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地球科学概論1

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令和2年度以降入学者 地球科学概論1
令和元年度以前入学者 地球科学概論1
教員名 村瀬雅之 安井真也
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業(オンデマンド型動画配信9~14回を含む)
Blackboard ID:20221305
授業概要 授業の形式:【講義】
固体地球の構造と物理、熱、テクトニクス、マグマ、および、地球の進化について講義する。
授業のねらい・到達目標 授業のねらい:
地球の大気圏と地圏における多様な現象について,それぞれ地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解する。また,諸現象の人間活動との関係,環境について考察する。技術士に関連する地圏・水圏・気圏分野の基礎概念を導入する。

到達目標:
(1) 固体地球の形態,構造,物理的性質についての基本を理解する(2~5)
(2)固体地球に働く力,地震,地殻変動の基本を理解する(6~8)
(3) 地球の熱とテクトニクスについての基本を理解する(9~10)
(4) 固体地球を構成する物質と火山活動・変成作用の基本について理解する(11~13)
(5) 地球の進化の基本について理解する(14)

学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:
(A) 多面的基礎知識(1~15)に寄与する.
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

日本大学教育憲章との関係:
現代社会における科学技術の役割を説明することができる(A-2-1)。

ディプロマポリシーおよびカリキュラムポリシーとの関係:
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP2、カリキュラムポリシーCP2に対応している。
授業の方法 授業の形式:【講義】
1回~8回:PowerPointを用いた対面授業での講義を行う。スライド資料配信や課題提出などをBlackBoardを使って行う場合がある。
9回~14回:BlackBoardを通して動画教材や講義ノートを配布する。
15回:対面形式で達成度の確認と解説を行う。
また、下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。

対面参加が困難な学生については、あらかじめ申請し、オンライン形式で参加すること。
初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。
受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する
履修条件 特になし。
授業計画
1 序論(A-2)(担当:村瀬雅之、安井真也)【対面授業】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解すること (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球科学概論1で今後学んでいく内容について理解すること (2時間)
2 宇宙と太陽系(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】宇宙と太陽系に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、宇宙と太陽系について理解すること (2時間)
3 地球の大きさと形・地球の構造(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】地球の大きさと形・地球の構造に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球の大きさと形・地球の構造について理解すること (2時間)
4 地球の重力(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】地球の重力に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球の重力について理解すること (2時間)
5 地球の地磁気(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】地球の地磁気に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球の地磁気について理解すること (2時間)
6 地震(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】地震に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地震について理解すること (2時間)
7 地殻に働く力と地殻変動(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】地殻に働く力と地殻変動に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地殻に働く力と地殻変動について理解すること (2時間)
8 前半の授業のまとめ.達成度の確認(A-2)(担当:村瀬雅之)【対面授業】
【事前学習】前半の授業の内容についてノートにまとめること (2時間)
【事後学習】前半の授業の達成度を自己評価すること (2時間)
9 地球の熱(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】地球の熱に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球の熱について理解すること (2時間)
10 プレートテクトニクス(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】プレートテクトニクスに関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、プレートテクトニクスについて理解すること (2時間)
11 地球を構生する物質(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】地球を構生する物質に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球を構生する物質について理解すること (2時間)
12 マグマと火成岩・火山(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】マグマと火成岩・火山に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、マグマと火成岩・火山について理解すること (2時間)
13 変成作用と変成岩(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】変成作用と変成岩に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、変成作用と変成岩について理解すること (2時間)
14 地球の進化(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】地球の進化に関することを予め調べ、興味のある内容をノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地球の進化について理解すること (2時間)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める.達成度の確認と解説(A-2)(担当:安井真也)【オンデマンド型遠隔授業】
【事前学習】これまでの授業の内容について再確認しまとめること (2時間)
【事後学習】これまでの授業の達成度を自己評価すること (2時間)
その他
教科書 なし。授業スライドの資料等を配布します。
参考書 必要に応じて授業内で紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内テスト(50%)、授業内に課す課題(50%)
授業内小テストと授業内に課す課題を総合的に判断して60点以上を合格とする。
対面授業に参加できない者は、遠隔授業を受講して、課題を提出することで評価する。
オフィスアワー 原則として、授業後に授業を行った教室で対応する。Blackboard掲示板やメール等でも対応する。

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