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平成30年度以降入学者 | 心理検査法実習 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 心理検査法実習 | ||||
教員名 | 横田正夫 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardコースID:20221246 |
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授業概要 | 現役の臨床心理士であり、公認心理師資格も有する教員の元で、心理テストを実習を通して学習し、実施法、採点法、解釈法を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | 心理テストは臨床心理学の基礎的な技術であり、それを学習することで臨床心理学の基本的な考え方を身につける(A-5-3,A-6-3)。 この科目は文理学部(学士(心理学))のDP及びCPの5、6に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実習】 2,3名の組になって心理テストを実施し、結果を採点し、解釈し、それをレポートにまとめて提出する。 本授業の事前・事後学習は,各1時間の学習を目安とする。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 対面授業に参加できない場合:対面授業終了後、Blackboardに記載している期日までに動画を視聴し、課題を提出する。 |
履修条件 | 心理テストの実習であるので、真摯な態度で取り組む者。安易な態度は厳しく制限される。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。(対面授業)A-5-3
【事前学習】シラバスを事前に学習し、授業全体の流れを把握しておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査の実際についての心構えをまとめておく。 (1時間) |
2 |
ロールシャッハテストのスコアリング(対面授業)A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) |
3 |
ロールシャッハテストの実際(対面授業)A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) |
4 |
ロールシャッハテストの実際(対面授業)A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストのスコアリングについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】スコアリングについて振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) |
5 |
ロールシャッハテストの解釈と報告(対面授業)A-5-3
【事前学習】ロールシャッハテストの要約について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】ロールシャッハテストの要約について振り返りを行い、まとめをつくっておくこと。 (1時間) |
6 |
質問紙法性格検査(MMPI)の実施、解釈(対面授業)A-5-3
【事前学習】質問紙法性格検査(MMPI)についての振り返りを確認しておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなってくこと。 (1時間) |
7 |
PF studyの実施、解釈(対面授業)A-5-3
【事前学習】PF studyについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなっておくこと。 (1時間) |
8 |
SCTの実施、解釈(対面授業)A-5-3
【事前学習】SCTについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】レポートの振り返りをおこなっておくこと。 (1時間) |
9 |
WAIS-Ⅳの解説(WAIS-Ⅳのマニュアルをもとに実施法を学習)(対面授業)A-6-3
【事前学習】WAIS-Ⅳについて調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査者あるいは被検者体験についてまとめておく。 (1時間) |
10 |
WAIS-Ⅳの実際(検査用具の確認)(対面授業)A-6-3
【事前学習】前回の体験を振り返り、反省点を洗い出しておくこと。 (1時間) 【事後学習】今回の検査者あるいは被検者体験についてまとめておく。 (1時間) |
11 |
WAIS-Ⅳの実際(検査者となり検査を実施あるいは被検者となり検査体験、その続き)(対面授業)A-6-3
【事前学習】検査者あるいは被検者体験についての経験をもとに、どのような検査者態度が求められるか考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】検査者として相応しい態度についてまとめておく。 (1時間) |
12 |
WAIS-Ⅳの解釈(WAIS-Ⅳの検査終了後の結果処理について振り返る)(対面授業)A-6-3
【事前学習】知能検査の特徴について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】得られた結果についてその解釈をまとめておく。 (1時間) |
13 |
田中・ビネー式の実際(マニュアルをもとに実施法を学習)(対面授業)A-6-3
【事前学習】田中・ビネー式について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】田中・ビネー式の特徴についてまとめておく。 (1時間) |
14 |
田中・ビネー式の実際(対面授業)A-6-3
【事前学習】田中・ビネー式の採点について調べておくこと。 (1時間) 【事後学習】採点についてまとめておくこと。 (1時間) |
15 |
検査者となり検査を実施、あるいは被検者となり検査を受けた体験を振り返りレポートにまとめる(対面)A-6-3
【事前学習】個々の検査の特徴の振り返りと、その特徴をまとめておくこと。 (1時間) 【事後学習】全体を振り返り、検査者としての心構えを総括する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:検査ごとに結果の解釈についてのレポート提出を求める(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は,実習態度,結果の出し方等について総合して評価する。 対面授業に出席できなかった場合には課題によって評価する。 |
オフィスアワー | メールおよびBlackboardを使用して質疑応答を行う。 |
備考 | 遅刻や欠席は実習の進行を妨げるので時間厳守を原則とする。そのため遅刻は欠席と同等に扱う。 |