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令和2年度以降入学者 | 老年心理学特論 | ||||
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教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 心理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(9回)・ZOOMによるオンライン授業(3回)・オンデマンド型授業(3回)の混合で行う Blackboard コースID:20224856 |
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授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 高齢者の心理的特徴、認知症等の理解と支援についての高度な知識を習得する 高齢者福祉行政および支援に関する実務経験に基づき、老年期の心理、認知症の理解およびその評価と支援についての理解を深める |
授業のねらい・到達目標 | 高齢者の心理的機能の特徴について理解する 認知症、老年期に多い精神疾患についての疾病としての理解と心理的理解の両面から理解する 高齢者向けによく使用される神経心理学的アセスメントの理論と測定される認知機能の理解を深める 高齢者の心理に関する研究論文の文献的研究を行い、研究法への理解を深める。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,演習】 対面授業:講義により授業内容の理解を図り、その後講義内容の応用が必要な課題についての演習を行い、実践的な応用力を養成する ・毎回の授業内課題・授業後課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週に解説する ・質問は授業内課題とともにBlackboardに入力可能であり。その回答は翌週解説を行う オンデマンド型授業:動画教材の視聴により授業内容の理解を図り、その後講義内容の応用が必要な課題についてを実施し、実践的な応用力を養成する ・毎回の授業内課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週に解説する ・質問は授業内課題とともにBlackboardに入力可能であり。その回答は翌週解説を行う オンライン授業(ZOOMによる授業) ・第13回には1−12回の授業内容に関する復習課題を行い、授業内容の理解について到達度を確認する ・老年心理学・老年学領域の論文を1つ選択して、文献研究を行い、第14・15回にオンラインで発表会を実施する ・文献研究の成果については、発表会の他に、レポート執筆を行う。 ○対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす者はZoomでの参加を認める(あらかじめ授業前にBlackboard等を通じて連絡することが必要) 1)Zoomでの参加を認める条件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生 2)授業への参加方法:対面授業については、Zoomでの授業を受講し、課題については対面授業と同じ期限までにBlackboardに提出する。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:高齢者を取り巻く社会的状況 文献研究テーマの選択(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
2 |
老年期を包括する生涯発達理論(オンデマンド型授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
3 |
老年期の認知機能(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
4 |
老年期の社会的適応とQOLに関する理論(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
5 |
疾病としての認知症の理解(オンデマンド型授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
6 |
認知症の人への心理的理解(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
7 |
老年期における精神疾患(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
8 |
神経心理学的アセスメントの実施(1)認知症スクリーニング検査(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
9 |
神経心理学的アセスメントの実施(2)高次脳機能検査(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
10 |
神経心理学的アセスメントの理解(オンデマンド授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
11 |
認知症ケアの実践の理解(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
12 |
認知症の人を介護する家族の理解と支援(対面授業)
【事前学習】配付した資料に目を通し、疑問点を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
13 |
授業のまとめ・振り返り・復習課題による到達度の評価(オンライン授業)
【事前学習】1−12回の授業内容を復習すること (2時間) 【事後学習】課題を再度見直し、不明点を調べること。 (2時間) |
14 |
文献研究の発表(1)(オンライン授業)
【事前学習】文献研究の発表資料を作成すること (3時間) 【事後学習】発表内容を振り返り、不明点を調べること。 (1時間) |
15 |
文献研究の発表(2)(オンライン授業)
【事前学習】文献研究の発表資料を作成すること (3時間) 【事後学習】発表内容を振り返り、不明点を調べること。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 適宜資料を配布する |
参考書 | 適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:文献研究のレポート・発表用資料(30%)、授業内テスト:第13回復習課題(40%)、授業参画度:1〜12回の授業内課題(12回×2点)文献研究の発表内容(第14・15回:6点)(30%) 対面授業に参加できないため、Zoomによる授業参加を認められた者も、毎回の課題および到達度確認のための復習課題の提出が必要。対面授業の受講者と同様に採点の対象となる |
オフィスアワー | 木曜日3限本館4階研究室、またはメール等で調整してZoomで面談 |