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基礎プログラミング1 (再)

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令和2年度以降入学者 基礎プログラミング1 (再)
令和元年度以前入学者 基礎プログラミング1
教員名 齋藤明
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業
BlackBoard コースID:20224387
授業概要 Processingによるプログラミングの基礎(条件分岐,繰り返し,配列)を講義する。 前期「プログラミング1」の再履修者用の授業だが、内容、進度ともほぼ同じように進める。
授業のねらい・到達目標 Processing言語を用いてプログラミングの基本要素を学びながら,手続き的なプログラミングにおける論理的な思考,及び,条件分岐・繰り返し・配列を用いた基礎的なプログラミングができるようになる。

・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。
・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。
・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。

この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3,4,5に対応している。
授業の方法 (1) 授業の形式:【講義・演習】
・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,講義と演習を行う。
・原則として,各回とも授業後に授業外レポートとして課題を提示する。
・授業内試験・授業外レポートは,採点して,理解度が低い項目を中心に解説を行う。

(2) 対⾯授業に参加できない学⽣への代替⽅法、要件
対⾯授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学⽣は Zoom での参加を認める。
オンライン授業への参加を認める要件︓学部の方針に従う。
オンライン授業の⽅法︓Zoom で参加し、BlackBoard で配信する課題を提出する。
授業計画
1 【対面】ガイダンス・プログラミング入門・計算(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「プログラミング入門」・「計算」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,プログラミング入門・計算の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
2 【対面】変数・描画(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「変数」・「描画」の章を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,変数・描画の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
3 【対面】条件分岐:if文の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(if文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,if文の基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
4 【対面】条件分岐:if文の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「条件分岐」の章(else文以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,if文の高度な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
5 【対面】繰り返し:while文(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(while文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,while文の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
6 【対面】繰り返し:for文(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章(for文まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,for文の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
7 【対面】繰り返し:繰り返しを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「繰り返し」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
8 【対面】授業内試験1と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験1に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
【事後学習】授業内試験1の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返しの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
9 【対面】配列:配列の基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の走査まで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,配列の基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
10 【対面】配列:配列の高度な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章(配列の基本的な利用例以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,配列の高度な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
11 【同時双方向型】配列:配列を用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「配列」の章を復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,配列の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
12 【対面】アニメーション:アニメーションの基本的な利用(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(単純なアニメーションまで)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習・授業外レポートを通して,アニメーションの基本的な利用の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
13 【対面】アニメーション:アニメーションを用いた総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の「アニメーション」の章(インタラクティブアニメーション以降)を予習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,アニメーションの総合的な使い方の理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
14 【対面】授業内試験2と解説(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】授業内試験2に向けて,ここまでの講義資料・教科書を総復習し,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
【事後学習】授業内試験2の内容・解説をふまえ,自らが不得意とする点を中心に計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
15 【対面】条件分岐・繰り返し・配列の総合演習(A-3-1,A-4-1,A-5-1)
【事前学習】教科書の第1部を総復習し,疑問点・不明点をノートにまとめておく(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (1時間)
【事後学習】講義資料を用いた復習を通して,計算・変数・描画・条件分岐・繰り返し・配列・アニメーションの理解を深める(A-3-1,A-4-1,A-5-1)。 (3時間)
その他
教科書 宮田章裕 『Processingなら簡単!はじめてのプログラミング『超』入門』 科学情報出版 2021年
参考書 著:Casey Reas,Ben Fr,訳:船田巧 『Processingをはじめよう』 オライリー・ジャパン 2016年 第2版
成績評価の方法及び基準 レポート:授業外レポートの内容(20%)、授業内テスト:授業内試験1・2の成績(70%)、授業参画度:毎回の実習・演習の成果(10%)
対⾯授業に参加できない受講者については、別途オンライン試験を実施する。オンライン試験の内容は対面で行う試験の内容と異なる。
オフィスアワー 講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をして、対面またはビデオ会議形式で質問に応じる。

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