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令和2年度以降入学者 | 分析化学1 (データ処理・化学平衡の基礎) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 分析化学1 | ||||
教員名 | 橋本伸哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(オンデマンド型授業を含む) Blackboard ID:20224524 後期月曜3限 |
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授業概要 | 分析化学の基礎を学ぶ データの統計的取り扱い、化学平衡、溶液のpHの求め方など、分析化学の分野における基礎的な項目を勉強する。 |
授業のねらい・到達目標 | イオン、分子を定量する際に必須の事項である分析データの取り扱い及び溶液内化学平衡について説明できるようになる。このことにより、実験から得られた値の統計的な処理について基本的な計算ができるようになり、また弱酸や緩衝溶液等の溶液のpHを計算できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP8 及びカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP8 に対応しています。 ・自然科学,とりわけ化学に関する情報を理解し,論理的に説明することができる。(A-3-1) ・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見することができる。(A-4-1) ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) |
授業の方法 | 対面参加が困難な学生については、教員の許可を受けてオンデマンド教材での講義を受けることができる。 講義 データ処理及び平衡計算には電卓を必要とします。基礎を身につけるためには復習はもとより、実際に自ら計算してみることが必要です。毎回講義のあと、習った範囲について、各自復習すること。 各回の小テストの提出方法:教室で回収、オンデマンド講義を受ける学生はブラックボードを通じて提出。 到達度を確認するために、対面での試験を行う。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(接続テスト) (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰまえがきを読んで、分析化学で学ぶことを確認しておくこと (2時間) 【事後学習】分析化学で学ぶことを整理しておくこと (2時間) |
2 |
分析の目的 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】分析の目的について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
3 |
基本的な分析器具と操作 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 2章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】基本的な分析器具と操作について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
4 |
分析化学におけるデータ処理 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 3章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】分析化学におけるデータ処理について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
5 |
分析化学におけるデータ処理 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 3章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】分析化学におけるデータ処理について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
6 |
中間テスト(授業内テスト)と解説 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-3章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-3章について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
7 |
これまでのまとめと振り返り(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-3章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-3章について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
8 |
分析の品質保証 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 4章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】分析の品質保証 について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
9 |
化学量論計算 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 5章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】化学量論計算について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
10 |
化学平衡の一般概念 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 6章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】化学平衡の一般概念 について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
11 |
化学平衡の一般概念 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 6章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】化学平衡の一般概念について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
12 |
酸塩基平衡 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 7章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】酸塩基平衡 について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
13 |
酸塩基平衡 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 7章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】酸塩基平衡)について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
14 |
期末テスト(授業内テスト)と解説 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 4-7章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 4-7章を読んで、全体の理解度の確認を、各自行うこと (3時間) |
15 |
まとめと振り返り (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-7章を読んで、内容を確認しておくこと (1時間) 【事後学習】クリスチャン分析化学Ⅰ 1-7章について、内容を確認して整理しておくこと (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 今任 角田 監訳 『クリスチャン分析化学Ⅰ 基礎編』 丸善 2016年 第7版 |
参考書 | 菅原正雄 『「新版 基礎分析化学演習」 新版 第2版(2020/3)』 三共出版 2020年 第2版 なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:中間テスト、期末テストを行いその点数を評価する(50%)、授業参画度:授業参画度(評価基準:毎回の小課題提出による)(50%) テストの結果、小課題の提出を加味して総合的に判断する。 本講義は、基本授業形態は対面授業であるが、教員の了承のもと対面授業に参加できない場合の成績評価は、オンデマンド講義における課題の提出等を加味して総合的に判断する。 |
オフィスアワー | メールを用いて質疑応答を行う。 |