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令和2年度以降入学者 | 自然災害科学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自然災害科学2 | ||||
教員名 | 鵜川元雄 三隅良平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID: 20221329 |
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授業概要 | 自然災害(気象、地震、津波、火山噴火)と防災および環境問題について学習する。 |
授業のねらい・到達目標 | ねらい:自然災害の発生要因と実例、過去の災害履歴、具体的防災対策、などについて、気象、地震、津波、火山噴火などを例に学習する。 到達目標: 1.自然災害の種類と特徴、発生メカニズムに関する基礎知識を理解し、説明することができる。 2.災害への対処方法の基礎知識を理解し、説明することができる。 3.自然災害に関連した人為災害やエネルギーと環境問題に関する基礎知識を理解し、説明することができる。 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標「(G)地球科学の専門知識を修得する」(1~15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 ディプロマポリシー及びカリキュラムポリシーとの関係: 新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3 およびカリキュラムポリシーCP3 に対応している。 日本大学教育憲章との関係: ・物事を論理的に説明することができる。(A-3-1) 令和元年度以前の入学者では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 PowerPointや板書及び配布資料による説明。 授業内に課した課題については、次回の講義で解説や講評を行う。授業の実施方法の詳細は、初回に説明する。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。 対⾯授業に参加できない学生はあらかじめ申請すること。 その場合、対⾯授業終了後,Blackboard に記載している期⽇までに動画を視聴し,課題を提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
序論(日本と世界の自然災害)(担当:鵜川元雄、三隅良平)(A-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解すること (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、日本と世界の自然災害について理解すること (2時間) |
2 |
気象災害1(近年の気象災害の様相について学び、災害が発生する理由について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】日本で起こった近年の気象災害について予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、気象災害の犠牲者が減らない理由を理解すること (2時間) |
3 |
気象災害2(豪雨のメカニズムを学び、その予測可能性について理解を深める。)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】豪雨のメカニズムに関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、豪雨のメカニズムについて理解すること (2時間) |
4 |
気象災害3(竜巻と雷のメカニズムを学び、その被害を軽減する方策について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】竜巻と雷に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、竜巻と雷のメカニズムについて理解すること (2時間) |
5 |
気象災害4(台風による災害のメカニズムを学び、その被害を軽減する方策について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】台風災害に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、高潮のメカニズムや過去の台風災害を理解すること (2時間) |
6 |
気象災害5(豪雨による土砂災害のメカニズムを学び、その被害を軽減する方策について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】豪雨による土砂災害に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、豪雨による土砂災害の種類やメカニズムを理解すること (2時間) |
7 |
気象災害6(雪氷災害のメカニズムを学び、その被害を軽減する方策について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】雪氷災害に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、雪氷災害の種類や発生メカニズムを理解すること (2時間) |
8 |
気象災害7(河川の氾濫のメカニズムを学び、その被害を軽減する方策について理解を深める)(担当:三隅良平)(A-3)
【事前学習】河川の氾濫に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、堤防が壊れるメカニズムを理解すること (2時間) |
9 |
地震災害1(地震の発生メカニズムの基本を説明する)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】地震の発生メカニズムに関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地震の発生メカニズムについて理解すること (2時間) |
10 |
地震災害2(地盤構造による強振動の増幅について説明する)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】地盤の強振動に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地盤の強振動について理解すること (2時間) |
11 |
地震災害3(地震災害の事例とその防災対策について説明する)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】地震災害の防災対策に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、地震災害の事例と防災対策について理解すること (2時間) |
12 |
津波災害(津波の発生メカニズムについての説明および津波に対する防災対策について)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】津波の発生メカニズムに関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、津波の発生メカニズムについて理解すること (2時間) |
13 |
火山噴火災害1(火山噴火災害の事例と火山災害の防災対策について)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】火山噴火災害の防災対策に関することを予め調べておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、火山噴火災害と防災対策について理解すること (2時間) |
14 |
火山噴火災害2(火山災害の事例と噴火予知の戦略と実際)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】火山噴火予知は火山防災にどのように役立っているかについて考えておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、火山噴火災害と噴火予知について理解すること (2時間) |
15 |
複合災害(複合災害の事例についての説明と複合災害に対する防災について)(担当:鵜川元雄)(A-3)
【事前学習】災害要因が複数に及ぶ災害事例について考えておくこと (2時間) 【事後学習】授業で学習した内容を復習し、複合災害ついて理解すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 授業において指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業内に課す課題(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 達成度評価基準: 1.自然災害の種類と特徴、発生メカニズムに関する基礎知識を習得している。 2.災害への対処方法についての基礎知識を習得している。 対面で参加できない学生については、Bbに提出された課題をもとに評価する。 |
オフィスアワー | 原則としてメールでの対応とする。 |