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卒業テーマ研究1

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令和元年度以前入学者 卒業テーマ研究1
教員名 三隅良平
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 遠隔授業を主とするが対面授業も一部行う
Blockbordの掲示板を併用する
メールによる質疑応答を行う

Blackboard ID: 20221369
授業概要 気候気象システム科学に関する卒業テーマ研究を遂行する。
気象予報士業務内容を含む。
授業のねらい・到達目標 ねらい:
3年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め、ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て、最後に自ら得た結果をグローバルな視点、あるいは災害や社会とのかかわりなどを考慮して、発表し、自己評価できるようになる。

到達目標:
研究の進め方に関する到達目標
(1)立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15)。
(2)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)。
(3)ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ、問題点の指摘に対する討論への参加ができる(1-15)。

学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり:
「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係:
文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6およびカリキュラムポリシーCP9に対応する。

(参考-2020年度以降入学者-)
<日本大学教育憲章との関係>
・与えられたどの様な問題に対しても、あきらめずにそれを解決するために、仲間とともに必要な情報を収集・分析し、用いることができる(A-5-4)。
・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4)。
・様々な集団活動において、積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して、 他者と協働して作業をすることができる(A-7-4)。
・学修活動に関する自己分析のほか、他者からの評価を虚に受け止め、今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4)。

<ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係>
文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5、6、7、8 及びカリキュラムポリシーCP5、 6、7、8に対応する。
授業の方法 授業の形式【ゼミ】
ゼミ形式による総合的な学習(論文講読、輪読、調査・解析結果の発表等)を行う。
野外において現地調査や現地での情報収集を行う場合がある。室内において文献調査、研究計画と立案、研究課題の抽出、各種資料収集、コンピュータによる情報収集、気象解析ソフトを活用し、コンピュータ等を用いての解析・作業を行う。
履修条件 地球科学科(地球システム科学科)の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。
授業計画
1 研究課題の設定と調査・研究の進め方 ―卒論所信表明(全員)―【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、Bbにアクセスして登録すること。前年度末の所信表明に対するコメント を検討し加筆・修正しておくこと。 (18時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
2 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:1巡目①)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
3 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:1巡目②)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
4 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:1巡目③)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
5 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:1巡目④)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
6 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:2巡目①)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
7 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:2巡目②)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
8 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:2巡目③)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
9 ゼミ形式による総合的な学習(論文紹介:2巡目④)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】関連論文を読み、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
10 ゼミ形式による総合的な学習(卒論中間発表①)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】担当者は卒研序盤の研究成果をまとめPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
11 ゼミ形式による総合的な学習(卒論中間発表②)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】担当者は卒研序盤の研究成果をまとめPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
12 ゼミ形式による総合的な学習(卒論中間発表③)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】担当者は卒研序盤の研究成果をまとめPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】次回以降に備え、ゼミ内容を検討しまとめをしておくこと。 (5時間)
13 ゼミ形式による総合的な学習(卒論中間発表④)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】担当者は卒研序盤の研究成果をまとめPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】ゼミ内容を総合的に検討し、夏休みの計画を再検討すること。 (5時間)
14 ゼミ形式による総合的な学習(夏休み卒研計画①)【遠隔授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】中間報告時のコメントを参考に、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】ゼミ内容を総合的に検討し、夏休みの計画を再検討すること。 (5時間)
15 ゼミ形式による総合的な学習(夏休み卒研計画②)【対面授業】(A-5,6,7,8; DP5,6,7,8; CP5,6,7,8)
【事前学習】中間報告時のコメントを参考に、担当者はPPTのレジュメを用意しておくこと。 (3時間)
【事後学習】ゼミ内容を総合的に検討し、夏休みの計画を再検討すること。 (20時間)
その他
教科書 特になし
参考書 山川修治・常盤勝美・渡来 靖 編著 『気候変動の事典』 朝倉書店 2017年
山川修治ほか編著 『図説 世界の気候事典』 朝倉書店 2022年
三隅良平 『気象災害を科学する』 ベレ出版 2014年
必要に応じて授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(20%)、発表と討論(80%)
(1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(25点)
(2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(25点)
(3)他者が理解できる発表資料と発表構成(50点)
上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。
※(1)~(3)は到達目標番号の項目番号に対応
オフィスアワー Zoomの最後に質問対応時間を設ける。
当該授業後随時メールで対応する。
備考 事前学習のため、前回に行った内容のまとめを行う。
以下を付随する場合がある。
卒業テーマ研究に関する発表・討論

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