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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究2 | ||||
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教員名 | 宇野史睦 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として対面授業・希望者は同時双⽅向型授業(Zoom) ただし、この授業で使用するシステムとその使い方については、第1回授業で詳述する。 Blackboard ID:20224325 |
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授業概要 | テーマを決め卒業テーマ研究論文を作成し口頭発表する 応用気象気候に関する卒業テーマ研究 |
授業のねらい・到達目標 | 3年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め,ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て,最後に自ら得た結果を気象研究としてどのような新規性があるか,または災害や社会とのかかわりなどを考慮して,発表し,自己評価できるようになる。 到達目標: 1,自身の研究テーマについて地球科学上の新規性を説明できる。 2,使用した解析手法について説明することができる。 3,解析結果を人にわかりやすく伝えることができる。 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり: 「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15),「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につける」(1‒15)に寄与する ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応する. (参考ー2020年度以降入学者ー) 日本大学教育憲章との関係: ・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために,仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4). ・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し,自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4). ・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して,他者と協働して作業をすることができる(A-7-4). ・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め,今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4). ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: 文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP5, 6, 7, 8及びカリキュラムポリシーCP5, 6, 7, 8に対応する. |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ,卒業論文・研究】 文献調査,研究計画と立案,研究課題の抽出,各種資料収集,コンピュータによる情報収集,コンピュータ等を用いての実験・作業を行い,Zo発表,討論を行う。最終的にはそれらの成果をまとめて卒業テーマ研究論文として提出し,発表・討議を行う。卒業テーマ研究に関するポスター発表,最終発表会での発表,討論を付随する場合がある。 対面参加が困難な学生に関しては、あらかじめ申請し、同時双方向形式で参加する。 |
履修条件 | 地球科学科の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)1 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)2 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)3 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)4 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)5 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)6 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:解析結果の発表 【事前学習】卒業研究の解析を進める (8時間) 【事後学習】議論した内容について、不明点をまとめ追記解析を行う (2時間) |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)7 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:卒業研究のための研究背景文章作成のために複数の文献からストーリを考え・発表する 【事前学習】複数の文献を調べまとめておく (8時間) 【事後学習】ストーリーで足らない分を追加で文献を調べておく (2時間) |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)8 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:卒業研究のための研究背景文章作成のために複数の文献からストーリを考え、発表する。 【事前学習】複数の文献を調べまとめてストーリーを考える (8時間) 【事後学習】議論した内容で論文ストーリ-を修正する。 (2時間) |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)9 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:卒業研究のための研究背景文章作成のために複数の文献からストーリを考え、発表する。 【事前学習】複数の文献を調べまとめてストーリーを追加する (8時間) 【事後学習】議論した内容をもとに、卒業研究のストーリーを再考する (2時間) |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)10 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:研究で使用した解析手法を文章としてまとめ、説明する 【事前学習】卒業研究で使用した解析手法の文献をまとめておく (8時間) 【事後学習】手法を文章でまとめ、数式は一般的な記述方法を調べておく (2時間) |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)11 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:これまでの解析を端的にまとめる 【事前学習】10分程度で解析手法と結果で重要な個所を説明できる資料作成する (8時間) 【事後学習】議論した内容をもとに作成した資料を修正する (2時間) |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)12(A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:これまでの解析を端的にまとめ、発表資料としてまとめる 【事前学習】発表資料を作成する (8時間) 【事後学習】議論した内容をもとに作成した資料を修正する (2時間) |
13 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)13 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:卒業論文全体のストーリを発表し、足らない部分を明確にする 【事前学習】解析結果をふまえて、おおまかにストーリーを考え、文章化する (8時間) 【事後学習】議論した内容について、追加文献を調査する (2時間) |
14 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)14(A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 担当者2名:卒業論文全体のストーリ不足分で必要な文献を調査・発表する 【事前学習】追加文献を資料にまとめる (8時間) 【事後学習】まとめた資料から卒業研究のストーリーに追加する (2時間) |
15 |
ゼミ形式による総合的な学習(調査・解析結果の発表)15 (A-5, A-6, A-7,A-8)【対面授業】 全員:卒業論文の論旨をまとめ、最終発表会に向けて各自で発表する 【事前学習】卒業研究全体を端的にまとめた資料作成する (8時間) 【事後学習】議論した内容から論旨を加筆・修正する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:他者が理解できる発表資料と発表構成、分かり易い研究内容の発表手法と研究成果論文内容(45%)、授業参画度:ゼミ内での討議参加度、最終発表会での発表・討議(55%) レポート:提出された研究成果論文[2(1)~(4)](45%)、研究の進め方[1(1)~(3)]、最終発表会での発表・討議[3](55%) 1.(1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(15点) (2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(10点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成(15点) 2. (1)日常の学習度合と研究成果発表に対する評価(10点) (2)計画性と実行性、得られたデータの精度(10点) (3)学習度合、技術・情報・知識と活用(10点) (4)提出された卒業テーマ研究論文による研究達成度と学習成果の総合評価(15点) 3.他者が理解できる発表資料と発表構成、分かり易い研究内容の発表手法(15点) 総合的に判断し、60点以上を合格とする。 ※1(1)~3は到達目標番号の項目番号に対応 対面で参加できない学生もZOOMにて発表・議論に参加してもらうため、同じ評価基準となる。 |
オフィスアワー | 授業終了後に対面で受け付ける。また後日の場合はメール等で相談も受け付ける |