検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | コミュニティワーク研究 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 諏訪徹 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 ※ただし感染状況や授業者の就業の状況によりハイフレックス型で対応する Blackboard コースID:20224825 |
---|---|
授業概要 | この授業では、さまざまな領域の地域課題に対処するための住民の福祉活動・コミュニティワーク・まちづくり等の実践を素材に、実践の背景にある社会構造・地域構造、国及び地方自治体の政策過程、組織間関係等を把握・分析し、社会運動論、地域の共同性の理論、コミュニティワーク論等と結びつけながら、地域福祉実践や政策を分析する実践理論及び説明理論を探究する。 担当教員は全国社会福祉協議会、厚生労働省における実務経験を有し、また現在も各種団体の委員会・審議会等での職務、実務者向けの研修講師等を行っている。この経験も踏まえ、現実の政策・実践と研究・理論とを結びつけた研究指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・自身の研究テーマをめぐって、その背景にある社会構造・地域構造、国及び地方自治体の政策過程、組織間関係等を把握・分析することができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【研究】 ・各自が自身の関心領域・研究テーマにひきつけて、政策の形成展開過程、自治体レベルでの政策運営の現状と課題、行政・事業者・市民活動等のセクター間の役割分担について、事例・資料・データの収集と分析、比較、文献レビューを行い資料を準備したうえで、報告と議論を行う。 ・本授業の事前・事後学習は,各2時間程度の学習を目安とする。 ・学部が定めるやむを得ない事由により対面授業への参加が困難な学生に対しては、ZOOMでの参加を認める。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
イントロダクション~コミュニティワーク研究をめぐる現状と課題(講義とディスカッション)
【事前学習】シラバスを確認すること (2時間) 【事後学習】学習計画を立てること (2時間) |
2 |
ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)①
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) |
3 |
ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)②
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) |
4 |
ボランタリーな福祉活動の生成過程とコュニティワーク実践を分析する理論と研究方法論(講義とディスカッション)③
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) |
5 |
実践報告と議論 ボランタリーな福祉活動の実践①
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
6 |
実践報告と議論 ボランタリーな福祉活動の実践②
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
7 |
実践報告と議論 地域福祉コーディネーターの実践①
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
8 |
実践報告と議論 地域福祉コーディネーターの実践②
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
9 |
実践報告と議論 NPO・社会福祉法人等の実践①
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
10 |
実践報告と議論 NPO・社会福祉法人等の実践②
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
11 |
実践報告と議論 政策推進に関する実践①
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
12 |
実践報告と議論 政策推進に関する実践②
【事前学習】実践報告に関する文献・資料を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】実践報告を受け実践過程を分析し、まとめること (2時間) |
13 |
総括レポートと議論 ①
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間) |
14 |
総括レポートと議論 ②
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間) |
15 |
総括ディスカッション コミュニティワーク研究の課題
【事前学習】レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】レポートを完成させること (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) ・ディスカッションへの参画によって授業参画度を評価する。 ・やむを得ない事情で対面授業に参加できなかった場合、当該授業の発表内容に対する質問・コメント等の提出をもって評価する。 |
オフィスアワー | 月曜日・水曜日の昼休み。その他メールや Blackboard を用いて質疑応答を行う。 |