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学校臨床心理学特論

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令和2年度以降入学者 学校臨床心理学特論
教員名 菊島勝也
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業を実施する
blackboard ID: 20224861
火曜4限
授業概要 【臨床心理士選択必修科目E群】
学校での相談活動について学習する。担当者のスクール・カウンセラー,教育相談員,巡回相談員としての,教育場面での臨床心理学的な実務経験をもとに指導を行う。
授業のねらい・到達目標 スクールカウンセリング,特に構成主義的なスクールカウンセリングのアプローチについて理解を深め、子ども達に対する支援を具体的に考えられるようになることを到達目標とする。
授業の方法 <講義>
学校での相談活動における先駆的な実践について,さまざまな文献を通じて学習する。
日本におけるスクールカウンセリングの状況について調べ,理解しておくことが望ましい。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
学生さんからの質問や,それに対する教員のフィードバックはメールやLINEにて行う。
やむを得ない理由により,対面授業に参加できない場合は,課題を出すので,レポートを作成・提出すること。
履修条件 臨床心理学コースの大学院生に限る。
授業計画
1 ガイダンス,発表振り分け スクールカウンセリングについて(対面授業)
【事前学習】スクールカウンセリングに関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
2 学校での問題をどう考えるか(担当者の実務経験から)(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。以下,内容は授業時に授業内容に応じて指示する。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
3 アセスメントをどのように活かすか(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
4 聞いてもらっていると感じられること(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
5 目標をどのように扱うか(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
6 責任の所在の不均衡に着目する(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
7 問題行動に介入するやり方(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
8 コンピテンスに焦点をあてたグループ運営(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
9 変化を強調し,持続させる(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
10 教師へのコンサルティング(担当者の実務経験から)(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
11 教職員に子どもの変化を気づかせる(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
12 生徒をどのように見るかで,変化が生み出される(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
13 最近のトピックス(担当者の実務経験から)(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
14 巡回相談の活動紹介(担当者の実務経験から)(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
15 スクールカウンセリングの活動紹介(担当者の実務経験から)(対面授業)
【事前学習】関連する文献の読み込み。 (2時間)
【事後学習】指導のふりかえり。 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 津川律子・山口義枝・北村世都 『 教育相談 (Next教科書シリーズ)』 弘文堂 2015年
必要に応じて授業内で指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は,発表内容や姿勢について総合的に評価する。
やむを得ない理由により,対面授業に参加できない場合には,レポート課題により成績評価を行う。
オフィスアワー 授業内で指示する

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