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東洋史特殊研究2

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令和2年度以降入学者 東洋史特殊研究2
教員名 福島恵
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20224741
授業概要 前近代の東洋史,特に前近代の東アジア・東西交渉史の研究
授業のねらい・到達目標 東洋史研究に必要な知識を深め,研究論文の完成を目指します。具体的には,以下3つの目標に順次到達することを目標とします。
①先行研究の内容を正確に捉えることができる。
②漢文史料を読解することできる。
③研究論文として論理的な組み立てができる。
授業の方法 授業の形式:【演習】
前期に引き続き,授業参加者の各自のテーマについて,研究を深めていきます。後期は以下2回の報告を予定し,参加者は報告について議論します。
①自身の研究に関連する漢文史料を読解し,それを報告する。
②自身の研究について,現在の進捗状況と今後の展望を報告する。
対面授業に参加できない要件を満たした場合は,Zoom参加を可能としますので,事前に教員に申し出てください。
なお,授業の方法は,受講者の人数によって変化することがあります。
※初回の講義開始までにBlackboardのコース登録してください。受講者への連絡はBlackboardの「連絡事項」欄に掲示しますので随時確認してください。
授業計画
1 ガイダンス:授業の進め方【対面授業】
【事前学習】シラバスを事前に読む (1時間)
【事後学習】自身の研究テーマに関連するもので精読したい史料をさがす (3時間)
2 漢文史料読解の方法について【対面授業】
【事前学習】自身の研究テーマに関連するもので精読したい史料を準備する (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
3 漢文史料読解の報告(1)【対面授業】
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
4 漢文史料読解の報告(2)【対面授業】
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
5 漢文史料読解の報告(3)【対面授業】
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
6 漢文史料読解の報告(4)【対面授業】
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
7 漢文史料読解の報告(5)【対面授業】
【事前学習】漢文史料読解の報告の準備と予習 (2時間)
【事後学習】報告内容を訂正しレジュメを提出する (3時間)
8 各自の研究テーマの報告の方法について【対面授業】
【事前学習】自身の研究の進捗状況を総括しておく (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (2時間)
9 各自の研究テーマについての報告(1)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
10 各自の研究テーマについての報告(2)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
11 各自の研究テーマについての報告(3)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
12 各自の研究テーマについての報告(4)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
13 各自の研究テーマについての報告(5)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
14 各自の研究テーマについての報告(6)【対面授業】
【事前学習】各自の研究テーマの報告の準備と予習 (3時間)
【事後学習】授業内容を整理する (1時間)
15 これまでの授業のまとめ【対面授業】
【事前学習】授業内容を整理する (2時間)
【事後学習】報告内容を訂正しレジュメを提出する (3時間)
その他
教科書 使用しません。
参考書 随時,紹介します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
「授業参画度」は,報告内容・レジュメ・議論への参画度などで評価します。
なお,対面授業に参加できない要件を満たし,Zoomで参加した場合,別途支持する課題の提出によって評価します。その際,対面授業での評価と差が出ることはありません。
オフィスアワー Blackboardを通じて質問・相談などに対応します。

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