学研究 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 心理学研究1 | ||||
教員名 | 畦地良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業を原則とする。 Blackboard コースID: 20224192 |
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授業概要 | 英語で学ぶ心理学である。本授業では,心理学の基本的な内容について英語のテキストを購読し,英文の専門的文章および用語の理解と,心理学の基礎的知識を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 心理学ワールドの標準語は今は英語である。最も新しい心理学の知見にいち早く触れるには,英語の文献を読む力が必要とされる。本授業では,欧米の多くの大学で使用されている心理学入門のテキストを用いて,心理学の英語文献を読解するための基礎的な力を養うことを目標とする。英語の専門用語や現代の心理学の考え方の理解に重点を置く。 この科目は文理学部(学士(心理学)のDP及びCP A-5-2,A-6-2に対応しています。 新しい課題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重することができる。(A-6-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 学生は教員が指示したテキストの章を読み,内容を心理学的に適切な英語で和訳する。授業では,その和訳した内容について発表し,和訳について教員の指導を受ける。 ①授業は全員が該当箇所の和訳を行う。 ②学生は原則として教室にて対面授業を受ける。 ③COVID-19感染症の問題にて対面授業に参加できない場合には、事前連絡の上オンライン授業を含め別途代替課題,提出期限の指示を受け,指定期日までに提出する。 ④課題の提出方法,フィードバック方法等については授業にて指示する。 本授業では,以下の章を輪読する。 Chapter15 Psychological disorders Chapter14の一部 Chapter16 Psychological therapies |
授業計画 | |
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1 |
授業のオリエンテーション (対面授業)A-5-2 授業の進め方(課題の提出方法等),扱う内容等について説明する。 【事前学習】テキストの全体に目を通し,テキストの扱う内容について把握しておく (2時間) 【事後学習】Chapter 15 を読む (2時間) |
2 |
Chapter 15 Psychological disorders 冒頭 およびBipolar disorder (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
3 |
Chapter 15 Psychological disorders -Schizophrenia (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
4 |
Chapter 15 Psychological disorders -Personality disorders (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
5 |
Chapter 15 Psychological disorders -Autism spectrum disorder(ASD) (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
6 |
Chapter 15 Psychological disorders -Attention deficit hyperactivitiy disorder (ADHD) (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
7 |
Chapter 15 Psychological disorders -Oppositional defiant disorder (ODD) および Fact-check (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
8 |
Chapter 14 Stress and mental health -Obsessive-compulsive disorder (OCD)および PTSD (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
9 |
Chapter 14 Stress and mental health -Depression および Eating disorders (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
10 |
Chapter 16 Psychological therapies 冒頭および Behaviour therapy (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
11 |
Chapter 16 Psychological therapies -Cognitive behaviour therapy (CBT) (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
12 |
Chapter 16 Psychological therapies -Psychodynamic therapies (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
13 |
Chapter 16 Psychological therapies -Humanistic therapies (Solution-forcused brief therapy の前まで) (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
14 |
Chapter 16 Psychological therapies -(Solution-forcused brier therapyから) ECT (Electro-convulsive therapy) および EMDR (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業での指導内容に応じて和訳を修正し,ノートにまとめる (1時間) |
15 |
Chapter 16 Psychological therapies -Mindfulness therapy および Medication (対面授業)A-5-2,A-6-2 上記箇所について輪読を行い,和訳を確認し,内容をディスカッションする。 【事前学習】授業該当箇所の和訳をし,専門用語について調べておく (3時間) 【事後学習】授業で扱った内容,理解した内容について整理する (1時間) |
その他 | |
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教科書 | Mann, Sandi, Psychology: A complete introduction, Teach Yourself, 2016 |
参考書 | 授業内にて適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:和訳レポートの提出状況,適切さによって評価する(70%)、授業参画度:授業の発言の適切さ,積極性などを評価する(30%) 例え,レポートが未完成であったとしても期日までに提出すること。 COVID-19感染症の問題にて対面授業に参加できなかった学生については,指示のあった代替課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後。またメール等にて授業の進め方等についての質問は随時受け付ける。 |