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英語学特殊研究1

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令和2年度以降入学者 英語学特殊研究1
教員名 吉良文孝
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 英文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
Blackboard ID【20221833】英語学特殊研究1(吉良文孝・前・水5)
授業概要 日本人による英語未来表現について書かれた研究書を輪読し、その内容について議論する。発表者は、適宜、ハンドアウト(発表資料)を作成しプレゼンテーションを行なう。具体的には、和田尚明著、The Grammar of Future Expressions in English(開拓社)を輪読する。昨年度からの続きの箇所を読む。
授業のねらい・到達目標 英語未来表現、ならびにその関連領域についての知識を身につけることをねらいとする。これにより、当該領域の知識を身につけることができるとともに、各自の口頭発表に伴ない、ハンドアウト作成のノウハウ、口頭発表の実践的能力を身につけることができる。
授業の方法 授業の形式:【演習, 講義】
遠隔での参加を認める要件:
日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生で事前に学部(学科)から許可された者。または事前に授業担当教員に許可された者。

対面授業に参加できない学生の代替措置:
Blackboardに配信する課題を提出する。

本授業の事前・事後学習は,合わせて4時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス(輪読所の説明。輪読箇所の割り振り)。
【事前学習】Preface、目次の熟読による輪読書の内容把握。 (2時間)
【事後学習】割り振られた箇所の熟読。 (2時間)
2 単純現在時制(1)
【事前学習】§8.1.8. ~ §8.3.1. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
3 単純現在時制(2)
【事前学習】§8.3.2. ~ §8.3.4. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
4 単純現在時制(3)
【事前学習】§8.3.5. ~ 第8章の終わりまで。 (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
5 BE ABOUT TO(1)
【事前学習】§9.1. ~ §9.3.1. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
6 BE ABOUT TO(2)
【事前学習】§9.3.2. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
7 BE ABOUT TO(3)
【事前学習】§9.4.1. ~ §9.4.2. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
8 BE ABOUT TO(4)
【事前学習】§9.4.2. ~ §9.4.2.2. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
9 BE ABOUT TO(5)
【事前学習】§9.4.2.3. ~ 第9章の終わりまで。 (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
10 中間発表会
【事前学習】配付されたハンドアウトの熟読。 (2時間)
【事後学習】発表内容のまとめ、整理。 (2時間)
11 未来進行形(1)
【事前学習】§10.1. ~ §10.2.1. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
12 未来進行形(2)
【事前学習】§10.2.2. ~ §10.3.1. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
13 未来進行形(3)
【事前学習】§10.3.2. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
14 未来進行形(4)
【事前学習】§10.3.3. (2時間)
【事後学習】授業内容の整理。 (2時間)
15 前学期の総まとめ
【事前学習】前学期授業内容のまとめと整理。 (2時間)
【事後学習】前学期授業内容のまとめと整理。 (2時間)
その他
教科書 Naoaki Wada(和田尚明), The Grammar of Future Expressions in English, 開拓社, 2019
参考書 江川泰一郎 『英文法解説(改訂三版)』 金子書房 1991年 第3版
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
対面授業に参加できない場合は、課題の提出によって評価する。
授業内テストを受けられない場合も、前期の授業内容に関するレポートの提出によって評価する。

授業参画度は,発表後の質疑応答で評価する。
成績評価の詳細については、初回授業時に説明する。
オフィスアワー 7号館3階吉良研究室にて(火曜日・水曜日・木曜日)
(遠隔の学生はメール)

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