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令和2年度以降入学者 | 自然地理学調査法Ⅱ | ||||
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教員名 | 藁谷哲也 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業(一部遠隔授業あり) 遠隔授業の時,授業計画に【オンデマンド型】と記載。 Blackboard コースID:20224901 |
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授業概要 | 自然地理学,とくに地形,地質,地質工学および気候学における主要な調査法を修得する。 |
授業のねらい・到達目標 | 修士論文の作成に必要な自然地理調査法について、各種の分析や実験、学会発表、論文執筆などに関する手法の習得を目指す。各自の研究課題に関する発表、現地調査結果の整理、分析および実験方法と結果、報告書または学会発表レジュメの作成、学会発表内容の検討、研究論文作成の順番で行う。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実習,研究】 研究テーマに沿った実習,実験およびそれら成果の発表をおこなう。授業に対する質疑応答およびレポート等の課題に対するフィードバックは,いずれも教室あるいはBlackboardを通じて行う。対面参加が困難な学生については,教員の許可を受けてオンライン参加を認める場合がある。 |
履修条件 | 「自然地理学調査法Ⅰ」を修得していること。 |
授業計画 | |
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1 |
夏季調査結果の発表準備:受講生が夏季調査結果の内容を概説し,発表内容を検討する。
【事前学習】調査内容を整理し発表準備すること (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
2 |
夏季調査結果の発表と報告書の提出:受講生が夏季調査の結果を口頭発表するとともに,調査報告書の内容について討議する。
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
3 |
修正した調査報告書の提出:修正した報告書を提出して,その内容を再検討する。【オンデマンド型】
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,疑問点,矛盾点を明確にしておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
4 |
文献ゼミ-1:受講生が主要研究論文や著作に関する内容を紹介し,研究の課題と問題点が正しく理解されているかを検討する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
5 |
文献ゼミ-2:受講生が主要研究論文や著作に関する内容を紹介し,研究の課題と問題点が正しく理解されているかを検討する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
6 |
文献ゼミ-3:受講生が主要研究論文や著作に関する内容を紹介し,研究の課題と問題点が正しく理解されているかを検討する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
7 |
自然地理分析および結果の検討-1:研究課題に係わる分析方法と分析結果について検討する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
8 |
自然地理分析および結果の検討-2:研究課題に係わる分析方法と分析結果について検討する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
9 |
自然地理分析および結果の検討-3:研究課題に係わる分析方法と分析結果について検討する。【オンデマンド型】
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
10 |
研究課題に関する学会発表準備-1:研究発表にあたり進捗状況を報告して,問題点と課題を整理する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
11 |
研究課題に関する学会発表準備-2:研究発表にあたり進捗状況を報告して,問題点と課題を整理する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
12 |
研究課題に関する口頭発表:研究発表を行い,発表内容の問題点と課題を共有する。【オンデマンド型】
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
13 |
研究成果物の発表と提出:研究成果となる研究論文について,その内容を説明するとともに,課題や問題点を理解する。
【事前学習】発表内容に関するスライドや配布⽤レジュメを準備しておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
14 |
理解度の確認:自然地理調査法に関する理解度を試験し,その内容を解説する。
【事前学習】これまでの学修内容をまとめておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理しておくこと (2時間) |
15 |
総括:完成した研究成果物をもとに,講義内容を総括する。【オンデマンド型】
【事前学習】参考文献の熟読や実験結果の分析を進め,研究成果の結論を明確にしておくこと (2時間) 【事後学習】質問や意見をノートに整理し,修正を進めながら研究内容の深化を図ること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 研究テーマに関する発表および課題の総合評価(100%) |
オフィスアワー | 8号館A406室,水曜日6時限目(事前に連絡すること) |