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ドイツ語学講義1

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令和2年度以降入学者 ドイツ語学講義1
教員名 保阪靖人
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業を行う。
Blackboard ID:20221838、2022ドイツ語学講義1(保阪靖人・前・水2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。対面授業に参加できない場合には、Blackboardを通じて課題を出すことで対応する。
授業概要 文法理論の観点からドイツ語を分析する方法論の修得を目指す。論文におけるテクニカルタームを理解し、自ら構造分析を行う。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語の⽂法を英語や⽇本語などの様々な⾔語の⽂法の観点から捉えることができる。その作業を通してドイツ語の構造をより深く理解することができる。
授業の方法 授業の形式:【講義】
論文をこちらで読んで説明していきながら、議論を行う。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Blackboard を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
授業計画
1 ガイダンスと ドイツ語の古くて新しい基本語順の問題を紹介する。
【事前学習】Blackboardの授業に登録しておくこと。事前に⾏うべき事はBlackboardに資料と⼀緒にしておく。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
2 前域についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
3 空の前域についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
4 前域の基底生成についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
5 多重の前域要素についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
6 項と動詞が前域に来る現象についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
7 再分析を提案している論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
8 スクランブリンを想定した話題化の論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
9 動詞とその隣接要素のと関わりについての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
10 文頭の不連続要素についての論文を読む。
【事前学習】指定した部分を読んでおくこと。 (2時間)
【事後学習】与えられたテキストを読んで質問を整理しておく。 (2時間)
11 取り組んでいる論文についての各自の発表。
【事前学習】指定された論文を精読してくる。 (2時間)
【事後学習】次に読む部分についても受動⽂をリストアップしておく。 (2時間)
12 取り組んでいる論文についての各自の発表。
【事前学習】指定された論文を精読してくる。 (2時間)
【事後学習】今まで読んだテキストの中の⾮⼈称受動⽂をリストアップしておく。 (2時間)
13 取り組んでいる論文についての各自の発表。
【事前学習】指定された論文を精読してくる。 (2時間)
【事後学習】今まで読んだテキストの中の現在完了形をリストアップしておく。 (2時間)
14 取り組んでいる論文についての各自の発表。
【事前学習】指定された論文を精読してくる。 (2時間)
【事後学習】テストの解説に関する疑問点を整理する。 (2時間)
15 今回の授業のまとめ
【事前学習】自分が行った研究についての問題点を再度整理しておく。 (2時間)
【事後学習】今回の授業のまとめを作成する。 (2時間)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 Günther Grewendorf, Minimslistische Syntax, A. Francke, 2002, 1 edition
吉田光演他 『現代ドイツ語言語学入門』 大修館書店 2001年 第1版
Zur Vorfeldbesetzung in deutschen Verbzweit-Strukturen:FOKUS, Wissenschaftlicher Verlag Trier, 1989, 1 edition
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
対面授業に参加できない場合には、Blackboardを通じて課題を出すことで対応する。
オフィスアワー 授業終了後。あるいはメールにて日時を取り決める。メールアドレスはBlackboardの「連絡事項」に掲載してある。

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