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令和2年度以降入学者 | 生命科学特別研究Ⅱ | ||||
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令和2年度以降入学者 | 生命科学特別研究Ⅳ | ||||
令和2年度以前入学者 | 生命科学特別研究Ⅳ | ||||
教員名 | 間瀬啓介 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 状況に応じてオンライン授業および課題研究を組み合わせて行う。 Blackboard ID : 火曜3限→20224978 |
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授業概要 | 自ら実践する研究を通して,多様で複雑な遺伝現象に関する分子機構の解明に取り組む。特に昆虫生産物の形質発現や本能行動に対する遺伝性とその分子基盤メカニズムの解明を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 比較的単純な遺伝様式を示すものから複雑なものまで幅広く遺伝現象を体感し,その原因の遺伝学的要因あるいは分子メカニズムの解明に関する現在の研究動向を学び,新たな研究課題を見出し,それに取り組むことで生命科学に新たな知識をもたらすことを目指す。与えられたテーマから自ら研究計画の立案,最適な研究手法の構築と実施,結果の解釈と考察などを取り組み,研究を行うにための基礎的な一連の事項を主体的に行えるようにするとともに,実践的な課題探究能力・問題解決能力を身につける。最終的に,研究発表および論文の形にまとめ,新たに得た情報・知識を世界に発信する方法も身につけることで,科学を通じて社会に貢献できるようになることを目的とする。後期には,前期に行った予備実験を踏まえて研究計画を見直し,必要があれば計画を再構築し本実験を行う。 |
授業の方法 | 授業の形式:【研究,ゼミ】 授業開講時間内で自身の研究計画や進捗状況を研究室のメンバーに対してセミナー形式でプレゼンし,その中で議論された内容は論文作成の参考とする。 なお,主に指定されている授業開講時間以外の時間で,実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり,授業開講時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。前期末にはそれまでの研究成果をまとめて研究発表(中間発表)を行う。年度末には1年間の研究成果をまとめて研究発表を行い,論文を作成する。また,認められた遠隔授業希望者に対しては遠隔授業や課題研究によって対応する。 本授業では事前5時間・事後4時間の学習を目安とします。 対面授業に参加できない場合には以下のようにする。 (1)学期を通じて参加できない場合(日本に入国できない留学生など) ・セミナーにはZoomを用いて参加する。 ・コンピュータを利用した解析など,自宅で行える研究テーマを検討する。 (2)感染症に罹患するなどで一時的に対面授業に参加できない場合 ・セミナーにはZoomを用いて参加する。 ・療養期間中は,当該研究分野の世界的な進捗状況を調べるなど研究準備を行い,回復したのちに研究を再開する。 |
授業計画 | |
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1 |
研究計画の再検討
【事前学習】改善点や変更点等を整理しておく。 (5時間) 【事後学習】検討結果をまとめておく。 (4時間) |
2 |
実験条件の設定(予備実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果をまとめておく。 (4時間) |
3 |
進捗状況の報告と結果の検討1(本実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果をまとめておく。 (4時間) |
4 |
進捗状況の報告と結果の検討2(本実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果をまとめておく。 (4時間) |
5 |
進捗状況の報告と結果の検討3(本実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果をまとめておく。 (4時間) |
6 |
進捗状況の報告と結果の検討4(本実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果をまとめておく。 (4時間) |
7 |
進捗状況の報告と結果の検討5(追試実験)
【事前学習】実験操作手順などをまとめてておく。 (5時間) 【事後学習】結果の再現性を確認しておく。 (4時間) |
8 |
実験結果のまとめ方に関する検討
【事前学習】これまでの実験結果をまとめておく。 (5時間) 【事後学習】指摘されたまとめ方を修正する。 (4時間) |
9 |
実験結果の考察に関する検討
【事前学習】実験結果から考察できることを考えておく。 (5時間) 【事後学習】これまでの検討結果をまとめておく。 (4時間) |
10 |
研究発表内容の検討
【事前学習】研究発表の内容を考えておく。 (5時間) 【事後学習】検討結果をまとめておく。 (4時間) |
11 |
研究発表内容の準備
【事前学習】発表スライドを作成しておく。 (5時間) 【事後学習】指摘事項に沿って修正する。 (4時間) |
12 |
研究成果発表(プレゼンテーション)
【事前学習】発表の練習をしておく。 (5時間) 【事後学習】指摘および討論した内容をまとめておく。 (4時間) |
13 |
論文の立案と検討
【事前学習】研究論文の内容を整理しておく。 (5時間) 【事後学習】検討結果をまとめておく。 (4時間) |
14 |
論文作成と検討
【事前学習】研究論文を作成する。 (5時間) 【事後学習】検討結果を整理し、論文を修正する。 (4時間) |
15 |
論文提出
【事前学習】研究論文を仕上げておく。 (5時間) 【事後学習】指摘事項を整理する。 (4時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:研究課題に関してとりまとめた情報や研究計画、研究結果の提出によって評価する。(50%)、授業参画度:研究・学習への取り組む姿勢等で評価する。(50%) レポートとしては,研究発表会への参加や研究論文の提出等によっても加算して評価します。 |
オフィスアワー | 月~金10:00~18:00 本館6階 生命科学科 研究室602 『Blackboard』や『@nihon-u.メール』における質問などは常時受け付けます。 |