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令和2年度以降入学者 | 英米文学特殊研究1 | ||||
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教員名 | 飯田啓治朗 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業。(新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生は、Blackboardのメールで課題を提出する。) * 初回授業時までにBlackboardでコース登録をし、こまめに情報を確認すること。 Blackboard ID【20221831】英米文学特殊研究1(飯田啓治朗・前・火2) *(Blackboardのコース登録に加え)履修登録期間中にCHIPSで履修登録を行うこと。 |
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授業概要 | 初期近代英文学研究 |
授業のねらい・到達目標 | 初期近代英文学の研究書を読み、文学研究のテーマの視野を広げることができる。 初期近代英文学作品の原文、および研究書の読解力を向上させることができる。 Shakespeareの悲劇Macbethの多様な解釈に触れることができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:研究 受講生の予習にもとづく輪読とディスカッションにより、テキストの理解を深めていく。 テキストとして、Nicolas Tredellが著した Shakespeare: Macbeth (2006) から、Macbeth 研究の数々のテーマのうち、Tragedy, Psychoanalysis, Imagery, Men, Women, Witches の視点から論じた20世紀初期および後期の重要な批評家たちの解釈を取り上げた章を読む。時間が許せば、それらの批評家たちの原著論文の抜粋も読むようにしたい。 遠隔での参加を認める要件: 日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。 新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生は、Blackboardのメールで課題を提出する。必ずBlackboardのメールで連絡をし、指示に従うこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、シラバスの補足、Macbethについて 【対面】
【事前学習】作品について調べておく。 (1時間) 【事後学習】次回の事前学習に取り掛かる。 (1時間) |
2 |
A. C. Bradley (1) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 43-44の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
3 |
A. C. Bradley (2) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 45-46の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
4 |
A. C. Bradley (3) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 46-47の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
5 |
Sigmund Freud (1) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 47-48の下調べをし、発表に備える。 (3時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
6 |
Sigmund Freud (2) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 48-49の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
7 |
Sigmund Freud (3) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 49-50の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
8 |
Caroline Spurgeon (1) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 50-51の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
9 |
Caroline Spurgeon (2) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 52-53の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
10 |
Caroline Spurgeon (3) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 53-54の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
11 |
G. Wilson Knight (1) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 54-55の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
12 |
G. Wilson Knight (2) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 56-57の下調べをし、発表に備える。 (3時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
13 |
G. Wilson Knight (3) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 57-58の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】調べが足りなかった点を補足し、授業で得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
14 |
L. C. Knights (1) 【対面】
【事前学習】プリントpp. 58-59の下調べをし、発表に備える。 (2時間) 【事後学習】振り返りから得た問題点・課題について考察する。 (1時間) |
15 |
前期のまとめ 【対面】
【事前学習】前期に読んだ範囲を読み直しておく。 (3時間) 【事後学習】前期授業で学んだ初期近代英文学の研究テーマから、修士論文で取り上げる作品を考察してみる。 (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 第1回授業で、原書のプリントを配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度:事前学習の口頭発表(50%) 新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生は、Blackboardのメールで課題を提出する。必ずBlackboardのメールで連絡をし、指示に従うこと。 対面授業に参加できない場合の条件を満たし遠隔で参加した場合、課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後に教室で対応する。(新型コロナウイルス感染に関わる事由(証明できるものを提出)により対面授業に参加できない学生はBlackboardのメール。) |
備考 | 新学期開始までの諸状況の変化により、授業の形態等シラバスの内容に変更が生じる場合があります。変更がある場合にはBlackboardの連絡事項で伝達します。 この授業の担当教員は昨年度も大学院や学部の演習の授業で、前期・後期ともに対面で実施しました。感染状況が悪化しない限り、昨年度の教室・授業における感染症対策の経験を活かして、対面で授業を実施します。特に、教室内の換気を徹底するため、羽織りを用意する等、調節のしやすい服装で出席してください。また、教室の出入りの際に手指消毒をする、教室内では会話(私語)を控える等、社会で求められている感染防止のマナーを徹底してください。 |