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令和2年度以降入学者 | 物理学演習2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 物理学演習2 | ||||
教員名 | 玉岡幸太郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 物理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 初回を除いて基本的に対面授業で行う。問題などは Balckbaord で配布する。Balckbaord ID: 20224445 |
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授業概要 | 力学と物理数学の演習 |
授業のねらい・到達目標 | 古典力学と物理数学に関する演習科目である。力学に関しては「力学2」の内容のうち「物理学演習1」で扱えなかった部分を扱い「物理学演習1」と併せて古典力学の基本部分全体をカバーする。物理数学に関しては「物理数学2」で扱う複素関数論、フーリエ解析の問題を扱う。古典力学と数学に関する理解を深め、その運用能力を養うことが中心だが、他科目(電磁気学等)と関連した内容もある程度は含む。演習問題を解くことを通して、日常生活のおける現象に潜む科学的問題を発見し、専門的な知識に基づいて正しく説明できるようになることを目指す(A-4-2)。 この科目は文理学部のDP4及びCP4に対応しています。 |
授業の方法 | この授業で扱う演習問題はBlackboardを通して配布する。毎回、その回に扱った問題を発表してもらう。 事情があって参加できない場合は事前に相談すること。レポート課題などで対応します。 |
履修条件 | 「力学2」、「物理数学2」を履修中、または履修済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション【オンデマンド】 (A-4-2)
【事前学習】力学1や力学2の講義資料を見て予備知識を整理しておく (2時間) 【事後学習】力学1や力学2の講義資料を見て予備知識を整理しておく (2時間) |
2 |
質点系の力学の一般論【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
3 |
剛体の力学(その1:剛体の平面運動1)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
4 |
剛体の力学(その2:剛体の平面運動2)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
5 |
剛体の力学(その3:コマの運動、慣性テンソルとオイラー方程式)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
6 |
複素数とガウス平面【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
7 |
複素関数の微分、コーシー-リーマンの関係、いろいろな複素関数【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
8 |
複素積分(その1:コーシーの積分定理)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
9 |
複素積分(その2:コーシーの積分公式、テイラー展開と収束半径)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
10 |
複素積分(その3:特異点、ローラン展開、留数定理)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
11 |
複素積分(その4:留数定理を用いた定積分の計算)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
12 |
フーリエ級数(その1:基礎)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
13 |
フーリエ級数(その2:物理への応用)【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
14 |
フーリエ積分・フーリエ変換【対面】 (A-4-2)
【事前学習】配布された問題を解いておく (2時間) 【事後学習】問題解説を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
15 |
期末試験と解説【対面】 (A-4-2)
【事前学習】これまでの講義内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】試験を踏まえて自分の理解を整理しておく (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 力学入門、力学1、力学2、物理数学1、物理数学2で示された教科書や参考書を適宜参照すること。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 講義中の発表および期末試験の成績で評価する。事情があって参加できない場合は事前に相談する事。オンラインテストやレポート課題で評価します。 |
オフィスアワー | 質問は授業中やBlackboard経由のメールで受け付ける。 |