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令和2年度以降入学者 | 生命科学特別研究Ⅱ | ||||
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令和2年度以降入学者 | 生命科学特別研究Ⅳ | ||||
令和2年度以前入学者 | 生命科学特別研究Ⅳ | ||||
教員名 | 澤田博司 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業を基本とし実験や研究を研究室で行う。状況に応じて,オンライン授業(メールやライン,あるいはZoomによるライブ中継等による同時双方向型授業)、オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信)および課題研究(メールやBlackboardを通じた学習資料配信)を組み合わせて行う。 Blackboardコース ID: 20224990,金曜3限 |
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授業概要 | 生物多様性の分子機構の解明。特に動物(昆虫)の発生,休眠,色彩発現の分子基盤と分子メカニズムの解明を多面的に行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 研究テーマを遂行するための研究計画の立案,最適な研究手法の構築と実施,結果の解釈と考察など,研究を行うにための基礎的な事項を主体的に行えることができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【研究,ゼミ】 授業の動機づけ,研究計画の立案,研究成果の検討,討論などからなる。 対面授業に参加できない場合には以下のようにする。 (1)学期を通じて参加できない場合(日本に入国できない留学生など) ・履修登録時に担当教員に連絡し許可を得る。 ・Blackboardを通じてオンデマンド型授業を受講する。受講方法(課題出方法を含む)は該当者がいた場合に Blackboardを通じて連絡する。 (2)感染症に罹患するなどで一時的に対面授業に参加できない場合 ・出来るだけ早く担当教員に連絡する。 ・当該授業の内容は Blackboardを通じてオンデマンド型授業を受講する。受講方法(課題出方法を含む)は該当者がいた場合に Blackboardを通じて連絡する。 ・成績評価にかかる「授業内試験」は 他の受講者とともに受験する。 |
授業計画 | |
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1 |
研究の立案
【事前学習】当研究室のテーマ(動物の休眠,休眠覚醒,人工孵化,体色発現などのメカニズム)について調べておく。 (2時間) 【事後学習】興味あるテーマとそのメカニズムについてまとめておく。 (2時間) |
2 |
研究計画のアウトラインの構築
【事前学習】当研究室のテーマ(動物の休眠,体色など)の何を明らかにしたいかを考えておく。 (2時間) 【事後学習】明らかにしたいことが実現可能かどうか,検討する。 (2時間) |
3 |
研究計画の詳細の検討
【事前学習】各自の研究テーマで使用する実験手法にはどのようなものがあるか調べておく。 (2時間) 【事後学習】実験手法が実施可能かどうか検討し,その結果をまとめておく。 (2時間) |
4 |
実験手法の検討1
【事前学習】主な実験手法の原理と必要な器具や試薬類などを調べておく。 (2時間) 【事後学習】研究目的に沿うような実験結果が得られるようにまとめておく。 (2時間) |
5 |
実験手法の検討2
【事前学習】予備実験を行っておく。 (2時間) 【事後学習】得られた結果をまとめておく。 (2時間) |
6 |
進歩状況の報告と結果の検討1
【事前学習】今までの実験結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間) 【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間) |
7 |
進歩状況の報告と結果の検討2
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間) 【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間) |
8 |
進歩状況の報告と結果の検討3
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間) 【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間) |
9 |
進歩状況の報告と結果の検討4
【事前学習】実験を行いその結果をまとめて,発表用の資料を作っておく。 (2時間) 【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめておく。 (2時間) |
10 |
実験結果のまとめ発表
【事前学習】再現性や信頼性の高い実験結果をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】指摘のあった箇所や改善点についてまとめ,研究目的に沿うような結果を整理しておく。 (2時間) |
11 |
実験結果の考察1
【事前学習】研究目的に沿うような結果をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】本日の考察が目的に沿うようなものであったか,更に検討しておく。 (2時間) |
12 |
実験結果の考察2
【事前学習】前回に指摘のあった箇所を修正し,まとめておく。 (2時間) 【事後学習】研究の考察として,相応しいものであったか更に検討しておく。 (2時間) |
13 |
論文作成と検討1
【事前学習】論文作成のための研究テーマの背景,方法,結果,考察についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】検討後,内容に即した図表の概略をまとめておく。 (2時間) |
14 |
論文作成
【事前学習】前回指摘のあった箇所の修正を行い,研究テーマの背景,方法,結果,考察についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】論文全体の統一性について,更に検討しておく。 (2時間) |
15 |
論文発表
【事前学習】発表のためのパワーポイントファイルを作製しておく。 (2時間) 【事後学習】質問事項をまとめ修正し,最終的に論文を完成させる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度(40%)、研究遂行能力(20%)、発表と論文(40%)授業参画度は,主レポートの指摘箇所に関するリアクションペパーパーの質を評価する。 学期を通じて対面授業に参加できない場合 (「授業の方法」参照) は,対象者に個別に連絡する。 |
オフィスアワー | E-mail: sawada@chs.nihon-u.ac.jp 月〜金、10〜18時、本館6階 生命科学科 研究室603 |