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日本語教育学特論1

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令和2年度以降入学者 日本語教育学特論1
教員名 坂本惠
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業(同時双方向型も併用)
BlackboardコースID:20221802
授業概要 日本語教育の概要、日本語教授法について学ぶ。日本語学の知識を得る。
授業のねらい・到達目標 ① 日本語教育とはどのようなものであるかを学ぶ。
② 日本語教授法の概要について学ぶ。
③ 日本語学、特に音声、表記、敬語について学ぶ。
授業の方法 授業の形式:【講義】
* 予習:指定された教科書の該当部分を読む。
* 授業:講義とディスカッション。
* 復習:課題を行う。提出した小レポートは添削して返却する
* 課題:毎回指定する
課題の提出・フィードバックの方法等については、授業内で指示する。対面時も同時双方向型で参加可能
授業計画
1 ガイダンス 日本語教育とはどのようなものか これまで受けた外国語教育について振り返る
【事前学習】これまで受けた外国語教育について振り返る (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
2 日本語を教えるということはどういうことか
【事前学習】日本語教育の現状について調べる (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
3 教師の役割について 同時双方向型
【事前学習】日本語教師の役割について考える (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
4 外国語教授法について
【事前学習】外国語教授法について調べる (2時間)
【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間)
5 第二言語習得論について
【事前学習】第二言語習得論について調べる (2時間)
【事後学習】1回~5回の内容について小レポートを執筆する (2時間)
6 日本語学 音声1
【事前学習】日本語の音声について調べる (2時間)
【事後学習】日本語教育の中の音声指導について調べる (2時間)
7 日本語学 音声2 日本語教育における音声教育
【事前学習】日本語の音声と自国語の音声を比べる (2時間)
【事後学習】日本語教育の中の音声指導について考える (2時間)
8 日本語学 表記
【事前学習】日本語の表記について調べる (2時間)
【事後学習】日本語教育の中での表記について考える (2時間)
9 日本語学 敬語コミュニケーション1
【事前学習】日本語の敬語について考える (2時間)
【事後学習】自国語の敬語について調べる (2時間)
10 日本語学 敬語コミュニケーション2
【事前学習】自国語の敬語コミュニケーションについて調べる (2時間)
【事後学習】5回~10回の授業内容について小レポートを執筆する (2時間)
11 日本語教授法 初級を教える1
【事前学習】日本語教育、教授法について調べる (2時間)
【事後学習】初級教科書を見て教授法を考える (2時間)
12 日本語教授法 初級を教える2
【事前学習】初級の模擬授業のビデオを見て考える (2時間)
【事後学習】実際に教えることをイメージして教材を研究する (2時間)
13 日本語教授法 中級、上級を教える
【事前学習】日本語教育の中級、上級の教科書を調べる (2時間)
【事後学習】中級、上級の教科書について研究する (2時間)
14 日本語教授法 技能別科目を教える
【事前学習】日本語教育技能別科目の教科書を調べる (2時間)
【事後学習】11回~14回の授業内容について小レポートを執筆する (2時間)
15 日本語教授法についてレポート提出 
期末レポートフィードバック
【事前学習】これまで受けた授業の内容を振り返る (2時間)
【事後学習】期末レポートの問題点について考える (2時間)
その他
教科書 深澤のぞみ、本田弘之 『日本語を教えるための教授法入門』 くろしお出版 2021年
遠藤織枝 『新日本語教育を学ぶ』 三修社 2020年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:期末レポート(55%)、授業参画度:授業参加と課題提出状況(15%)、小レポート(30%)
対面と遠隔参加者は同じ基準で成績評価を行う
オフィスアワー メールで対応

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